Bunkamura Production 2024 台風23号

Bunkamura Production 2024 台風23号

公演日程

2024/10/5(土)~10/27(日)

公演日程表

チケット料金

S席 12,000円 注釈付きS席 12,000円 A席 9,500円 (税込・全席指定)
U23(23歳以下当日引換券) 5,000円 (税込)

※U23はBunkamuraのみでのお取り扱いとなります。

  • オンラインチケットはこちら

会場

東京都新宿区歌舞伎町1-29-1 東急歌舞伎町タワー6階

アクセスマップ

NEWS最新トピックス

    一覧を見る

    INTRODUCTIONみどころ

    シアターコクーンでこれまで5つの新作を
    書き下ろし・演出・出演してきた赤堀雅秋の最新作。
    森田剛×間宮祥太朗 ダブル主演の新作で
    THEATER MILANO-Zaに初登場!
    台風が迫るとある町。そこに生きる市井の人々を
    赤堀独自の視点で描き出す!

    2014年の『殺風景』に始まり、感染症禍の20年に一旦は上演中止となりながら、22年に復活を果たした『パラダイス』まで、5つの新作をBunkamuraに書き下ろし・演出・出演してきた赤堀雅秋

    その作風は人間の卑俗さを赤裸々に暴きつつも独特のユーモアを散りばめ、最終的にはじわりとペーソスをにじませて観る者に強く共感を抱かせます。また、演者たちの「素」を巧みに引き出して役柄や設定に織り込み、周知されたイメージを覆す生々しい作劇と演出は観客を惹きつけるだけでなく、俳優たちからも厚い信頼を寄せられています。

    そんな赤堀の最新作が今秋、THEATER MILANO-Zaで上演されることが決定しました。タイトルは『台風23号』。日本の広い範囲に被害や影響を及ぼす、強風・強雨の自然災害を冠したところに既に剣呑さが漂います。「台風」は劇中の町や人を襲うのか、はたまた危機的状況の象徴として描かれるのか……。

    森田剛×間宮祥太朗が初共演にしてW主演!
    木村多江、藤井隆、伊原六花、駒木根隆介、
    秋山菜津子、佐藤B作と豪華キャストが集結!

    作品内容が未だベールに包まれながらも、「赤堀作品ならば」と出演を快諾した出演者は、実力もキャリアも折り紙つき。

    主演を務めるのは、映像・舞台問わず数多くの作品で硬軟さまざまな表情を魅せる森田剛、そして映像作品では見ない日がないほど引っ張りだこの間宮祥太朗。今作で初めて共演を果たすこの二人が、ダブル主演で赤堀作品に初挑戦します。

    さらに、かねてより赤堀作品への出演を切望していた木村多江、芸人・歌手・俳優とマルチな才能を見せる藤井隆、近年ドラマや映画で主演を務め注目を集める伊原六花、舞台での活動と並行して映画やドラマにも出演する駒木根隆介、これまで数々の演劇賞を受賞してきた秋山菜津子、そしてベテラン俳優佐藤B作が作品を屋台骨として支え、赤堀含む総勢9名の豪華俳優陣が名を連ねました。

    作・演出の赤堀は、「まだ具体的な設定を明かせる段階ではないが、圧倒的な自然に直面した時ほど自分を含めた人間のちっぽけさは際立ち、取り繕いようのない凡庸さや弱さが白日の下にさらされるはず。ここ数年の自分はそんな、何者でもない人の人生を飾り立てることなく描き、そこから俯瞰して世界を臨むような創作を心がけてきました。特別に意識することなく、誰もが送る可能性のある日常と人生。それをエンタテインメントへと昇華するには、描き方や仕掛けなど何らかの“発明”が必要。今はその“発明”のタネをできるだけ集めようとしている。」と、創作の現状を語ります。

    この豪華俳優陣によって舞台上に立ち上がる『台風23号』とは、いったいどんな物語なのか。待望の新作に乞うご期待!

    やって来る。
    電動自転車の主婦は背後で泣き叫ぶ子供を気にする素振りもなく家路を急ぐ。
    スーツ姿の若い男は曇天を見上げたまま動かない。
    老婆が何やらブツブツと呟きながら電線のカラスを睨む。
    やって来る。
    テレビの中の色黒のキャスターが
    「危険ですので不要不急の外出はお控えください」と興奮気味に繰り返す。
    女子高生の集団は「うける、うける」と大袈裟に笑い、
    学校帰りの子供たちが「逃げろ、逃げろ」と住宅街を全力で走る。
    風がぴたりとやんだようだ。
    やって来る。
    人間どもを吹き飛ばす。

    赤堀雅秋

    PLAYWRIGHT & DIRECTOR作・演出

    赤堀雅秋Masaaki Akahori

    赤堀雅秋 プロフィール

    劇作家、脚本家、演出家、俳優。1996年SHAMPOO HATを旗揚げ、1999年THE SHAMPOO HATに改名。作・演出・俳優の三役を担う。人間の機微を丁寧に紡ぎ、市井の人々を描くその独特な世界観は多くの支持を集めている。第57回岸田國士戯曲賞を『一丁目ぞめき』(上演台本)にて受賞。初監督作品『その夜の侍』(12)では同年の新藤兼人賞金賞、ヨコハマ映画祭・森田芳光メモリアル新人監督賞を受賞。モントリオール世界映画祭(ファースト・フィルム・ワールドコンペティション部門)、ロンドン映画祭(ファースト・フィーチャー・コンペティション部門)、台北金馬奨映画祭などに正式出品され、各方面で話題になり、2016年監督第2作目『葛城事件』では主演の三浦友和を数々の映画賞へと導いた。近年の主な作品に、【舞台(作・演出・出演)】『ボイラーマン』(24)、『パラダイス』『ケダモノ』(22)、『白昼夢』(21)、『神の子』(20)、【映画(出演)】『あんのこと』(24)、『Cloud』(24)、【ドラマ(出演)】『不適切にもほどがある!』(24・TBS)、『ガンニバル1.2』(22、24・Disney+)など。

    閉じる

    コメント

    赤堀雅秋 コメント

    森田さんとは以前から是非ご一緒したかった。紛れもないスターながら、血肉の通った人間を泥臭く演じられる稀有な俳優だと思っていました。間宮さんは底知れない迫力や狂気が感じられる演技巧者ですし、お二人が出会うことで生じるはずの化学反応を上手く作品に反映出来たらいいな、と。他にも自ら出演を希望してくださった木村さん、誠実なお人柄が演技にもにじむ藤井さん、初めましてながら大きなエネルギーが感じられる伊原さん、近しい芝居仲間の駒木根さん、回を重ねてご一緒しても魅力の底が知れない秋山さん、演劇の大先輩でどんな要求にも応えてくださりそうなB作さん、全員が芝居作りのためなら自分と一緒に泥だらけにもなってくれる人たちだと確信しています。

    閉じる

    CAST出演者

    • 森田剛

      森田剛 Go Morita

      プロフィール

      コメント

      森田剛 プロフィール

      2021年にMOSSを立ち上げ、短編映画『DEATH DAYS』(21・22)の企画制作・主演を手掛けるなど、俳優として活動の幅を広げている。近年の主な出演作に【舞台】『ロスメルスホルム』(23)、『みんな我が子』(22)、『FORTUNE』(20)、『空ばかり見ていた』(19)、【ドラマ】『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』(23・Disney+)、『アナウンサーたちの戦争』(23・NHK)、『インフォーマ』(23・KTV)、【映画】『白鍵と黒鍵の間に』(23)、『前科者』(22)、『ヒメアノ~ル』(16)などがある。

      閉じる

      森田剛 コメント

      人との関わりの中で様々な感情にまみれ、生々しく匂い立つように舞台で生きているのが赤堀雅秋さんの生み出すキャラクター。それを演じる赤堀さんご自身の、チャーミングであると同時に怖いような佇まいも含め、憧れながらいつも面白く拝見していました。作品の中にただ「居る・在る」という状態は、俳優である自分にとっての理想形。赤堀さんとの創作ではきっと、そんな状態をあらゆる場面で求められる気がしています。自分から話したり自分を表に出したりできないタイプでご面倒をおかけしそうですが、赤堀さんが僕らを素材として立ち上げる〝市井の人々〟を嘘なく演じられたら、と思っています。

      閉じる

    • 間宮祥太朗

      間宮祥太朗 Shotaro Mamiya

      プロフィール

      コメント

      間宮祥太朗 プロフィール

      2008年ドラマ『スクラップ・ティーチャー〜教師再生〜』で俳優デビュー。以降、映画・舞台・ドラマなどで広く活躍。近年の主な出演作に【舞台】『ツダマンの世界』(22)、『ナイスガイinニューヨーク』(16)、【ドラマ】『ACMA:GAME アクマゲーム』(24・NTV)、『真夏のシンデレラ』(23・CX)、『ナンバMG5』(22・CX)、【映画】『変な家』『ある閉ざされた雪の山荘で』(24)、『東京リベンジャーズ』シリーズ(21、23)、『破戒』(22)、「殺さない彼と死なない彼女」(19)などがある。

      閉じる

      間宮祥太朗 コメント

      THE SHAMPOO HAT公演と映画化版の両方を観た『葛城事件』が赤堀雅秋作品の初体験です。とても面白いのはもちろん、安易には直視できないような人間の暗部を暴き出す筆致にガツンとした衝撃を受け、俳優としてその作品世界にいつか身を投じてみたいと長く思ってきました。待望の初参戦が叶い、まだ見ぬ自分に出会ってさらけ出す、そんなコントロールから外れるような体験ができれば、お客様にも楽しんでいただけるのではと予感しています。共演者の皆さんは、今の段階では素顔がどんな方なのか想像もつかない森田剛さんをはじめ、強い存在感を放つ方ばかりです。体当たりで臨むしかないと思っています。

      閉じる

    • 木村多江

      木村多江 Tae Kimura

      プロフィール

      コメント

      木村多江 プロフィール

      学生の頃より舞台作品に出演。1996年より映画・ドラマなど映像作品に進出し、2008年に映画初主演となった『ぐるりのこと。』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞に輝く。ドキュメンタリー番組のナレーションも務めるなど活動は多岐に渡る。近年の主な出演作に、【舞台】『ブラッケン・ムーア〜荒地の亡霊〜』(19)、木村多江ひとり芝居『エンドロール』(15)、【ドラマ】『マイホームヒーロー』(23・MBS)、『ラストマン-全盲の捜査官-』(23・TBS)、『あなたの番です』(19・NTV)、【映画】『マイホームヒーロー』『コットンテール』(24)などがある。

      閉じる

      木村多江 コメント

      赤堀雅秋さんの作品初体験はシアターコクーンの『世界』。俳優であることや、役を越えて舞台上で生きる演者の皆さんの姿は私の理想で、その存在感に魅了されました。その惚れ込みようは後日、ドラマの楽屋で偶然すれ違った赤堀さんに「いつか出していただけるよう精進します!」と、一方的に宣言したほど(笑)。念願かなった今回、新作書き下ろしで未知の作品への参加は初めてで不安もありますが、赤堀作品に描かれる、登場人物たちが自分の「生」を強く意識する瞬間を味わうことがまずは目指すところ。台風の渦中のような、混乱の中でこそ生を実感する人間の業(ごう)や性(さが)をしっかり体現したいと考えています。

      閉じる

    • 藤井隆

      藤井隆 Takashi Fujii

      プロフィール

      コメント

      藤井隆 プロフィール

      1992年吉本新喜劇入団。2000年に、「ナンダカンダ」で歌手デビューし、年末の紅白歌合戦に初出場。近年は舞台作品にも積極的に出演するなど幅広いジャンルで活躍している。近年の主な出演作に【舞台】『カラカラ天気と五人の紳士』(24)、『ジャズ大名』(23-24)、『ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~』(23)、『ゲゲゲの鬼太郎』『広島ジャンゴ2022』(22)、【ドラマ】『西園寺さんは家事をしない』(24・TBS)、『だが、情熱はある』(23・NTV)、『季節のない街』(23・Disney+)、【映画】『マイスモールランド』(22)、『みをつくし料理帖』(20)などがある。

      閉じる

      藤井隆 コメント

      最近、自分が参加することが決まった舞台に対して「頑張って!」と連絡をいただく事が多くてありがたいです。「出来る?大丈夫?」と心配してくれる方もいます。(笑)きっと新たな挑戦が続いているんだと思います。今回も色々考えたり悩んだりすると思いますが頑張れば新しい自分になれるそんな機会を赤堀さんに与えていただいたと思っています。仲良くしてくださる俳優さんが赤堀さんの舞台に出演していらして毎回楽しく拝見していました。赤堀さんのイメージに近づけるよう精一杯頑張ります。

      閉じる

    • 伊原六花

      伊原六花 Rikka Ihara

      プロフィール

      コメント

      伊原六花 プロフィール

      幼少期よりバレエやコーラス、ダンスに親しむ。2017年に当時キャプテンを務めていた大阪府立登美丘高校ダンス部が日本高校ダンス部選手権で披露した「バブリーダンス」が話題となり、2018年に女優デビュー。近年の主な出演作に、【舞台】『ダブリンの鐘つきカビ人間』(24)、『夜の女たち』(22)、『海王星』『友達』(21)、【ドラマ】『肝臓を奪われた妻』(24・NTV)、『ブギウギ』(23-24・NHK)、『マイ・セカンド・アオハル』(23・TBS)、【映画】『リゾートバイト』、『地獄の花園』(21)などがある。

      閉じる

      伊原六花 コメント

      演劇好きな方々と話していると、「誰の演出を受けたい?」と訊き合うような会話になることがあり、そこで赤堀雅秋さんのお名前が挙がることが多く、今回ご一緒させていただくことができ、とても嬉しいです。もちろん私自身も赤堀作品の登場人物たちの生々しさや、人間の美しさと汚れた部分の両方を見せる劇中の世界観を是非体験したいと思っている俳優の一人。そんなリアルな劇世界を生み出す赤堀さんが俳優としても参加し、共演の先輩方も森田剛さんをはじめ素晴らしい方ばかり。この恵まれた環境を無駄にしないよう、創作過程の全てを吸収すべくしっかり作品に向き合いたいと思っています。

      閉じる

    • 駒木根隆介

      駒木根隆介 Ryusuke Komakine

      プロフィール

      コメント

      駒木根隆介 プロフィール

      大学在学中に自主映画製作に俳優として参加しキャリアをスタート。2003年より劇団に参加し小劇場を中心に活動。舞台での活動と並行して自主映画出演も続け、2009年に、日本国内に留まらず海外でも高い評価を得て、インディペンデント映画の金字塔を打ち立てた『SR サイタマノラッパー』で主演。ジャンルを問わず様々な作品に出演している。近年の主な出演作に【舞台】『ハムレットQ1』(24)、『てなもんや三文オペラ』(22)、『美しく青く』(19)、【ドラマ】『OZU~小津安二郎が描いた物語~第一話「出来ごころ」』(23・WOWOW)、『ノッキンオン・ロックドドア』(23・EX)、【映画】『ダウンタウン・ユートピア』『最後まで行く』(23)などがある。

      閉じる

      駒木根隆介 コメント

      作品を観続けているせいか、赤堀雅秋さんの常に近いところに居る気になっていましたが、実はご一緒させていただくのは5年ぶりです。一作ごとに自身を更新するように変わっていく赤堀作品の最新形に、森田剛さん、間宮祥太朗さんら演技も存在感もスゴい俳優の皆さんに紛れ込むように参加させていただく今回。赤堀さんが自分にどんな役割をくださるのか、また芝居づくりの過程でどんな景色が見られるか非常に楽しみです。加えて藤井隆さんなど以前に共演させていただき、赤堀作品が初めての方が何人かいらっしゃるので、赤堀ワールドとの橋渡し役をお手伝いできればとも考えています。

      閉じる

    • 赤堀雅秋

      赤堀雅秋 Masaaki Akahori

    • 秋山菜津子

      秋山菜津子 Natsuko Akiyama

      プロフィール

      コメント

      秋山菜津子 プロフィール

      テレビや映画、舞台などで活動。特に舞台での演技の評価が高く、第36回紀伊國屋演劇賞個人賞、第9回読売演劇大賞優秀女優賞、杉村春子賞、第14回読売演劇大賞優秀女優賞、第22回読売演劇大賞最優秀女優賞と数々の栄誉に輝く。近年の主な出演作に、【舞台】『ふくすけ2024-歌舞伎町黙示録-』『夢の泪』(24)、『兎、波を走る』(23)、『シブヤデマタアイマショウ』(23)、『クランク・イン!』『貴婦人の来訪』(22)、『シブヤデアイマショウ』『マシーン日記』(21)、【映画】『アンダードッグ』(20)、【ドラマ】『クロサギ』(22・TBS)、『京都人の密かな愉しみBlue修業中 門出の桜』(22・NHKBSプレミアム)などがある。

      閉じる

      秋山菜津子 コメント

      赤堀雅秋さんとご一緒させていただくのは『大逆走』、『美しく青く』に続き今回で三度目です。回を重ねても、どんな役を振られ、何が出て来るかわからないところが赤堀作品の魅力でありコワいところ。飛んでくる球をちゃんと受け止め、いかに投げ返すかということにしっかり向き合わなければ、赤堀さんの描く〝市井の人々〟として舞台に立つことはできない気がするんです。でも共演の皆さんが、舞台でご一緒させていただいたことのある森田剛さん、藤井隆さんをはじめ非常に魅力的な方ばかりなので、力を貸していただきつつ楽しく稽古をし、全員と絡みながらお芝居できたらいいですね。

      閉じる

    • 佐藤B作

      佐藤B作 B-saku Sato

      プロフィール

      コメント

      佐藤B作 プロフィール

      1973年に劇団東京ヴォードヴィルショーを立ち上げる。以来座長として“日本の喜劇”にこだわった公演活動を続け、2023年に創立50周年を迎えた。2022年に『ザ・空気ver.3 そして彼は去った・・・』で第29回読売演劇大賞優秀男優賞、『サンシャイン・ボーイズ』で第47回菊田一夫演劇賞を受賞するなど個人での受賞をはじめ、劇団としても2013年に第48回紀伊國屋演劇賞団体賞など数々の賞を受賞。近年の主な出演作に、【舞台】『逃奔政走』(24)、『その場しのぎの男たち』(23)、『マミィ!』(23)、【ドラマ】『無用庵隠居修行』シリーズ(23・BS朝日)、『鎌倉殿の13人』(22・NHK)など。今年、これまでの俳優活動、劇団座長としての活動が評価され第45回松尾芸能賞優秀賞を受賞。

      閉じる

      佐藤B作 コメント

      身近な人に勧められ、THE SHAMPOO HAT時代から赤堀雅秋さんの作品は拝見していました。常に「今」という時代を映し、声高ではないけれど内側に怒りを抱えた人々を描くうえ、人間社会の滑稽さを巧みに笑いに昇華する。非常に信頼できる作家で、晩年近い自分がその劇世界を生きられることが嬉しくてたまりません。しかも、これだけ豪華で初めましての方が多い現場も最近では珍しく、良い緊張感も味わっています。そう、芝居づくりには緊張感が大事。でも過度の緊張には耐えられない気弱なタイプなので(笑)、赤堀さんにも共演の方々にも優しくつき合っていただきたいのが本音です。

      閉じる