世界は笑う

チラシ

アクセスマップ

Bunkamura 東京都渋谷区道玄坂2-24-1

NEWS最新トピックス

    一覧を見る

    INTRODUCTIONみどころ

    ケラリーノ・サンドロヴィッチく、
    昭和30年代新宿せられ、かれた人々奇想天外人間ドラマ。
    5ぶりのBunkamuraシアターコクーンで、
    豪華キャストえ、新作ろし!!

    劇作家・演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、2017年『陥没』以来5年ぶりに、Bunkamura シアターコクーンで新作公演を行うことが決定しました。

    舞台は、昭和30年代初頭の東京・新宿。敗戦から10年強の月日が流れ、巷に「もはや戦後ではない」というフレーズが飛び交い、“太陽族”と呼ばれる若者の出現など解放感に活気づく人々の一方で、戦争の傷跡から立ち上がれぬ人間がそこかしこに蠢く…。そんな殺伐と喧騒を背景にKERAが描くのは、笑いに取り憑かれた人々の決して喜劇とは言い切れない人間ドラマ。

    続きを読む

    戦前から舞台や映画で人気を博しながらも、時代の流れによる世相の変化と自身の衰え、そして若手の台頭に、内心不安を抱えるベテラン喜劇俳優たち。新しい笑いを求めながらもままならぬ若手コメディアンたちなど、混沌とした時代を生きる喜劇人と、彼らを取り巻く人々が、高度経済成長前夜の新宿という街で織りなす、哀しくて可笑しい群像劇。

    出演には、KERAとの3度目のタッグとなる瀬戸康史、2度目となる松雪泰子をはじめ、KERA作品に初出演となる千葉雄大勝地 涼伊藤沙莉ラサール石井銀粉蝶など、勢いのある若手から存在感が際立つベテランまで多彩な実力派キャストが顔を揃えました。 2009年より昭和の東京をモチーフに発表してきた「昭和三部作」シリーズをはじめ、日頃から “昭和”という時代への深い愛着を公言するKERAが、“昭和の喜劇人”を作品の題材とするのは今回が初めて。その挑戦に期待が高まります。

    PLAYWRIGHT & DIRECTOR作・演出

    ケラリーノ・サンドロヴィッチ

    ケラリーノ・サンドロヴィッチ

    PROFILE

    劇作家、演出家、映画監督、音楽家。
    1982年ニューウェイヴバンド「有頂天」を結成。またインディーズ・レーベル「ナゴムレコード」を立ち上げ、70を超えるレコード、CDをプロデュースする。並行して1985年に「劇団健康」を旗揚げ、演劇活動を開始、1993年に「ナイロン100℃」を始動。1999年『フローズン・ビーチ』で第43回岸田國士戯曲賞を受賞、現在は同賞の選考委員を務める。演劇活動では劇団公演に加え、KERA・MAP、ケムリ研究室などのユニットも主宰するほか、外部プロデュース公演への作・演出も多数。ケムリ研究室『砂の女』が第29回読売演劇大賞優秀作品賞受賞、ほか受賞歴多数。音楽活動では、ソロ活動の他、2014年に再結成されたバンド「有頂天」や、「ケラ&ザ・シンセサイザーズ」でボーカルを務めるほか、鈴木慶一氏とのユニット「No Lie-Sense」などで、ライブ活動や新譜リリースを精力的に続行中。

    コメント

    ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント

    日本の喜劇人たちを描きたいというのは、十年どころではない、二十年以上前から切望していたことだ。もちろん例外はあろうが、かつて、昭和のあの頃、笑いを生業にしていた人なんてのは、皆どこか常軌を逸していた。などと知ったようなことを言うのは、私がそうした人たちに囲まれて幼少期を過ごしたからだ。ジャズマンだった私の父親には、同じヤクザな稼業だったからだろうか、喜劇俳優の知人友人が沢山いた。テレビの中では愉快な面白いオジちゃんオバちゃんだったその人たちは、例えば私の父と雀卓を囲んでいる時、どこか普通じゃなかった。怖かった。そして、時たま、ホッとさせてくれるかのように可笑しかった。
    評伝劇ではないし、実在の人物は出てこない予定だが、半分はフィクションになるかと思う。普通じゃなくて、怖くて、可笑しな人たちと、彼らを取り巻く人々を巡る群像悲喜劇。全員がメインキャスト、みたいなキャストが集まってくれました。ご期待あれ。

    閉じる

    CAST出演者

    • 瀬戸康史

      瀬戸康史SETO KOJI

      プロフィール

      コメント

      瀬戸康史(せと・こうじ)プロフィール

      1988年生まれ、福岡県出身。2005年デビュー。17年、主演舞台『関数ドミノ』(前川知大演出)の演技で、第72回文化庁芸術祭演劇部門新人賞受賞。近年の主な出演作に【映画】『愛なのに』『コンフィデンスマンJP 英雄編』(22)、【ドラマ】『恋に落ちたおひとりさま~スタンダールの恋愛論~』(22/配信)『男コピーライター、育休をとる。』(21)、【舞台】『彼女を笑う人がいても』(21/栗山民也演出)『日本の歴史』(21/三谷幸喜演出)など。大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に現在出演中。KERA作品には『陥没』(17)『ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~』(19)に続き、今回で3回目。

      閉じる

      瀬戸康史 コメント

      KERAさんは初めてご一緒した時から、僕のイメージに無い、突飛な役を与えてくださって、僕の中の芝居の可能性のようなものを広げてくださった方なので、感謝しかありません。同世代のキャストとは“仲間”みたいな形で臨めたら嬉しいですし、共演させていただく皆さん、楽しみでしょうがないです。KERAさんの期待に応えられるように、KERAさんが作りたい世界観にがっつり染まれるように頑張ります。

      閉じる

    • 千葉雄大

      千葉雄大CHIBA YUDAI

      プロフィール

      コメント

      千葉雄大(ちば・ゆうだい)プロフィール

      1989年生まれ、宮城県出身。2010年『天装戦隊ゴセイジャー』で俳優デビュー。17年、映画『殿、利息でござる!』で第40回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。近年の主な出演作に【映画】『もっと超越した所へ。』(公開予定)『アクターズ・ショート・フィルム2「あんた」』(22/監督・脚本・出演)、【ドラマ】『ダブル』(22)『アバランチ』(21)『いいね!光源氏くん』(21・20)、【舞台】『ポーの一族』(21/小池修一郎演出)『危険な関係』(17/リチャード・トワイマン演出)など。音楽番組『MUSIC BLOOD』ではMCも務める。KERA作品には初参加。

      閉じる

      千葉雄大 コメント

      上京して初めて観た舞台が『どん底』というコクーンでKERAさんが演出された作品でした。今回お話を頂き、当時のパンフレットを見ながら観終わった後の余韻が凄かった事を思い返しました。今回の物語の舞台は昭和30年代、世の中で起きている事と自分の足並みが揃わない感覚は僕も感じることがあり、その時代ならではのものではありますが、令和にも通じる部分はあるのかなと思います。タイトルの通り笑って終われるのかどうか、まだ分かりませんが、お客様に楽しんで頂ければ嬉しいです。

      閉じる

    • 勝地涼

      勝地涼KATSUJI RYO

      プロフィール

      コメント

      勝地涼(かつぢ・りょう)プロフィール

      1986年生まれ、東京都出身。2000年『千晶、もう一度笑って』で俳優デビュー。05年、映画『亡国のイージス』で第29回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。近年の主な出演作に【映画】『アンダードッグ』『サイレント・トーキョー』(20)、【ドラマ】『となりのチカラ』『ドクターホワイト』(22)『志村けんとドリフの大爆笑物語』(21)、【舞台】『いのち知らず』(21/岩松了演出)『ゲルニカ』(20/栗山民也演出)『空ばかり見ていた』(19/岩松了演出)など。KERA作品には03年の映画『1980』以来、舞台作品では今回が初参加。

      閉じる

      勝地涼 コメント

      自分にとって、KERAさんの舞台演出を受けるのが、長年の夢だったので、またひとつ夢が叶い、とても嬉しく思います。
      ナイロン100℃の方々をはじめ、松雪さん、銀粉蝶さんなど憧れの先輩方、そして、瀬戸くん、千葉くん、伊藤さんといった若い世代のメンバー、様々なジャンルからキャストが集うカンパニーになるので、今から稽古が楽しみでなりません。
      このカンパニーをKERAさんが、どう色づけしていくのか、間近で目撃したいと思います。

      閉じる

    • 伊藤沙莉

      伊藤沙莉ITO SAIRI

      プロフィール

      コメント

      伊藤沙莉(いとう・さいり)プロフィール

      千葉県出身。連続テレビ小説『ひよっこ』で注目を集め、ドラマや映画、舞台などで活躍。ギャラクシー賞テレビ部門個人賞、ブルーリボン賞助演女優賞など多数受賞。近年の主な出演作に【映画】『ちょっと思い出しただけ』(22)『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21)『タイトル、拒絶』『ホテルローヤル』『劇場』『ステップ』(20)、【ドラマ】『ももさんと7人のパパゲーノ』『拾われた男』『ミステリと言う勿れ』(22)『いいね!光源氏くん』(21・20)『全裸監督』(21・19/配信)、【アニメ】『映像研には手を出すな!』(20)、【舞台】『首切り王子と愚かな女』(21/蓬莱竜太演出)など。KERA作品には初参加。

      閉じる

      伊藤沙莉 コメント

      殺伐と喧騒を背景に、この混沌とした時代を生きる喜劇人たちと、彼らを取り巻く人々を描く群像劇と、KERAさんからのメッセージに書かれていてそれだけでとてもワクワクしています。KERAさんの舞台は過去いくつも観劇させて頂いていてオーディションも受けたことがあります。やっと立てるんだ。と、喜びに溢れる中、それに勝る緊張でソワソワしています。素敵な先輩方とお芝居ができるのもとても楽しみです。とにかく食らいつきます!楽しみにしていて下さい!

      閉じる

    • 大倉孝二

      大倉孝二OHKURA KOJI

      プロフィール

      コメント

      大倉孝二(おおくら・こうじ)プロフィール

      1974年生まれ、東京都出身。1995年よりナイロン100℃に所属。多くの劇団公演に参加し、昨年は『イモンドの勝負』(21)で主演を務めた。演劇コンビネーション「ジョンソン&ジャクソン」では劇作家・演出家のブルー&スカイと共同で作・演出も手掛ける。映画やドラマにも数多く出演。近年の主な出演作に【映画】『妖怪シェアハウス』(6月公開予定)『妖怪大戦争 ガーディアンズ』(21)【ドラマ】『妖怪シェアハウス』(22・20)、『新聞記者』(22/配信)、『青天を衝け』(21)【舞台】『マシーン日記』(20/大根仁演出)など。7月よりドラマ『競争の番人』に出演予定。

      閉じる

      大倉孝二 コメント

      常々、やりたいのは喜劇だと発言している私なのですが、言ってる割には喜劇でないものにも多く出させてもらい、喜劇一本で、などと云う根性も実力も無い私なので、喜劇人と呼ばれた人間を演じるなんて事は、おっかなくっておっかなくって、逃げようかと思っています。
      嫌になるほど強者揃いの共演者の中で、出番が貰えるのか疑わしいですが、劇場に来ていただけたら幸いです。

      閉じる

    • 緒川たまき

      緒川たまきOGAWA TAMAKI

      プロフィール

      コメント

      緒川たまき(おがわ・たまき)プロフィール

      映画『PUプ』でデビュー。1997年にゴールデン・アロー賞演劇新人賞、98年に高崎映画祭最優秀助演女優賞受賞。共同主宰を務めるケムリ研究室『ベイジルタウンの女神』(20)『砂の女』(21)以外のKERA作品では『キネマと恋人』(19・16)『ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~』(19)『陥没』(17)など17作品に出演。近年の主な出演作に【映画】『グッドバイ~嘘からはじまる人生喜劇~』(20)、【ドラマ】『ハルカの光』(21)、【舞台】『パンドラの鐘』(21/熊林弘高演出)など。『砂の女』で第56回紀伊國屋演劇賞個人賞、第29回読売演劇大賞最優秀女優賞受賞。

      閉じる

      緒川たまき コメント

      なんだか元気が出ない時、自分が過去に演じた役や劇中で出会った人物を思い起こすことが多々あります。
      優しいとか人格者であるとかは関係なく、その劇中の人物固有の発想や生き様に触れて元気づけられるのです。
      『世界は笑う』では、この先の私を元気づけてくれるような人物にたくさん出会える予感がしています。
      皆様にとっても良い出会いがありますように――。

      閉じる

    • 山内圭哉

      山内圭哉YAMAUCHI TAKAYA

      プロフィール

      コメント

      山内圭哉(やまうち・たかや)プロフィール

      1971年生まれ、大阪府出身。1984年、映画『瀬戸内少年野球団』で主演デビュー。中島らもが主宰する劇団リリパットアーミーを経て2001年よりPiperに参加。『イモンドの勝負』(21)『陥没』(17)などKERA作品にも多数出演。近年の主な出演作に【映画】『アキラとあきら』(8月公開予定)、【ドラマ】『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』(22)『川のほとりで』(21)【舞台】『夜来香ラプソディ』(22/河原雅彦演出)『2cheat5』(21/福田転球と共同演出)『王将-三部作-』(21/長塚圭史演出)『セールスマンの死』(21/長塚圭史演出)など。11月に『歌妖曲~中川大志之丞変化~』(倉持裕演出)に出演予定。

      閉じる

      山内圭哉 コメント

      KERAさんと御一緒すると、いつも見たことない景色を見せてもらえるというか、ジャンプしてやっと手が届くところが基本というか、兎に角、えもいわれぬ気持ちになり、いつも、とても楽しみです。「また御一緒したいなぁ」と思っていた共演者の方々ばかりで、歓喜に溢れております。兎に角、濃密なものが観れると思いますので、劇場に来ていただいて、一緒に作りましょう。

      閉じる

    • マギー

      マギーMAGY

      プロフィール

      コメント

      マギー プロフィール

      1972年生まれ、兵庫県出身。1993年にお笑い集団ジョビジョバを結成、リーダーとして作・演出を務める。17年より再始動し不定期にライブ活動を行う。ソロでは、俳優・脚本家・演出家として幅広く活躍。近年の主な出演作に【映画】『99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE』(21)、【ドラマ】『知ってるワイフ』(21)、【舞台】『SLAPSTICKS』(22/三浦直之演出)『ちょっと、まってください』(17/ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)、演出作品に『老後の資金がありません』(21/脚色)『マスターピース~傑作を君に~』(21)『わたしの耳』(20/上演台本)など。6月末よりドラマ『量産型リコ』に出演予定。

      閉じる

      マギー コメント

      KERAさんの作品に参加するのは毎回ワクワクする。稽古中も本番もそのワクワクは止まらない。初共演の方々との出会い、もはや親戚のようなKERA作品常連メンバーたちとの日々、今からワクワクすっぞ。持ち前の昭和の喜劇人っぽさ丸出しで挑む所存!

      閉じる

    • 伊勢志摩

      伊勢志摩ISE SHIMA

      プロフィール

      コメント

      伊勢志摩(いせ・しま)プロフィール

      1969年生まれ、岩手県出身。1991年より劇団大人計画に参加。劇団公演のみならず、 外部公演や映画、ドラマ、ラジオなど幅広く活動。近年の主な出演作に【映画】『ウェディング・ハイ』『大怪獣のあとしまつ』(22)、【ドラマ】『拾われた男』『持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~』(22)『ヒヤマケンタロウの妊娠』(22/配信)、【舞台】『大パルコ人「愛が世界を救います(ただし屁が出ます)」』(21/宮藤官九郎演出)『キレイ-神様と待ち合わせした女-』(19/松尾スズキ演出)など。10月に『クランク・イン!』(岩松了演出)に出演予定。KERA作品には『修道女たち』(18)以来、今回で2回目。

      閉じる

      伊勢志摩 コメント

      2018年の『修道女たち』はKERAさんの舞台経験者が多数で阿吽の呼吸で稽古が進み、新参者の私は緊張しっぱなしでした。
      『世界は笑う』ではこのキャスト陣をどのように調理するのか、KERAさんの舞台作りを少しは客観的に見られるかもと期待しています。とは言え結局、最もテンパるのは自分かもしれません。
      にしても、この豪華キャストがコクーンの舞台に横一列に並ぶんですよ。私だって客席で観てみたいです!

      閉じる

    • 廣川三憲

      廣川三憲HIROKAWA MITSUNORI

      プロフィール

      コメント

      廣川三憲(ひろかわ・みつのり)プロフィール

      1962年生まれ、山口県出身。1995年よりナイロン100℃に所属。『イモンドの勝負』(21)『睾丸』(18)『百年の秘密』(18・12)など多くの劇団公演のほか、外部公演でも活動。近年の主な出演作に【映画】『女子高生に殺されたい』(22)、【ドラマ】『未来への10カウント』『警視庁・捜査一課長season6』(22)『最愛』(21)、【舞台】『砂の女』(21/ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)『三文オペラ』(21・18/ジョルジオ・バルベリオ・コルセッティ演出)『フィガロの結婚~庭師は見た!~』(20/野田秀樹演出)『星の王子さま』(20/青木豪演出)『ツマガリク〜ン』(19/松本哲也演出)など。

      閉じる

      廣川三憲 コメント

      共演させていただくみなさんの顔ぶれを知った時には震えました。
      尊敬する先輩や信頼できる仲間や大好きな俳優さんたちばかりのものすごい座組。
      混ぜていただく自分も自分なりに貢献できるよう精一杯努めたいです。
      世界が笑えない状況の今だからこそKERAさんがいったいどんな作品を生み出されるのか、ぜひ劇場でお確かめください。

      閉じる

    • 神谷圭介

      神谷圭介KAMIYA KEISUKE

      プロフィール

      コメント

      神谷圭介(かみや・けいすけ)プロフィール

      千葉県出身。コントグループ「テニスコート」のメンバーとしてコント公演を活動のベースとし、テアトロコントやNHK『シャキーン!』などに出演。2017年玉田企画への出演をきっかけに舞台や映像作品へと活躍の幅を広げるほか、雑誌での連載やイラストなども手掛ける。近年の主な出演作に【ドラマ】『青天を衝け』『最愛』(21)、【舞台】『夜衝』(21/蓮見翔演出)『星の数ほど星に願いを』(20/ブルー&スカイ演出)『A-②活動の継続・再開のための公演』(20/金山寿甲演出)、【脚本】WEBドラマ『庭には二羽』(22)マレビトの会『福島を上演する』(18)など。22年よりソロプロジェクト「画餅」を始動。

      閉じる

      神谷圭介 コメント

      以前、昭和喜劇研究をしている方に「三木のり平の面影があるね」と言ってもらったことがあります。ほぼメガネのおかげだと思いますがすごく嬉しかったです。
      今回はそんな昭和喜劇俳優ぽさのおかげて声をかけてもらえたのではないかと思います!
      勉強させてもらいつつ楽しくやらせて頂きます!

      閉じる

    • 犬山イヌコ

      犬山イヌコINUYAMA INUKO

      プロフィール

      コメント

      犬山イヌコ(いぬやま・いぬこ)プロフィール

      東京都出身。1985年劇団健康に参加以降、ナイロン100℃の旗揚げから参加し、劇団公演以外でも多くのKERA作品に出演。昭和三部作『東京月光魔曲』(09)『黴菌』(10)『陥没』(17)のすべてに出演。アニメや吹替えなどの声優としても活躍。近年の主な出演作に【ドラマ】『令和元年版怪談牡丹燈籠 Beauty&Fear』(21)、【アニメ】『SHAMAN KING』(21・22/小山田まん太役)『ポケットモンスター』シリーズ(ニャース役)、【舞台】『ソルティーなんとかメモリー』(21/岩崎う大演出)『ベイジルタウンの女神』(20/ケラリーノ・サンドロヴィッチ演出)など。19年に第26回読売演劇大賞優秀女優賞受賞。トークライブ「INU-KERA」を定期的に開催中。

      閉じる

      犬山イヌコ コメント

      昭和30年初頭の東京が舞台という噂であります。わしはこの時代の人々の物語が大好物であります。
      陰も陽も渦巻く、とてつもないエネルギーを放つ人々がいっぱいの時代。KERAさんの描く人間ドラマは、とてつもない。
      それを体現するこの面子も、とてつもない。とてつもなく楽しみでしょ。とてつもない尽くし。

      閉じる

    • 温水洋一

      温水洋一NUKUMIZU YOICHI

      プロフィール

      コメント

      温水洋一(ぬくみず・よういち)プロフィール

      1964年生まれ、宮崎県出身。1988年より数々の小劇場出演を経て、その後数多くのテレビ・映画・舞台で活躍。近年の主な出演作に【映画】『てぃだ いつか太陽の下を歩きたい』(秋公開予定)『ウラギリ』(8月公開予定)、【テレビ】『正体』(22)『タカトシ温水の路線バスの旅』レギュラー出演中、【舞台】『関数ドミノ』(22/前川知大演出)『D-river』(22/鈴井貴之演出)『物理学者たち』(21/ノゾエ征爾演出)など。17年に『管理人』(森新太郎演出)で第52回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。KERA作品には『ベイジルタウンの女神』(20)以来の出演。

      閉じる

      温水洋一 コメント

      KERAさんの作品世界の1人としてまた参加させてもらえる事、本当に嬉しいです。錚々たる出演者のお名前を拝見すると殆どの方が舞台初共演なのでワクワクしています。コロナも世界情勢も先が見えない不安の中、思いっきり楽しめる舞台になると思いますので是非、劇場に足を運んでいただけたなら幸いです。

      閉じる

    • 山西 惇

      山西 惇YAMANISHI ATSUSHI

      プロフィール

      コメント

      山西 惇(やまにし・あつし)プロフィール

      1962年生まれ、京都府出身。劇団そとばこまち退団後も、舞台、ドラマ、映画作品のほか、最近ではクイズ番組などのバラエティ番組でも幅広く活躍。『百年の秘密』(18・12)『陥没』(17)などKERA作品にも多数出演。近年の主な出演作に【映画】『漁港の肉子ちゃん』(22/声の出演)『相棒-劇場版IV-』(17)、【ドラマ】『相棒』シリーズ『金田一少年の事件簿』(22)『99.9-刑事専門弁護士-完全新作SP新たな出会い篇』(21)、【舞台】『夜来香ラプソディ』(22/河原雅彦演出)『雨』『日本人のへそ』(21/ともに栗山民也演出)など。20年に第27回読売演劇大賞優秀男優賞受賞。

      閉じる

      山西 惇 コメント

      シアターコクーンでKERAさんの新作に出られる。それだけでもうワクワクが止まらない。共演の皆さんも素晴らしい面々で、更にワクワクワクだ。
      タイトル『世界は笑う』のとおり、笑いがいっぱいのお芝居になればいいなぁ。お腹の底から涙が出るほど笑った、なんて経験すっかり忘れてしまった今日この頃、せめて劇場だけでも、そんな瞬間が沢山訪れることを切に願っています。

      閉じる

    • ラサール石井

      ラサール石井LASALLE ISHII

      プロフィール

      コメント

      ラサール石井(らさーる・いしい)プロフィール

      1955年生まれ、大阪府出身。渡辺正行、小宮孝泰と「コント赤信号」を結成し1980年テレビデビュー、多くのバラエティ番組に出演し人気を博す。俳優としても多くの作品に出演し、舞台の演出家としても知られる。近年の主な出演作に【映画】『ボクたちはみんな大人になれなかった』(21)『無頼』『星屑の町』(20)、【舞台】『任侠サーカス~キズナたちの挽歌~』(22/三宅裕司演出)『三十郎大活劇』(22/演出)『王将』(22/水谷龍二演出)『湊横濱荒狗挽歌~新粧、三人吉三。』(21/シライケイタ演出)など。16年に『ヘッズ・アップ!』(15)の演出で第23回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。KERA作品には初参加。

      閉じる

      ラサール石井 コメント

      以前から出演を熱望していたKERAさんの舞台。
      遂に実現の運びとなり感無量です。タイトル『世界は笑う』の元ネタを知っているのは、おそらく全キャストスタッフを通じてKERAさんと私しかいないでしょう。昭和の匂いはお任せください。
      今は師匠である杉兵助に乗り移って貰おうと、遺影に手を合わせています。

      閉じる

    • 銀粉蝶

      銀粉蝶GUIN-POON-CHAW

      プロフィール

      コメント

      銀粉蝶(ぎんぷんちょう)プロフィール

      1980年代初頭、劇作家・演出家の生田萬と共に劇団「プリキの自発団」を創立。数多くの舞台、テレビドラマ、映画など多岐にわたり活躍している。近年の主な出演作に【映画】『生きててよかった』『大怪獣のあとしまつ』(22)『あのこは貴族』『哀愁しんでれら』(21)、【ドラマ】『インビジブル』(22)『#コールドゲーム』(21)、【舞台】『シラノ・ド・ベルジュラック』(21/谷賢一演出)『Home,I'm Darling~愛しのマイホーム~』(21/白井晃演出)『女の一生』(20/段田安則演出)『ねじまき鳥クロニクル』 (20/インバル・ピント演出) など。10年に第18回読売演劇大賞優秀女優賞受賞。KERA作品には初参加。

      閉じる

      銀粉蝶 コメント

      昭和30年代の周囲の大人たちは元気いっぱいでした。文字通り高度成長期だったわけですね。私はまだちっちゃな子供で、「戦後」を意識したことはなかったと思います。私が新宿に行き始めたのは60年代後半、昭和でいうと44、45年くらいでしょうか。昭和30年代の新宿はどんなだったのでしょう。KERAさんの描く昔の新宿で、ご一緒する俳優の方たちと芝居をするのがとても楽しみです。

      閉じる

    • 松雪泰子

      松雪泰子MATSUYUKI YASUKO

      プロフィール

      コメント

      松雪泰子(まつゆき・やすこ)プロフィール

      1991年女優デビュー。06年に主演映画『フラガール』で第19回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞、第30回日本アカデミー賞優秀主演女優賞などを受賞。また、10年にドラマ『Mother』では第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演女優賞、東京ドラマアウォード2010主演女優賞を受賞。近年の主な出演作に【映画】『甘いお酒でうがい』(20)、【ドラマ】『松尾スズキと30分の女優2』『邪神の天秤 公安分析班』(22)、【舞台】『神州無頼街』(22/いのうえひでのり演出)『海王星』(21/眞鍋卓嗣演出)など。KERA作品には『東京月光魔曲』(09)以来、今回で2回目。

      閉じる

      松雪泰子 コメント

      KERAさんの作品に出演させて頂ける喜びに溢れています。『世界は笑う』の世界がどんな風に彩られ立ち上がって行くのか、今からとても楽しみです。また素晴らしいキャストの方々とご一緒させて頂けるのもとても楽しみにしております。昭和3部作のムードも感じられる新たな作品とお聞きし、彩り豊かな作品世界が生み出される予感がしております。

      閉じる

    レストランのご案内