2014/11/14(金)19:00開演
Bunkamuraオーチャードホール
世界各国で華々しく活躍する西本智実がお送りするBunkamuraオーチャードホールでの新たなコンサートシリーズ。毎回、その時代に合った作品を選び、音楽を通じて"今"伝えたいことを表現していきます。
記念すべき第1回定期演奏会を飾る作品はドイツを代表する作曲家、カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」。
ソプラノ、テノール、バリトン歌手、混声合唱団、少年合唱団、大編成オーケストラを要する20世紀を代表するカンタータで、音楽だけでは伝えきれない作品の本来の意図を、字幕と映像も駆使して表現する"新総合芸術"として披露いたします。
西本自身が映像台本を起こし、それを映像デザイナー大野一興氏がヴィジュアル化します。
演奏会前半には西本自らが手掛ける新作、「天の岩戸伝説~ヘブライからの風~」を初披露いたします。
「カルミナ・ブラーナ」の序曲のような位置づけで関連付けた内容になっており、こちらも演奏と字幕、映像を使い展開されます。
渋谷の街からオーチャードホールの特性を最大限に生かした "新総合芸術"を、回を重ねながら世界に発信していくことも視野に入れ、幅広い層の方々にお届けしていきます。