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CORELEM presents エトワール・ガラ2008 |  2008年8月6日(水)~10日(日) Bunkamuraオーチャードホール

CORELEM presents エトワール・ガラ2008 | 
2008年8月6日(水)~10日(日)
Bunkamuraオーチャードホール

トピックス

A・Bどちらがお好み? 公演レポート③(2008/08/09)

Bプロお披露目でついに「エトワール・ガラ2008」の全貌が明らかになりました。パッヘルベルの「カノン」を使用したイリ・ブベニチェク振付の「トリオ」は、イリとアレクサンドル・リアブコ、マチュー・ガニオの男性三人の踊りに、お客様も大満足。バンジャマン・ペッシュ、シルヴィア・アッツォーニによる「マーラー交響曲第5番アダージェット」では一変、静謐な世界を作り出し、ラストのスヴェトラーナ・ルンキナとマニュエル・ルグリによる「マノン」寝室のパ・ド・ドゥでは、それは美しい物語の一部を見せてくれました。昨晩はどの作品もお客様の反応がよく、メンバーはさらに張り切っています。写真はAプログラムのラスト、マニュエル・ルグリによる「ダンス組曲」です。音楽を目で見るような体験ができる、ルグリだからこそ可能なハイ・センスな作品です。AプロとBプロ、それぞれあと一公演ずつ予定されています。どうぞお見逃しなく。

記念撮影 公演レポート② (2008/08/08)

幕が下りた直後に撮影しました。中央のマリ=アニエス・ジロの衣裳すごいですね。「メリー・ウィドウ」の振付家ピエール・ラコット氏じきじきのデザインです(公演パンフレットにラコットが描いたデザイン画が掲載されています)。Aプロは最終日にもう一度公演があります。今日からはBプロです。気取りのないプライベートショット、気心の知れた仲の良いチームという雰囲気が伝わりますでしょうか? 暑い東京でも疲れ知らず、気力充実のメンバー達です。

ついに開幕!!公演レポート① (2008/08/06)

幕が開きました!会心の舞台で、やっぱりダンサーは舞台に立つと輝きが違いますね。世界初演で期待が高かった「メリー・ウィドウ」では、マチュー・ガニオとマリ=アニエス・ジロによるワルツにうっとり。シャンパンを飲んで軽妙かつ早いステップでのソロも披露、その洒脱なステージはさすがパリ・オペラ座のエトワールでなければ作れない世界でした。スヴェトラーナ・ルンキナの「ジゼル」も圧巻、エレオノラ・アバニャートとバンジャマン・ペッシュの「椿姫」は、二人の息遣いが聞こえてくるくらい会場は集中して見入っていました。シルヴィア・アッツォーニとアレクサンドル・リアブコというノイマイヤー・ダンサーが踊るキリアンの「ベラ・フィギュラ」も素晴らしく、もうどの作品もこれで終わり? と感じるくらい、あっという間でした。ひとときの夢の世界を味わいに、ぜひ会場へお越し下さい。
写真:「メリー・ウィドウ」
   マリ=アニエス・ジロ/マチュー・ガニオ
撮影:瀬戸秀美

パリでの最終リハーサル写真到着! (2008/08/01)

パリ・オペラ座から最終リハーサル風景の写真が届きました。「メリー・ウィドウ」の稽古に励むマチュー・ガニオです! 振付家のピエール・ラコット氏が見守る中、マチューものびのびと新作を自分のレパートリーにしつつあるのですね。ラコット氏は、マチューがまだバレエ学校の生徒の時に自身の振付による「コッペリア」の主役に彼を抜擢しており、マチューへの信頼の高さがうかがえます。今回「エトワール・ガラ2008」で世界初お披露目となる「メリー・ウィドウ」への期待がますますふくらみます。

マニュエル・ルグリ特別出演決定! (2008/07/27)

出演を予定しておりましたジェレミー・べランガール、エルヴェ・モロー、レティシア・プジョルはそれぞれ怪我のため出演することができなくなりました。
ジェレミー・べランガールは、4月に受けた左足首の手術後の状況が悪化し、来日不可能となりました。
エルヴェ・モローは、6月21日のパリ・オペラ座での「椿姫」出演中に、膝を打撲、治療中でしたが完治せず、7月12日にドクターストップがかかり来日不可能となりました。
レティシア・プジョルは、7月16日のウィーンでのガラ公演出演の際に頚椎を痛め、アーノルド神経痛と診断され来日不可能となりました。
つきましては、新たにマニュエル・ルグリ、メラニー・ユレル、マチアス・エイマン、アレクサンドル・リアブコの4人が来日いたします。
それに伴い、各プログラムが変更となります。
変更に伴うチケットの払い戻し、公演日の振替はいたしかねますのでご了承ください。
なお、最終的な出演者・演目は当日発表とさせていただきます。