ニューヨークが生んだ伝説の写真家 永遠のソール・ライター

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新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、2/28(金)以降の全日程を中止とさせていただきました。ご来場を予定していたお客様には深くお詫び申し上げます。
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Bunkamura 東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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    ソール・ライター 《セルフ・ポートレート》 1950年代、ゼラチン・シルバー・プリント ©Saul Leiter Foundation
    ソール・ライター 《セルフ・ポートレート》 1950年代、ゼラチン・シルバー・プリント ©Saul Leiter Foundation

    “I don’t have a philosophy. I have a camera.” — Saul Leiter

    「私には哲学はない。私にはカメラがある」— ソール・ライター

    2017年、Bunkamura ザ・ミュージアムで日本初の回顧展を開催し、大きな話題を呼んだ写真家ソール・ライター(1923-2013)。 1950年代からニューヨークで第一線のファッション写真家として活躍し、1980年代に商業写真から退いた後、世間から突如姿を消しました。ほとんど知られていなかった写真家の展覧会がこれほどの反響を巻き起こした背景には、画家として出発し、天性の色彩感覚によって「カラー写真のパイオニア」と呼ばれた個性と才能がありました。約8万点のカラー写真をはじめとする作品の大半を整理することなく世を去った写真家の「発掘作業」は今もなお、現在進行形で続けられています。 本展では、ニューヨークの膨大なアーカイブから、世界初公開作品を含むモノクロ・カラー写真、カラースライド等の作品をはじめ、豊富な作品資料やデジタル技術を駆使して、知られざる一面を紐解きながらソール・ライターの更なる魅力をご紹介します。

    終わることのない、
    ソール・ライターの 仕事場 アーカイブ をたずねて―

    ソール・ライター 《無題》 撮影年不詳、発色現像方式印画 ©Saul Leiter Foundation
    ソール・ライター 《無題》 撮影年不詳、発色現像方式印画 ©Saul Leiter Foundation

    映像コンテンツ
    「スライド・プロジェクション」

    展示室内では、モノクロ・カラー作品のほか、今回初公開となる作品を映像でご覧いただける「スライド・プロジェクション」を設置しています。
    映し出されるソール・ライターのスライド作品はすべて、ソール・ライター財団による膨大な作品資料のアーカイブ化作業から発掘された、世界初公開作品。
    ソール・ライターの住んでいたNYのアパートメントの窓から見た風景や、大切にしていた調度品等の記録写真をライターの作品と共に投影し、あたかも彼の仕事場で鑑賞しているかのような空間でお楽しみいただける、Bunkamura会場限定のスペシャル映像コンテンツです。ぜひ、展示室にて全貌をお楽しみください。

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