東京公演助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京 ※本公演は東京文化プログラムの対象事業です。

プルートゥ PLUTO

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Bunkamura 東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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イラスト©浦沢直樹・スタジオ ナッツ 長崎尚志 手塚プロダクション / 小学館

手塚治虫の魂を引き継ぐ者たちによる傑作
新演出で世界に向けた第二フェーズに突入

「たとえば、早く親離れしたいと思っている子どものように、原作から独立した作品を創作することもできたでしょう。でも僕は『プルートゥ』を親から切り離したいとは思いませんでした。この舞台を、親である浦沢直樹さんと長崎尚志さんに観て欲しかったからです」

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2015年1月、『プルートゥ』の初日の幕が下りた後、観劇に訪れた原作者のふたりを前に、演出・振付のシディ・ラルビ・シェルカウイはそう語った。
あらゆるタイプのダンスに、オペラからビヨンセのMVまで、ジャンルの区別なく手がける天才振付家が、初めて手がけた演劇作品。漫画のコマを象徴する7つの大型パネルを、8人のダンサーが縦横無尽に組み合わせてゆく装置に、上田大樹によるプロジェクションマッピングの概念を超える映像が投影され、原作から抜け出たかのごとく精巧に造られた実物大のロボット(パペット)も登場。俳優が演じるアトムやウランには、文楽の人形遣いのようにダンサーが密着し、彼らが人間ではなく、アンドロイドであることを表現してみせたりもした。
こうした独創的なアイデアを駆使しながらも、こだわったのは、あくまでも原作のエッセンスを忠実に再現すること。冒頭のシェルカウイから作者へのメッセージを受けて、浦沢直樹氏は言った。
「僕は『手塚(治虫)先生の魂のようなものを損うことなく形にできないか』。それだけを考えて『PLUTO』を創りました。今日この舞台を観て、今また正しく手塚先生の魂が甦っていると思いました。素敵なバトンが手渡されているなと」
あれから3年。原作者から太鼓判を押されたシェルカウイ版『プルートゥ』は、森山未來、吉見一豊、柄本明の不動最強メンバーに、土屋太鳳、大東駿介、吹越満というフレッシュな顔ぶれとパワーアップしたダンサー陣を迎え、いよいよ新演出による次なるフェーズに突入。人間とロボットの共存に平和への願いを込めた手塚治虫の魂を、世界に向けて発信し始める。

手塚治虫の『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」をリメイクし大ヒット。内外で愛読され続けている浦沢直樹・長崎尚志の漫画『PLUTO』を、大の手塚治虫マニアで『TeZukA』というダンス作品まで手がけている世界的ダンサー・振付家・演出家のシディ・ラルビ・シェルカウイが、演劇作品として舞台化。同じく手塚ファンで、『TeZukA』に続くシェルカウイ作品への出演となった俳優・ダンサーの森山未來をはじめとする豪華俳優陣で2015年1月に上演された。原作のビジュアルを多用した映像や、全長約4メートルにおよぶ「プルートゥ」など、精巧に造られたロボットのパペットも多数登場。それを操作するダンサー陣の大活躍もあって、原作漫画のイメージが見事に立体化され大反響を呼んだ。「普段はひとりで読む漫画を約700(シアターコクーンの座席数)人で一緒に読む感覚」を目指したというシェルカウイの演出は、舞台芸術の世界に一石を投じた新感覚の演劇作品となった。

Sidi Larbi Cherkaouiシディ・ラルビ・シェルカウイ

『鉄腕アトム』の主人公アトムは、ロボットという自らのアイデンティティーに葛藤しながらも人を思いやる事ができます。

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このアトムの姿を通じて、手塚治虫さんは“人間”を描きました。浦沢直樹さんと長崎尚志さんが生み出した『PLUTO』はさらなる広がりを見せ、私たちがこの20年ほど直面している政治的な現実、つまり異なる文化の対立を連想させるものに作り上げています。親として子としての葛藤、自分の中にある憎しみと向き合う事、正義と悪、復讐とその結果など、舞台版『プルートゥ PLUTO』も様々な現実とリンクしています。そして今回新たな『プルートゥ PLUTO』を創造するべく集まった俳優のみなさんが、どのようにキャラクターを体現し、血と肉を与えるのかを目の当たりにできるのは素晴らしい体験だと思います。本当に待ちきれません。日本と欧州の観客の皆さんが、この複雑で幾重にも折り重なっている重層的な物語に魅了されることを願っています。

プロフィール

プロフィール

1976年、ベルギー・アントワープでモロッコ人の父親とベルギー人の母親の間に生まれる。2000年にダンスカンパニー、レ・バレー・セドゥラベ(Les Ballets C. dela B.)の一員として「Rien de Rien」を振付けた。この作品が欧州各地で上演され、ベルグラード・フェスティバルで特別賞を獲得。同作品はその後もツアーを続け、02年モンテカルロにてニジンスキー賞を受賞。その後知的障害者の劇団Stap との共同作業などを通じて、演じることの意味などを考えることになる。02年秋には、ベルリンで4人のダンサーによる「D’avant」を発表。のち06年には来日公演(びわ湖ホール)を行う。04年にはモンテカルロ王立バレエ団に委嘱され「In Memoriam」を、スイスのジュネーブバレエ団には05年春に「Loin」を振付ける。05年、英国のダンサー/振付家アクラム・カーンと共作・共演、美術に英国における現代アートの第一人者アントニー・ゴームレイ、音楽にニティン・ソウニーを迎えた作品「Zero Degrees」を発表。06年のローレンス・オリビエ賞にノミネートされる。06年春には再びモンテカルロ王立バレエ団に招請され「Mea Culpa」を振付ける。また、同年スウェーデンの国立クルベリバレエ団に振付けた「End」はゴーテンベリィダンス演劇フェスティバルで初演された。レバノンにおけるイスラエルとヒズボラとの戦いと同時期に創作されたこの作品でシェルカウイは地政学的現実をダンスにした。同じく06年には地元アントワープの劇場トゥネールフイスの理事に選ばれ「Myth」を制作開始した。同作品は07年6月に世界初演。それに先立つ07年5月には、デンマーク王立バレエ団に招かれ、ストラヴィンスキーのバレエ音楽「春の祭典」を使い、「L’Homme de bois」を振付ける。07年9月にはベルギー王立劇場のために「Apocrifu」、08年2月にはアントワープで「Origine」を発表。同年、中国河南省少林寺に2ヶ月滞在し、禅僧たちと対話しながら「Sutra」を作り、08年5月に英国サドラーズ・ウェルズ劇場で世界初演され、7月には欧州の主要フェスティバルをツアー、現在までに10年まで欧州、アジア、北米でのツアーが予定されている。09年10月にフラメンコの第一人者マリア・パヘスとの共同演出/共演により「Dunas」を初演。また彼自身初となった北米での委嘱作品「Orbo Novo」をシダーレイク・コンテンポラリー・バレエに振付けた。10年にはダミアン・ジャレとの共同演出、アンドニー・ゴームレイ美術による「Babel (words)」を「Foi」、「Myth」に続く三部作の最終作として発表。同作品は11年英国オリビエ賞を受賞。同年インド古典舞踊クチプディの名手でありピーター・ブルック演出作品などで女優としても活躍するシャンタラ・シヴァリンガッパとの共作「Play」を発表。11年9月、手塚治虫の思想/生涯をダンスというメディアで展開した意欲作「テ ヅカ TeZukA」をロンドンで初演、12年には共同製作した東京Bunkamura で上演された。同年オランダ国立バレエ団に「byrinth」を振付。12年、フランス、アヴィニョン芸術祭のために製作された「Puz/zle」は11人のダンサーとコルシカのアカペラグループ、ア・フィレッタが出演した。この作品は世界ツアーの一環として13年にロンドンで上演され、14年オリビエ賞を受賞。同年ジョー・ライト監督、キーラ・ナイトレイ、ジュード・ロー主演「アンナ・カレーニナ」(13年3月日本公開)で振付を担当。ジョー・ライトとは13年にもロンドンのヤング・ビックにて「A Seasonin Congo」を作っている。13年にはパリオペラ座バレエ団に「Bolero」を振付。またブエノスアイレスのタンゴダンサー達に振付けた「M¡longa」など。14年に初演したヨーテボリオペラ・バレエ団のための「Noetic」。またブリュッセルの王立モネ劇場で第1次大戦百周年として オペラ「Shell shock」の演出を手掛けた。

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©Koen Broos

STORYストーリー

ロボットと人間の物語ではない… これは、全人類に叩きつけられる【愛】と【憎しみ】の黙示録!!

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 人間とロボットが共存する時代。世界最強といわれるロボットが次々と破壊される事件が起こる。高性能刑事ロボット、ゲジヒトは犯人の標的が、自身を含めた7体の大量破壊兵器となり得るロボット達だと確信。日本に渡り、限りなく人間に近い存在であるロボット、アトムと共に謎を追うことに。内戦で家族を失った世界最高峰の頭脳を持つ科学者アブラー、人間を殺害した唯一のロボット、ブラウ1589との接触により核心に迫っていく。
ゲジヒトは日々、忌まわしい悪夢に苛まれ、妻ヘレナも彼の不調を感じ不安を隠せない。アトムもまた、お茶の水博士に愛情豊かに育てられながらも、自身の生みの親である天馬博士との複雑な関係がその心に影を落としている。葛藤を抱えながらも事件の解決に向けて尽力するアトムとゲジヒトであった。
 時を同じくして、アトムの妹で悲しみを察知する能力を持つウランが廃墟の壁に花畑の絵を描く不思議な男と出会う。そこにアトムが駆け付けると、男に異変が起こり…

CASTキャスト

  • イラスト©浦沢直樹・スタジオ ナッツ 長崎尚志 手塚プロダクション / 小学館

    森山未來<アトム>

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    数々の舞台・映画・ドラマに出演する一方、ダンスパフォーマンス作品にも積極的に参加。13年秋より文化庁文化交流使として1年間イスラエルに滞在、インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック ダンスカンパニーを拠点に、ベルギーほかヨーロッパ諸国にて活動。演劇、ダンスなどのカテゴライズに縛られないオンボーダー、ジャンルレスな表現者として活躍している。近年の主な出演作に、【映画】「怒り」(16)、「人類資金」(13)、【ドラマ】「みをつくし料理帖」(17・NHK)、「煙霞―Gold Rush-」(15年・WOWOW)【舞台】「髑髏城の七人」Season鳥、「なむはむだはむ」(17)、「メトロポリス」(16) 【パフォーマンス】きゅうかくうしおVol.0『素晴らしい偶然をあつめて』(17年)、『BREATHING WITH BIT』(Japan Show Act for Cebit 2017 Opening Ceremony)など。本作では、2015年公演に引き続きアトムを演じる。

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    2012年にシディ・ラルビ・シェルカウイ氏によるダンス作品『TeZu kA』に関わらせていただき、それに続きまたしても自身が敬愛する手塚治虫さんの作品(もちろん浦沢直樹さんの作品でもありますが)で彼と仕事をさせていただけることに縁を感じていました。
    ダンス、芝居、映像など様々な要素をラルビの感性によって有機的に絡み合わせ、それを演劇作品として打ち出せたことが新たな視点を生み出すことになったのではないでしょうか。個人的には、文化交流使としてイスラエルに1年間派遣されていた状態から日本に戻ってすぐの公演だったので、日本の商業舞台の構造を改めて客観的に見ることができるタイミングでもありました。一度生まれた作品が一度限りで終わることなく、また関わることができることの喜びを最近は感じるようになりました。できる限り新鮮な気持ちで、ブラッシュアップを重ねて作品がより豊かになるよう精進できればと思っています。
    土屋太鳳さんとはいつか関わることができればと思っていたので、一緒に作品作りができるのを今から楽しみにしています。アトムとウランのデュオができたりしたら面白いですよね。

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  • イラスト©浦沢直樹・スタジオ ナッツ 長崎尚志 手塚プロダクション / 小学館

    土屋太鳳<ウラン/ヘレナ>

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    2005年、スーパー・ヒロイン・オーディション MISS PHOENIX審査員特別賞を受賞して芸能界デビュー。2008年公開の『トウキョウソナタ』で映画デビュー。2010年NHK大河ドラマ『龍馬伝』でテレビドラマ初出演。2012年公開の映画『果てぬ村のミナ』では初主演を務め、 平成27年度前期NHK連続テレビ小説「まれ」ヒロイン役に抜擢され、国民的女優に。2016年、第39回日本アカデミー賞新人俳優賞、エランドール賞新人賞を受賞。さらに世界的アーティストSiaの楽曲「ALIVE」日本版MVに出演し、圧巻のダンスを披露。その後も、映画にドラマと活躍。主な出演作は映画『orange‐オレンジ‐』(2015年/主演)、『青空エール』(2016年/主演)、『兄に愛されすぎて困ってます』(2017年/主演)、ドラマ『下町ロケット』(2015年)、『IQ246〜華麗なる事件簿〜』(2017年/ヒロイン)。2017年夏に映画「フェレシーと夢のトウシューズ」(日本語版吹き替え/主演)では主題歌と作詞も担当。12月16日には映画『8年越しの花嫁』が公開、2018年は映画『となりの怪物くん』、『累―かさねー』が公開待機中である。

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    演技に心を奪われてから12年、「舞台」という場所に憧れ続けてきました。役を生きる役者さんがたは、動く太陽のように輝いたり、全てが消えてしまいそうなほど胸に迫ったり…素晴らしい演技をたくさん拝見してきました。だからこそ、舞台という場所を目の前にした今、畏れを強く感じています。この畏れを、表現者の方々や時間との出会いによって作品にふさわしい何かに替え、舞台の上で、ウランとヘレナとして生きたいと思います。
    (2015年の作品は)お正月に放送された映像を拝見しました。鳥肌がたち、作品というより預言に近い世界観に驚きましたが、深く膨大なメッセージの中に、人が人に伝えるべき大切なものが含まれる物語だと思いました。森山未來さんは、ドキュメンタリー番組を拝見して以来、素晴らしい表現者として心の中にいつも存在しているかたです。森山さんを中心にキャストの方々が表現する世界は壮絶だけれど美しく温かく…自分が将来もし子どもを育てる立場になったら、一緒に観たい作品だと思いました。

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  • イラスト©浦沢直樹・スタジオ ナッツ 長崎尚志 手塚プロダクション / 小学館

    大東駿介<ゲジヒト>

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    2005年ドラマ『野ブタ。をプロデュース』(NTV)で俳優デビュー。以降、次々とドラマ・映画に出演し、09年に連続テレビ小説「ウェルかめ」でヒロインの相手役を務めて注目を集める。10年には出演したドラマ「タンブリング」(TBS)の舞台版で初舞台にして主演を務めた「タンブリング」への出演を境に舞台俳優としても注目を集め、活躍の場を広げる。近年の主な出演作に、【ドラマ】「フリンジマン」(17・テレビ東京)「バウンサー」(17・BSスカパー)、「雲霧仁左衛門3」(17・NHK BSプレミアム)、「花燃ゆ」(15・NHK)、【映画】「曇天に笑う」(18年公開予定)、「BRAVE STORM」(17.秋 公開)「望郷『光の航路』」(17.9公開予定)、ゲキ×シネ「乱鶯」(17)、「グッドモーニングショー」(16)、【舞台】「王将」三部作(17)、「乱鶯」「キルミーアゲイン」(16)、「カッコーの巣の上で」(14)など。

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    子供の頃から手塚作品に魅了され続け、その中でも鉄腕アトムは、数々のエンディング含め、大人になった今だからこそ心打たれる僕にとって大切な作品です。『PLUTO』ももちろん読んでいました。地上最大のロボットが浦沢さんの解釈で新しく壮大に、繊細に描かれる世界にワクワクしながらのめり込みました。まさかそれを舞台でやるとは…!と興奮と悔しさ半分で観劇した前回の公演。浦沢さんの『PLUTO』の繊細な心の描写が圧倒的な身体表現で見事に表現されていたのが印象的でした。そんな勝手に思い入れのある作品にまさか参加できるなんて…。とても楽しみです。

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  • イラスト©浦沢直樹・スタジオ ナッツ 長崎尚志 手塚プロダクション / 小学館

    吉見一豊<お茶の水博士>

    プロフィール

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    1986年に演劇集団円の研究所に入団し、89年に会員に昇格。劇団公演に出演する傍ら、舞台・ドラマ・映画など外部作品にも多数出演している。また、海外映画・ドラマの吹き替えなど、声優としても活躍している。近年の主な出演作に【ドラマ】「おんな城主 直虎」(17・NHK)、「模倣犯」(16・TX)、「最強のふたり」(15・ANB)、「下町ロケット」(15・TBS)【映画】「蕨野行」(03)、「RIKOⅡ」(98)、【舞台】「同郷同年」(17)、「繻子の靴」(16)、「朽ちるまにまに」「幽霊」(14)、「シダの群れ」(12)、「ガリレイの生涯」(12)、など。本作では、2015年公演に引き続きお茶の水博士を演じる。

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    ダンス観賞好きの私にとって、ダンサーの皆さんと一緒の現場にいられたあの時間は、本当に胸踊るものでした。今回もっともっと彼らのエネルギーと混じり合えるようイメージをもって臨みたいと思います。皆さんよろしくお願いします。

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  • イラスト©浦沢直樹・スタジオ ナッツ 長崎尚志 手塚プロダクション / 小学館

    吹越 満<アブラ―>

    プロフィール

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    1984年~99年までWAHAHA本舗に所属。退団後はソロパーフォーマーとして活動し90年から作・構成・演出を手掛ける自身の「フキコシ・ソロ・アクト・ライブ」を定期的に上演し、今年は8年ぶりに「夜」を上演。舞台にとどまらず数多くの映像作品に出演し、強烈な印象を残している。近年の主な出演作に、【ドラマ】「花実のない森」「釣りバカ日誌」(17・TX)、「9係警視庁捜査一課」(17・EX)、「精霊の守り人〜悲しき破壊神〜」(17・16・NHK)、「視覚探偵日暮旅人」(17・NTV)、【映画】「土竜の唄~香港狂想曲~」「My Korean Teacher」(16)、「友だちのパパが好き」「お江戸のキャンディー」(15)、【舞台】「ゴーゴーボーイズ ゴーゴーヘブン」(16)、「水仙の花」(15)、「ポリグラフ〜嘘発見器〜」(14・12)など。

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    森山さんとは、予てより、いつかご一緒できたらよいですね、と言い合っておりましたので、今回の参加、大変嬉しく思っています。ラルビさんとのコミュニケーションはやはり日本語ではないでしょう、、。外国語が全くダメな私は、この機会に少しでも英語が身に付いたらいいな、なんて呑気なことを考えつつ、絶対、足を引っ張っちゃいけない!と緊張もしているのです!!!

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  • イラスト©浦沢直樹・スタジオ ナッツ 長崎尚志 手塚プロダクション / 小学館

    柄本 明<天馬博士>

    プロフィール

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    1976年に劇団「東京乾電池」を結成し、座長を務める。 1998年「カンゾー先生」にて第22回日本アカデミー賞最優秀男優賞を受賞。以降、数多くの映画に出演し、さまざまな映画賞を受賞。2011年には紫綬褒章を受章している。近年の主な出演作【ドラマ】「A LIFE~愛しき人~」(17・TBS)、「精霊の守り人Ⅱ 悲しき破壊神」(17・NHK)、「フランケンシュタインの恋」(17・NTV)、「宮崎のふたり」(16・NHK BSプレミアム)、「アイアングランマ」(15・NHK BSプレミアム)、「ふるさと再生 日本の昔ばなし」(語り・レギュラー/TX・12~)、【映画】「悪と仮面のルール」(18年公開予定)、「サバイバルファミリー」「武曲 MUKOKU」「なりゆきな魂、」「いぬむこいり」(17)、「モヒカン故郷に帰る」「人生の約束」「後妻業の女」「シン・ゴジラ」「疾風ロンド」(16)、【舞台】「風のセールスマン」(12)、「マリウス」「煙草の害について」「夏の夜の夢」(17)、「ただの自転車屋」(16)、「授業」「とりあえず、お父さん」(15)など。

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    ラルビは稽古場で毎日新しい問題をおこす。それをやるためにはどうすればいいのか……。それをみんなで考える。そんな真っ当な稽古場でした。幾何学模様が動くたび世界は変わる。あるいは変わってしまう……ということを通しておそらく観ている人の潜在意識にタッチしていったのだと思います。今度はどんな稽古場になるのか?楽しみであります。

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DANCERダンサー

  • 上月一臣

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  • 大植真太郎

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TOUR欧州ツアー

■2018/2/8(木)~2/11(日)イギリス・ロンドン公演  Barbican Theatre
■2018/2/15(木)~2/17(土)オランダ・レーワルデン公演 Stadsschouwburg De Harmonie (欧州文化首都レーワルデン2018 招聘作品)
■2018/2/22(木)~2/24(土)ベルギー・アントワープ公演 deSingel Red Hall


海外公演助成:平成29年度文化庁国際芸術交流支援事業