2024.04.05 UP
【オンラインチケット MY Bunkamura】五島美術館『館蔵 春の優品展 王朝文化へのあこがれ』チケット取扱い開始
世田谷区上野毛の地にある五島美術館。4月6日(土)から開催される『館蔵 春の優品展 王朝文化へのあこがれ』のチケットをMY Bunkamuraで販売します。
■館蔵 春の優品展 王朝文化へのあこがれ
平安時代に花ひらいた王朝文化。五島美術館と大東急記念文庫の収蔵品から、平安貴族が贅を凝らした美しい料紙に書写した古筆の名品をはじめ、教養とされた漢籍、そして、時代を越えて、その雅やかな世界へのあこがれからうまれた絵画、工芸など約60点を展観します（会期中一部展示替あり）。あわせて2023年度に受贈した書跡6点を初公開。また、「国宝 源氏物語絵巻 鈴虫一・鈴虫二・夕霧・御法」を4月27日(土)から5月6日(月・休)まで期間限定で展示予定です。
松籟切 伝 藤原行成筆
紙本墨書／一幅 平安時代・12世紀 五島美術館蔵
【おすすめ作品】
＼おすすめ①／“王朝美意識の精華”
石山切（伊勢集）
紙本墨書／一幅 平安時代・12世紀 五島美術館蔵
＼おすすめ②／“貴公子へのあこがれは永遠に”
業平東下り図（伊勢物語富士山図）尾形光琳筆
紙本著色／一幅 江戸時代・18世紀 五島美術館蔵
＜特別展示＞国宝「源氏物語絵巻 夕霧」
＊展示予定期間＝4月27日(土)～5月6日(月・休)
「源氏物語絵巻」は紫式部が著した『源氏物語』を絵画化した絵巻です。物語が成立してから百数十年後に誕生した現存する日本最古の絵巻とされています。図は『源氏物語』第39帖「夕霧」。秋の夜、夕霧（光源氏の子）が、落葉宮（故柏木の妻）の母一条御息所からの手紙を読もうとしています。そこへ、その手紙を落葉宮から夕霧への恋文と誤解した雲居雁（夕霧の妻）が、嫉妬のあまり背後から忍び寄って奪い取ろうとする場面。硯箱、櫃、やまと絵山水図の屏風など、当時の文房具や室内調度の様子もわかります。
紙本墨書／二面・紙本著色／一面 平安時代・12世紀 五島美術館蔵
| 開催期間： | 2024年4月6日(土)～5月6日(月・休) 10:00～17:00（受付は16:30まで） |
| 休館日： | 毎月曜日（4月29日・5月6日は開館）、4月30日(火) |
※会期中、一部展示替があります。
| 会場： | 五島美術館 |
| 東急・大井町線（各駅停車）「上野毛(かみのげ)駅」下車徒歩5分 | |
| 〒158-8510 東京都世田谷区上野毛3-9-25 | |
| https://www.gotoh-museum.or.jp/#access | |
| TEL：050-5541-8600（ハローダイヤル） |
| 取り扱いチケット： | |
| ■当日券 | |
| 【販売期間】 | 2024年4月6日(土)～5月6日(月・休) |
| 【券種】 | 当日一般 1,100円 |
| 当日大学・高校生 800円 | |
※中学生以下無料
※学生券をご利用の際は、チケットと共に「学生証」を忘れずにご提示ください。
※販売状況により、販売期間より前に取扱い終了となる場合がございます。
★MY Bunkamuraご購入者限定スペシャルプレゼント
本展のチケットをMY Bunkamuraにてご購入いただいた方の中から抽選で5名様に、会期中の出品作品も多数紹介されているカタログ『時代の美－五島美術館・大東急記念文庫の精華 第1部 奈良・平安編』をプレゼントいたします。
【応募期間】4月6日(土)～5月6日(月・休)