東京都

日本の首都である東京。人口約1,400万人、人口や人口密度が日本一です。東京の名所のひとつ、東京タワーの333mという高さは、1958年に電波塔として開業した当時は世界一でした。2012年より東京タワーに変わって電波塔の役割を果たしている東京スカイツリーの高さは、東京の昔の国名・武蔵にちなみ、634m。世界で一番高いタワーです。どちらにも近くに桜の名所があり、夜景もとても綺麗です。多摩の丘陵地帯や、太平洋上の小笠原諸島なども東京に含まれるため、面積は小さいですが、多様な地形が見られるのも東京の特徴です。(吉良俊彦)

- デザイン学科
- A.K.
東京
私の好きな東京のお菓子4つと、東京のシンボルである東京タワーを描きました。

- デザイン学科
- T.Y.
雷門
雷門(風雷神門)をモチーフにキャラクターを描きました。ポイントとして風神・雷神の要素を入れました。
吉良先生コメント
スカイツリーの近くには浅草、浅草寺があります。雷門をキャラクターデザイン化した、楽しくコミカルなマンガデザイン作品。今にも動き出しそうな良い作品ですね。

- キャラクター造形学科
- K.I.
サンシャイン水族館
サンシャイン水族館を描きました。サンシャイン水族館では夜間の営業もあり、また、屋外ではペンギンが空を飛ぶように見えることからイメージして描いてみました。
吉良先生コメント
池袋にも高層ビル群があります。その中心がサンシャインシティで、その中に学生がマンガデザインしたサンシャイン水族館があります。背景の摩天楼がいいですね。

- デザイン学科
- M.K.
上野動物園のヘビクイワシ
恩賜上野動物園にいるヘビクイワシをイメージして描いてみました。関西の動物園では会えないので東京に行った時に会ってみたい動物です。
吉良先生コメント
山手線を巡ると上野駅があり、そこにはパンダで有名な上野動物園があります。関東圏にいて行ったことのない人はほとんどいないほど、充実した動物園です。動物や鳥を描いたらピカイチの学生が上野動物園の鳥をマンガデザインしました。まるで生きているようで、飛び立ちそうです。

- デザイン学科
- M.Y.
江戸切子
江戸切子を描きました。今回は東京指定伝統工芸品42品目に認定されている江戸切子、江戸つまみかんざし、東京七宝、江戸手描提灯、江戸小紋を描きました。伝統工芸品が思ったより多くあったことに驚き、この題材にしました。東京ではソメイヨシノという桜が都の花として愛されていることから桜をイメージするようなモチーフとカラーで全体をまとめました。
吉良先生コメント
東京都の伝統工芸品、江戸切子です。特徴をよく調べ、構図や光の入れ方など、あらゆる点でしっかりデザインしている秀作です。

もっと!文化ツーリズム
東京都
雷門は浅草寺の総門で、正式名称は「風雷神門」といい、風神と雷神を門の左右に奉安していることに由来します。創建以来、焼失と再建を繰り返し、現在の雷門は1960年に松下幸之助氏が寄贈したものです。巨大な赤い提灯の重さは約700キロ。提灯の底には龍の彫刻が施されています。

- 県庁所在地
- 東京
- 人口
- 14,086 (千人)
- 面積
- 2,199.94 (km2)
【出典】
- 県庁所在地:国土交通省ウェブサイト
https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/toukei/birn38p.html - 人口:総務省統計局ホームページ
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2023np/index.html - 面積:国土地理院ウェブサイト
https://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MENCHO-title.htm
吉良先生コメント
東京のシンボルとして東京タワーを描き、東京を代表するスイーツとして、ナボナロングライフ、東京ばな奈、ひよ子、芋ようかんを描いた構図は、東京の見せ方の一手法になりますね。