群馬県

群馬県には、日本三名泉のひとつである草津温泉、草津と並ぶ名湯ともいわれる伊香保温泉、日本でも有数の高濃硫黄泉の万座温泉、それに谷川岳で有名な水上温泉など、有名なスキー&温泉リゾートがたくさんあります。また、みなかみ町にあるJR上越線土合(どあい)駅は、下りホームまで462段もの階段を降りなければならず、「日本一のモグラ駅」と呼ばれているそうです。2014年に世界文化遺産に登録された富岡製糸場も有名ですね。(吉良俊彦)

- デザイン学科
- M.K.
草津の湯もみ
草津温泉の伝統芸能「湯もみ」の、タイミングを揃えて左右に揺れる湯もみ板と、草津を想う穏やかで温かい歌詞の草津節を歌声は、目と耳、そして心をも癒してくれるように思います。また草津温泉では、見にきた人たちも参加することができたり、猿が行う「おさ湯」があるなど、県外の人と県内の人が湯もみでつながっています。そんな、湯もみの人々の心をも温め、草津節の音色と歌詞のように朗らかな花が咲いてゆく様子を感じてもらえたらと思います。白で描いた花は県花のレンゲツツジをモチーフにしています。

- デザイン学科
- K.O.
富岡製糸場
富岡製糸場の要素を工女さん中心に描きました。右は当時の工女さんで、自分たちが作った糸に想いをはせているようすを描きました。
吉良先生コメント
「富岡製糸場」にものすごくフィットした萌え系マンガデザインです。背景描写などもきめ細やかでデザインセンスと将来性を感じます。言葉を入れず表情で状況を設定する才能は、本当に素晴らしいですね。

- デザイン学科
- A.T.
「で、お味は?」
焼きまんじゅうを擬人化して、群馬県桐生市のひもかわうどんを食べさせました。原料が小麦粉でできているもの同士、擬人化してまで食べてみたかったのかな、という想いで描きました。
吉良先生コメント
だんご三兄弟ならぬ「焼きまんじゅう三兄弟」が群馬県名物ひもかわうどんを食べるという、奇想天外な発想が活きるのがまさにマンガデザインなんだと教えていただいた、創造力溢れる力作です。

- デザイン学科
- C.S.
背比べ
小さい高崎だるまたちが皆で力を合わせて焼きまんじゅうの背を越えようと頑張っている姿を描きました。
吉良先生コメント
焼きまんじゅう×ひもかわうどんの次は、焼きまんじゅう×高崎だるま、学生のあるものとあるものを掛け合わせて新しいものを発想するという、思考プロセスが素晴らしいですね。タイトルの『背比べ』も見たくなる意欲をそそります。

- デザイン学科
- K.T.
ダルマ
ダルマを擬人化したものを描きました。ダルマの赤は服、体の丸みは袖、髭の部分は髪型、金の筋は装飾品で表現しました。
吉良先生コメント
デザイン力、デッサン力、構成力の高い作品です。擬人化されたキャラクターの目力が強いので、絵の中に引き込まれていきます。筆の持ち方が少し気になりますね。

- 美術学科
- R.M.
こけし家族
群馬県の生産量日本一を誇る「創作こけし」を描きました。創作こけしは、伝統的な型にとらわれず、職人それぞれの創造性が形や色、表情に表れるのが特徴です。大小さまざまなこけしの個性を活かし、家族写真のように表現しました。
吉良先生コメント
大小さまざまな創作こけしの個性を活かして家族写真のように描いてゆく、クリエイティブ設定からデザイン、ストーリー性、言うこと無しの秀作です。タイトルの『こけし家族』最高ですね。

- キャラクター造形学科
- T.M.
金花文と満月
自性寺焼(じしょうじやき)は群馬県の県指定伝統陶芸品です。この焼物の特徴は、生活用品から芸術性豊かな作品まで陶器の温もりを備えているところです。金花文がとても美しく、また満月に似ていたので背景に満月を描きました。
吉良先生コメント
群馬県安中市で江戸時代から続く地域に根ざした陶器。金花文とは、きらびやかな金色の結晶文様をいいます。まさにこのマンガデザインは見事にそのすべてを描いています。タッチが文化芸術に合っていますね。

- キャラクター造形学科
- H.O.
尾瀬
尾瀬の2本の木道を歩く親子を描きました。壮大な自然と親子の穏やかな時間を描いて、安らぎを伝えたくて描きました。
吉良先生コメント
群馬・福島・栃木・新潟の4県にまたがり、尾瀬ヶ原や尾瀬沼、至仏山(しぶつさん)、燧ヶ岳(ひうちがたけ)等が国の特別天然記念物に指定されている尾瀬。国立公園です。「夏が来れば思い出す、はるかな尾瀬、とおい空」の歌の通りのマンガデザインです。親子が良いですね。

- デザイン学科
- Y.K.
群馬県の魅力
群馬県で有名な高崎白衣大観音や、高崎だるま、こけしなどの工芸品、焼きまんじゅうを描きました。群馬県は何が有名なのか一目でわかるデザインにし、写真のように見えるよう丁寧に色を塗りました。
吉良先生コメント
群馬県オールスターズのマンガデザイン。ポップな色使いが斬新で、伝統が現代的に見えるのが不思議ですね。高崎白衣大観音、こけし、焼きまんじゅうなどが綺麗にレイアウトされています。

- 文芸学科
- S.K.
ぐんまのぶんか
群馬のそれぞれの地区の文化や名産品を調べ、地区ごとに描きました。だるま、厄が去る、こけし、帯、手ぬぐいです。
吉良先生コメント
群馬県の地域別の文化芸術をツーリズムイメージでマップにしていて素晴らしいです。文芸学科らしい説明力がマンガデザインされていて、成長を感じます。特別講義でも最優秀でした。わかりやすいって素晴らしいです。

もっと!文化ツーリズム
群馬県
桐生八木節まつりは、郷土芸能「八木節」と歴史ある「桐生祇園祭」を中心としたまつりで毎年8月に開催されています。特徴は飛び入り参加もOKな自由さ。市内各所にやぐらが設置され、何重にも踊りの輪が広がり、街中が熱気と興奮に包まれます。
\ 誰でも自由に踊れる! /
2025年8月1日(金)~3日(日)
「第62回桐生八木節まつり」

- 県庁所在地
- 前橋市
- 人口
- 1,902 (千人)
- 面積
- 6,362.28 (km2)
【出典】
- 県庁所在地:国土交通省ウェブサイト
https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/toukei/birn38p.html - 人口:総務省統計局ホームページ
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2023np/index.html - 面積:国土地理院ウェブサイト
https://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MENCHO-title.htm
吉良先生コメント
「非の打ち所がない」と「隙がない」を合わせてもまだ足りないくらい、完成度の高いマンガデザイン作品です。文中の草津節のフレーズ以上にこのクリエイティブは目、耳、心を癒やしてくれます。猿が登場している意味、とどめの県花レンゲツツジのモチーフ。素晴らしすぎます。