秋田県

東北三大まつりのひとつが秋田県にあります。約270年もの歴史があり、国の重要無形民俗文化財にも指定されている竿燈まつりです。長い竹竿にたくさんの提灯を吊るした竿燈(かんとう)を、差し手と呼ばれる腕自慢たちが手のひら、額、肩、腰に乗せ、絶妙なバランスで操ります。竿燈全体を稲穂に、吊るされた提灯を米俵に見立て、五穀豊穣を祈願する伝統的なお祭りです。なまはげも秋田の伝統行事ですね。きりたんぽ、稲庭うどんなど、美味しい食も豊富です。(吉良俊彦)

- キャラクター造形学科
- T.M.
秋田の友だち!
それぞれの個性を尊重しながら、1枚に伝統を収めました。みんなで写真を撮って、楽しんでいるところを想像して描きました。

- キャラクター造形学科
- H.O.
ババヘラアイス
秋田に小さい頃行ったときに、絵のような優しいおばあちゃんに作ってもらった思い出です。
吉良先生コメント
「ババヘラアイス」初めて聞きました。調べてみるとまさにこのマンガデザイン作品のように、売り子さん(おばあちゃん)がヘラでアイスを盛ることから名付けられたそうです。「絵のように」とはまさにこのことを言うのですね。

- キャラクター造形学科
- M.M.
忠心
秋田犬の特徴を全て入れつつ、幸せな雰囲気にしたかったので温かみのある色で光を入れました。
吉良先生コメント
忠犬ハチ公で有名な「秋田犬」の特徴を調べてみました。 知的で愛情深く、温和で落ち着いた性格。自立心が旺盛、とても我慢強く、飼い主やその家族には忠実で従順。感覚が鋭く、警戒心は強い。容姿は、耳は分厚い三角形で直立、目は比較的小さく、日本犬独特の三角形で目尻がつり上がっているそうです。この『忠心』というタイトルのマンガデザイン、見事にこの特徴を掴んでいますね。タイトル最高!

- デザイン学科
- Y.K.
きりたんぽ鍋
秋田県と言えばきりたんぽだと思って描きました。美味しそうに見えるよう、イラスト感よりリアル感強めで色を塗りました。
吉良先生コメント
「食のデザイン」が上手にできています。秋田といえば、『きりたんぽ鍋』。僕も大好きなのでとても同調します。背景デザインも郷土の色が出ていてとても素晴らしいです。バランスのとれた良い作品ですね。

- デザイン学科
- T.U.
秋田
秋田県の有名なものを描きました。左上のナマハゲは迫力と眼力が出るようにコントラストを強めに付け、反対色の緑を目に使いました。左下の秋田犬ときりたんぽは同じ空間感を出すために同じ色を使い、同調感を出しました。竿燈は色味がきりたんぽに近いので被らないようにきりたんぽを逆光にして、コントラストで差を出しました。
吉良先生コメント
この制作意図が素晴らしいです。デザインする前にこれだけしっかり準備しているからこそ、このような食、動物、伝統工芸、お祭りを一体化させてデザインできるのですね。まさにクリエイティブな作品です。

- デザイン学科
- A.F.
西馬音内盆踊り
顔がはっきりと見えない形の帽子が面白いと感じたので、そのミステリアスさを表現しました。背景を真っ黒にせず、色々な色を重ねることでお祭りの賑やかな雰囲気を描きました。
吉良先生コメント
盆踊りにミステリアスという言葉をイメージしてデザインするセンス、すごいですね!西馬音内盆踊り(にしもないぼんおどり)は、国指定の重要無形民俗文化財にしてユネスコ無形文化遺産。顔を隠すのは一説では死者を表しているみたいです。やはり、ミステリアスですね。

- キャラクター造形学科
- R.H.
べらぼう
この凧の見た目に惹かれ制作しました。魔除けということで秋田県に伝わる灰坊主も一緒に描きました。
吉良先生コメント
『べらぼう』というタイトルが、タイムリーすぎますね。 まさに、『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』は、NHK大河ドラマ第64作。この『べらぼう』は秋田県能代市に残る魔除けの凧なんですね。秋田県の灰坊主を登場させマンガ化してるこのマンガデザインは最高傑作です!

- 美術学科
- R.M.
男鹿のなまはげのお面
男鹿市のなまはげのお面は集落ごとに異なる特徴を持っていることから、各集落をブロックに分けてお面の顔を描き、ポップな雰囲気にしました。
吉良先生コメント
細かいところまでこだわった素晴らしいマンガデザインですね。男鹿市のなまはげの特徴を把握し、それを男鹿市の地図上にデザインして、しっかりレイアウトするセンスと創造力とデザイン力に脱帽です。フォントもハンコも自分でデザインしている姿勢がすごいですね。色彩も美しく、男鹿市に行きたくなりました。

- デザイン学科
- Y.Y.
あなたはどっち派?~笹巻きの食べ方~
秋田の笹巻きは一般的にはきなこ+砂糖で食べられるみたいなのですが、黒蜜をかけて和菓子のようにも食べられています。そのことから好みが分かれそうと思い描きました。
吉良先生コメント
もともと高いデザイン力にアイデアが加わると創造力の高い作品に仕上がりますね。砂糖派vs黒蜜派と書かれてもよくわからない世界観がノンバーバルのマンガデザイン手法で生き生きしてくるのが感じられ、やっぱりマンガはすごいなぁと思いました。感謝ですね。

- デザイン学科
- M.K.
なまはげと福来たる夜
怖い存在というイメージの強いなまはげ。しかし、なまはげは怠心を戒め、疫病息災や田畑などに実りをもたらしに来てくれるとても優しい存在です。秋田の文化であるなまはげは、そんな優しい心によって今もなお残り続けていると感じます。そこで、優しいなまはげをテーマになまはげの訪れる夜、家主と楽しく話す様子を描きました。怖いはずのなまはげのお面も不思議と笑顔に見えてきます。
吉良先生コメント
数ある「なまはげ」の最優秀作品がこの作品です。タイトルの「なまはげと福来たる夜」もいいですね。「なまはげ」の怖いイメージが福の神に見え、団欒の声が聞こえてくる臨場感溢れる作品です。

- デザイン学科
- Y.M.
鵜ノ崎海岸
日本の渚百選のひとつである、男鹿市の鵜ノ崎海岸を描きました。ウユニ塩湖のような景観でインスタ映えとして話題です。シンプルにこういった景色が好きなので行ってみたいです。空は自分が個人的に好きな時を描きました。
吉良先生コメント
インスタ映えをマンガデザイン。とてもいい発想ですね。日本の渚百選というのがあるのですね。本当に知らない事だらけで、教えてくれる学生たちに感謝しかありません。行ってみたくなる思いにさせるだけで秀作です。

もっと!文化ツーリズム
秋田県
竿燈まつりの見どころは差し手の妙技。竿燈に吊るされた提灯の中はすべて本物のロウソクの火が灯されており、その火を消さないようバランスをとりながら美しい技を披露します。約10,000個の提灯が大通りを埋めつくす様子はまさに“地上に降りた天の川”!
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※ハチふるの売上の一部は秋田犬の保存・保護活動に使用されます。

「ハチふる SHIBUYA meets AKITA」
渋谷スクランブルスクエア 14階(渋谷駅直結 ・ 直上)
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『男鹿さ、いかねが?NAMAHAGE in新宿歌舞伎町2025』
2025/12/21(日) 11:00~18:30
東急歌舞伎町タワー 歌舞伎町シネシティ広場(新宿)
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※本イベントは終了しました

- 県庁所在地
- 秋田市
- 人口
- 914 (千人)
- 面積
- 11,637.52 (km2)
【出典】
- 県庁所在地:国土交通省ウェブサイト
https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/toukei/birn38p.html - 人口:総務省統計局ホームページ
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2023np/index.html - 面積:国土地理院ウェブサイト
https://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MENCHO-title.htm
吉良先生コメント
「秋田の友だち!」のタイトルがシンプルですが、とても良いですね。秋田犬、なまはげ、こけしと戯れる観光客の構図が秋田の魅力をアップさせていますね。レイアウトも良いですね。