愛知県

愛知県の名古屋市には学生時代から馴染みがあり、名古屋独自のオリジナリティーあふれるメニューに驚かされました。味噌カツ、手羽先の唐揚げ、そして当時ハマったのがサラダスパゲッティでした。社会人になってからの「僕的3大グルメ+1」は、①味噌煮込みうどん、②ひつまぶし、③きしめん。+1はコメダ珈琲店です。コメダ珈琲店は全国展開する前から行っています。どれも名古屋に行ったら今でも必ず食べます。(吉良俊彦)

- デザイン学科
- R.K.
愛知県の形
小さい頃から愛知県の形を見ると恐竜みたいと思っていました。今見ても恐竜にしか見えません。それが印象的なので描きたくなりました。

- キャラクター造形学科
- S.K.
しゃちほこ
名古屋城のシンボルであるしゃちほこを擬人化して描きました。
吉良先生コメント
名古屋の観光地といえば、なんといっても金のシャチホコの名古屋城ですね。この擬人化マンガデザインはなかなかの作品です。「名古屋を睥睨(へいげい)する」という言葉がぴったりのデザインです。

- デザイン学科
- H.O.
名古屋港水族館
名古屋港水族館で有名なシャチとベルーガをメインに、青だけでなく少しカラフルになるように珊瑚礁などを加え、その他クラゲや泡などの透明感を出せるように頑張りました。
吉良先生コメント
大ブームの水族館、名古屋港水族館も人気です。名古屋港水族館では、水族の飼育展示をはじめとして、体験学習プログラムや研究など様々な活動を行っているそうです。創造力を加味してビジュアルを増幅するセンスが見た人に繋がり、行きたくさせる。まさにマンガデザインの目的にかなっています。

- デザイン学科
- Y.M.
佐久島
佐久島はいろいろな作品が置かれている島で、これは「おひるねハウス」という島一番のアートです。行ってみたいと思ったので描きました。
吉良先生コメント
三河湾には芸術の島、佐久島があります。僕は行ったことがないのですが、学生マンガデザイン作品は行ってみたいという願望を膨らませました。この「おひるねハウス」は佐久島のアートを代表する人気作品になり、修理に次ぐ修理でそこに建ち続けることになったそうです。

もっと!文化ツーリズム
愛知県
名古屋城の天守閣を飾る絢爛豪華な金のシャチホコ。雄(北側)と雌(南側)の一対になっています。雌のシャチホコは、1873年のウィーン万博に日本を代表する文化財として出品されました。空襲で焼失したため現在は二代目。また、今では名古屋めしとして有名な天むすのルーツは三重県津市なのだとか!

- 県庁所在地
- 名古屋市
- 人口
- 7,477 (千人)
- 面積
- 5,173.21 (km2)
【出典】
- 県庁所在地:国土交通省ウェブサイト
https://www.mlit.go.jp/river/toukei_chousa/kasen/jiten/toukei/birn38p.html - 人口:総務省統計局ホームページ
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2023np/index.html - 面積:国土地理院ウェブサイト
https://www.gsi.go.jp/KOKUJYOHO/MENCHO-title.htm
吉良先生コメント
学生から「子どもの頃から愛知県を見ると恐竜に見えた」という発想を聞くと、芸大に入る学生は子どもの頃から芸術性があったんだなぁとつくづく思うときがあります。このマンガデザインを見るとまさに「愛知県は恐竜だ!」と思いました。見る人に共感を感じさせる素晴らしい作品です。