マンガデザインで文化ツーリズム

鹿児島県

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鹿児島県には、「屋久島」と「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の2つの世界自然遺産があります(世界文化遺産として「明治日本の産業革命遺産」があり、合わせて3つになります)。何回か訪れたことのある鹿児島県。宮崎県の都城側から鹿児島県霧島市に入って見た霧島山や鹿児島市の磯公園から見た桜島、指宿市から見た開聞岳、機内から見た屋久島。鹿児島県には数え切れない程の美しい心に残る情景があります。薩摩切子や本場大島紬などの伝統工芸も有名です。(吉良俊彦)

  • デザイン学科
  • R.T.

ヤクスギランド

人生で一度、ヤクスギランドに行ってみたいと数年前から思っていたため、屋久島の絵を描きました。

吉良先生コメント

1993年、日本ではじめて世界自然遺産に登録された「屋久島」。その中でも「屋久島」の象徴ともいえるのが屋久杉、そしてその中でも「縄文杉」は有名ですね。天気も安定せず足場も悪くまさに神秘の世界はこのマンガデザインのような世界なんでしょうね。気持ちを動かす素晴らしい作品です。

  • キャラクター造形学科
  • G.S.

黒味岳

黒味岳を描きました。巨石の形がパンと似ていると思いました。

吉良先生コメント

この作品も屋久島ですね。黒味岳(くろみだけ)の標高は屋久島および九州において6番目の高峰となり、九州百名山の一つに選定されています。山頂は巨大な花崗岩からなり、節理による割れ目があるそうで、まさにこのマンガデザインのような姿なのでしょう。パンに似てるという想像力、いいですね。

  • キャラクター造形学科
  • T.T.

しろくま

しろくまを描きました。かき氷の上に寒天ゼリーや豆やいろんな果物をのせているのがとてもインパクトがあり面白いなと思い描きました。また、「しろくま」の由来は上から見たときにサクランボと豆の配置でしろくまに見えたかららしいです。

吉良先生コメント

「しろくま」は、削りたての氷に練乳をかけ、フルーツや豆類を盛り付けたかき氷の事で、鹿児島を代表するデザートだそうです。昭和20年代創業の飲食店「天文館むじゃき」が発祥とされています。かわいい素敵なデザインですね。「天文館むじゃき」のしろくまを知るスタッフが「メロンとスイカが両サイドにあると、もっとしろくまになる」と言っていました。凄くいいチャレンジです。

  • デザイン学科
  • S.T.

桜島とさつまいも

桜島とさつまいもを描きました。なんだか久しぶりに食べたくなったので描きました。

吉良先生コメント

「さつまいもが桜島の溶岩」なんという発想!溶岩で蒸したさつまいも、美味しいだろうね。まだデザインは雑だけど、この発想と構図の前に敵なし!

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もっと!文化ツーリズム

鹿児島県

「おはら祭」は、鹿児島を代表する民謡「おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」に合わせ、2万人を超える踊り子が舞い踊る南九州最大のお祭です。1949年、鹿児島市制施行60周年を記念して始まり、秋の風物詩として定着しました。

 

※終了しました※
\渋谷で体験!/
2025年5月17日(土)・18日(日)
「第28回 渋谷・鹿児島おはら祭」
https://shibuyadeohara.jp/
(外部サイトに遷移します)

 

日本地図(鹿児島県)
県庁所在地
鹿児島市
人口
1,549 (千人)
面積
9,186.20 (km2)

 

【出典】