マンガデザインで文化ツーリズム

高知県

高知県サムネイル

高知県は坂本龍馬の生まれた地として有名ですね。温暖で日照時間が長い気候を活かした野菜の促成栽培などが確立していて、ニラやなす、しょうが、ゆずなどの収穫量は全国1位だそうです。特にミョウガは国内収穫量の90%以上を占めています。カツオのたたきも絶品ですね!(吉良俊彦)

  • 映像学科
  • Y.Y.

鳴らせよ踊れよ!

よさこい祭りは昭和29年の高知県で、不景気を吹き飛ばし市民を元気づけようと始まったそうです。鳴子を手に持ち、華やかな衣装で踊り歩くのを見ているとなんだか夏が来た!という感覚になりました。

吉良先生コメント

スピード感がある素晴らしいマンガデザインです。また、手に持つ鳴子の音が聞こえてきそうなシズル感も溢れていて、動画のような効果を感じさせます。タイトルの「鳴らせよ踊れよ!」、コピーの「よさこい!」、女の子の表情、そのすべてに元気が出ますね!

  • キャラクター造形学科
  • H.M.

ボクも龍馬も生きてます!

高知県の文化や名産品を、ニホンカワウソを中心にデザインしました。ニホンカワウソが今もこっそり生きていてほしいという思いを込めて描きました。

吉良先生コメント

オールオーバー高知県の楽しいデザインです。タイトルの「ボクも龍馬も生きてます!」もインパクトがありますね。1979年、高知県須崎市の新荘川に現れたニホンカワウソは、半年ほど川で過ごし、いつのまにか姿を消してしまったそうです。そのニホンカワウソを一人称にしたデザインはとても響きます。

  • キャラクター造形学科
  • J.T.

自由は死せず…

高知出身である板垣退助の特徴的なヒゲを高知県に見立てることで、彼の格言を体現しました。ボタンも柚子等の柑橘仕様です。

吉良先生コメント

今回の高知県の作品は、タイトルへのこだわりが強くて響きます。この板垣退助が暗殺未遂事件の時に発した「板垣死すとも自由は死せず」は自由民権運動の象徴とされています。そこから「自由は死せず」を抜き出して描いたデザイン、ヒゲが高知県、ボタンがゆず、素晴らしい!

  • キャラクター造形学科
  • M.K.

我が故郷 越知町

高知県越知町は私の地元なので地元を描けると思い、越知町を描きました。沈下橋の上にいるキャラクターは、よこジローといい、デザインは私が小学生のときの先輩が描いたデザインだった気がします。高知は田舎なのでノスタルジックな雰囲気にしてみました。

吉良先生コメント

地元をしっかりとマンガデザイン。最高です。高知県越知町が地元の学生が描いた絵には生活感があふれた真実の力強さがあります。「高知に来てみいや」の呼びかけに応じたくなる不思議な作品です。「よこジロー」も良いキャラです。

  • デザイン学科
  • S.K.

生命の通り道

高知県にある牧野植物園です。生命の輝きをいかに表現するかを凝りました。遠近を意識しています。

吉良先生コメント

高知が生んだ「植物分類学の父」牧野富太郎博士を記念した植物園です。牧野博士は、連続テレビ小説『らんまん』でも取り上げられていましたね。まさに植物に囲まれている世界観をしっかりデザインしています。マイナスイオン溢れる自然の表現が良いです。

  • キャラクター造形学科
  • S.Y.

ゴトゴト石

どんなに押しても落ちない石ということで受験生に人気がありましたが、大学生の集団により細工されて全く動かなくなったらしく悲しいです。

吉良先生コメント

数トンもあるといわれるほど大きな石なのに、子どもの力でも、押すとゴトゴトと揺れるそうです。落ちそうで決して落ちない不思議な石。最近、悪質なイタズラでゴトゴトしなくなってしまったそうです。リアルタッチで描くことにより、この石の不思議さが伝わります。また、動かないと知るとその悲しさが伝わってくるのも不思議な作品です。

  • キャラクター造形学科
  • H.Y.

むろと廃校水族館

室戸市にある廃校になった椎名小学校を改装した水族館、むろと廃校水族館をテーマに描きました。学校が水族館になったという幻想的なイメージと室戸廃校水族館のさば・ぶりくじで手に入るオリジナルぬいぐるみをかけ合わせた構図にしました。

吉良先生コメント

2018年4月にオープンした高知県室戸市室戸岬町の旧椎名小学校を改修した「むろと廃校水族館」。学校を水族館にするという発想がすごいですね。その発想をマンガデザインした発想もまた素晴らしいです。めちゃくちゃ行ってみたくなりますね。屋外プールと校舎内に設置した水槽には、ブリやサバ、地元の定置網にかかったカメなどがゆったりと泳いでいるそうです。このデザインの通りですね。

  • デザイン学科
  • T.K.

タタキのタレ泳ぎ

ちょうど先日、夜ご飯で鰹のタタキを食べました。そのとき、タタキと薬味を箸でとり、たっぷりとタレにつけ、口に運ぶこの一連の流れを見た時、まるでカツオが泳いでいるみたいだなと思いました。そこから着想し、タレを海に見立てて、カツオがタタキになっても泳いでいる作品に仕上げました。カツオが実際に泳いでいる写真などを参考に勢いや臨場感が出るよう意識しました。

吉良先生コメント

食べ物を美味しそうに、写真以上に描くのはすごく難しいです。この作品はタレを海に見立てカツオのたたきが実際に泳いでいるように設定して描いたと制作意図にあるように、動きを最初から想定しています。素晴らしいです。写真を超えるマンガデザインのヒントを得ることができました。抜群の作品です。

  • 美術学科
  • M.S.

高知の食文化

カツオのたたきと柚子を描きました。四万十川の沈下橋も描きました。

吉良先生コメント

知人から「高知県に行って、カツオのたたきを塩で食べなさい!」「想像を絶するうまさだよ!」と言われました。カツオを中心にした高知県の食文化のデザイン、とても良いですね。背景のデザインも魅力的です。食のデッサン力が素晴らしいです。

  • デザイン学科
  • M.S.

アイスクリンと入道雲

高知で根付いたアイスクリンを入道雲に見立てて夏らしく爽やかな写真風の構図にしました。

吉良先生コメント

これからの季節にぴったりの清涼感のあるデザインです。とても可愛らしいですね、アイスクリン。高知県発祥のアイスクリン、アイスクリームとの違いは?アイスクリンは、アイスクリームの過去の呼称であり、牛乳を使わないアイスクリーム風の氷菓のことらしいです。おそらく昔食べたシャキシャキする氷アイスのようですね。真夏にはアイスクリンが合いそうですね。

高知県サムネイル

もっと!文化ツーリズム

高知県

カツオの消費量が全国1位の高知県。カツオの身の表面を焼き,ねぎやミョウガなどの薬味をたっぷりとのせて食べるタタキが代表的料理ですが、カツオの内臓を熟成させた「酒盗」も酒の肴にぴったりの珍味。「肴にすると盗まれるように酒がなくなる」というのが名付けの由来で、土佐藩第12代藩主・山内豊資が絶賛したと伝えられています。

\本場!南国土佐の情熱舞う!/
2026/8/9(日)~12(水)
「南国土佐・高知『よさこい祭り』」
http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/

 

\シブヤでよさこい!/
「原宿表参道元氣祭スーパーよさこい 2026」
2026/8/29(土)・30(日)
https://www.super-yosakoi.tokyo/

日本地図(高知県)
県庁所在地
高知市
人口
666 (千人)
面積
7,102.28 (km2)

 

【出典】