マンガデザインで文化ツーリズム

高知県

高知県サムネイル

高知県は坂本龍馬の生まれた地として有名ですね。温暖で日照時間が長い気候を活かした野菜の促成栽培などが確立していて、ニラやなす、しょうが、ゆずなどの収穫量は全国1位だそうです。特にミョウガは国内収穫量の90%以上を占めています。カツオのたたきも絶品ですね!(吉良俊彦)

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  • S.F.

高知県の名物

高知県の名物を盛り合わせました。高知県は自然や文化を重視した名物がたくさんあります。

吉良先生コメント

1867年に土佐藩船・夕顔丸で長崎を出発し、上京の船中、藩士・後藤象二郎に示した新しい国家体制の要項、『船中八策』を作成した大好きな坂本龍馬の出身地であり、カツオの一本釣りや土佐犬など豪快なイメージが強い高知県を表紙のようなマンガデザインで仕上げています。

  • デザイン学科
  • M.S.

土佐犬と尾長鶏

土佐犬と尾長鶏を描きました。土佐オナガドリは高知県の特別天然記念物に指定されています。

吉良先生コメント

高知県といえば闘犬として有名な土佐犬があげられます。土佐犬は、猛々しく強そうな姿をした超大型犬です。獰猛なイメージがある犬ですが、実は大型犬らしく寛容で穏やかな一面を持っている犬だそうです。土佐オナガドリは、オスの尾羽が極端に長くなるのが特徴で、その見た目がオナガドリと呼ばれる由来となっています。高知県原産で、日本の特別天然記念物に指定されています。 まさにこの土佐犬とオナガドリを見事にマンガデザインした優秀作品です。

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  • R.T.

カツオ+よさこい

個人的に一番好きだったカツオ人間というご当地キャラによさこいを踊ってもらいました。

吉良先生コメント

すでにあるカツオ人間と高知伝統のよさこい踊りを組み合わせたキャラもユニークですね。「既にあるもの+既にあるもの=発想」は重要な考えです。

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  • F.T.

ごっくん

高知県のゆずドリンク、ごっくんを描きました。夏が似合うすっきりしたドリンクなので、このようなシチュエーションで描きました。

吉良先生コメント

ゆずの村として知られている安芸郡馬路村(うまじむら)。そこに昔からよく飲んでいた美味しい飲み物がありました。そのネーミングが「ごっくん馬路村」。さわやかなゆず飲料で、すっかりはまっていました。まさにその存在を思い起こさせてくれた、元気あふれるマンガデザインです。

高知県サムネイル

もっと!文化ツーリズム

高知県

カツオの消費量が全国1位の高知県。カツオの身の表面を焼き,ねぎやミョウガなどの薬味をたっぷりとのせて食べるタタキが代表的料理ですが、カツオの内臓を熟成させた「酒盗」も酒の肴にぴったりの珍味。「肴にすると盗まれるように酒がなくなる」というのが名付けの由来で、土佐藩第12代藩主・山内豊資が絶賛したと伝えられています。

日本地図(高知県)
県庁所在地
高知市
人口
666 (千人)
面積
7,102.28 (km2)

 

【出典】