ブンカチャージ

東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ サン=サーンス『サムソンとデリラ』 オペラ全3幕 日本語字幕付き原語(フランス語)上演

撮影:西村廣起

2021年に没後100周年を迎えたフランスの作曲家サン=サーンスを代表するオペラ『サムソンとデリラ』。『旧約聖書』に描かれる古代パレスティナの雰囲気、宗教的な対立、そして登場人物の激しい感情の吐露が、音楽を通してドラマティックに描かれています。指揮はフランスの俊英マキシム・パスカル。管弦楽はBunkamuraでもお馴染みの東京フィルハーモニー交響楽団。東京二期会のソリストにはデリラ役にドラマティック・ソプラノの筆頭である板波利加、サムソン役にヒロイックな歌唱と表現力で人気を博すテノール樋口達哉ほか充実の布陣!

配信期間
2022/3/23(水)12:00~5/8(日)23:59
配信チケット販売期間
2022/3/23(水)12:00~5/8(日)21:00
配信チケット料金
2,800円(税込)

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  • 収録:2021/1/5(火)19:00開演
       Bunkamura オーチャードホール  
  • 指揮:マキシム・パスカル
  • 音楽アシスタント・字幕:佐藤正浩
  • 舞台構成:飯塚励生
  • 映像:栗山聡之
  • 照明:八木麻紀
  • 合唱指揮:大島義彰
  • 舞台監督:幸泉浩司
  • 公演監督:永井和子
  • 公演監督補:大野徹也
  • キャスト:
    デリラ 板波利加
    サムソン 樋口達哉
    ダゴンの大司祭 門間信樹
    アビメレク 後藤春馬
    老ヘブライ人 狩野賢ー
    ペリシテ人の使者 加茂下稔
    第1のペリシテ人 澤原行正
    第2のペリシテ人 水島正樹
    合唱:二期会合唱団
    管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
  • 主催:公益財団法人東京二期会、Bunkamura

ものがたり

古代パレスチナの都ガザ。かつてヘブライ人の地であった都は今やペリシテ人の支配下に。ヘブライの英雄サムソンは、唯一神エホバから授けられた怪力により、ペリシテ人の太守を倒す。絶世の美を誇るペリシテ人の娘デリラは、復讐のためにサムソンを誘惑。その執念の誘惑にサムソンはついに籠絡され、ペリシテの神ダゴンの神殿に捕らえられる。神通力を失い眼球をえぐられ光も失ったサムソンだが、神への懺悔とともに最期に再び力を取り戻し、その怪力にて神殿を崩落させ、己ともどもペリシテの人々を壊滅させる。

キャストコメント動画や、オンライン講座など、2021年公演時のページはこちら (東京二期会HPへ移動します)

MY Bunkamuraご登録者限定特典

『サムソンとデリラ』の配信チケットをご購入の方の中から抽選で5名様に、サムソン役2名の<サイン入り公演プログラム>をプレゼントいたします。

※MY Bunkamuraマイページよりお申込みください

東京二期会

1952年結成された「二期会」を前身とし、2022年に創立70周年をむかえる世界的にも類をみない声楽家団体。現在所属する会員(声楽家)は2,700名を超える。これまでに『ピーター・グライムズ』『パルジファル』『ダナエの愛』等の日本初演を含め多くの公演を行っており、近年は欧米主要歌劇場との共同制作や第一線で活躍する指揮者、演出家との協働により、国内外で高い評価を受けている。

http://www.nikikai.net/
nikikai_opera  nikikai_opera

鼓童『焔の火』

撮影:岡本隆史

2011年12月、日本全国を縦断したツアーのクライマックスを迎えた東京・こどもの城 青山劇場での「鼓童ワン・アース・ツアー2011 結成30周年スペシャル」公演をライブ収録。
鼓童が結成30周年の旅に掲げた、燃え立つエネルギーを放つ岡本太郎氏による「鼓童」の文字。そして岡本太郎氏へのオマージュとしてオープニングを飾った「焔の火」をタイトルに記しました。ベテランから若手まで勢揃いし、成熟した技と若さの躍動が融合した、鼓童の歩みを集大成する歴史に刻む記録です。
楽曲:焔の火/巴/Stride/円かさそ~百綴り/木遣り~三宅/遥かなる峰/空 Sora/小木追分/大太鼓(藤本𠮷利)/三国~大太鼓(見留知弘)/族/また明日

スポット映像

配信期間
2022/3/23(水)12:00~5/8(日)23:59
配信チケット販売期間
2022/3/23(水)12:00~5/8(日)21:00
配信チケット料金
1,100円(税込)

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  • 収録:2011/12/11 東京・青山劇場にてライブ収録
  • 出演:鼓童
  • 演出:石塚充
  • 監督:十河壮吉

鼓童『道』

撮影:岡本隆史

引き継がれる伝統、魂を揺さぶる太鼓の響き。
鼓童の真髄がここにある――
「道」は、前身の佐渡の國鬼太鼓座も含め、約半世紀の歳月をかけて継承し、練り込まれた、鼓童にとって根幹ともいえる公演。鼓童代表を務める船橋裕一郎演出のもと、いわば古典ともいえる舞台の中から「型」を抽出し、鼓童のDNAを次代へと受け継いでいきます。本作品は、満場の観客を熱狂させた2018年の浅草公会堂公演をライブ収録しました。
楽曲:そよぎ/The Hunted/木遣り〜三宅/KIRINAのテーマ/モノクローム/雪代/ガウラ/HITOTSU/大太鼓/屋台囃子/アンコール

スポット映像

配信期間
2022/3/23(水)12:00~5/8(日)23:59
配信チケット販売期間
2022/3/23(水)12:00~5/8(日)21:00
配信チケット料金
1,100円(税込)

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  • 収録:2018年6月20日、21日 東京・浅草公会堂にてライブ収録
  • 出演:鼓童
  • 演出:船橋裕一郎
  • 監督:十河壮吉

MY Bunkamuraご登録者限定特典

『焔の火』『道』の配信チケットいずれかをご購入の方の中から抽選で5名様に、<メタリッククリアファイル>をプレゼントいたします。

※MY Bunkamuraマイページよりお申込みください

太鼓芸能集団 鼓童

太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来世界53の国と地域で6,500回を超える公演を行う。これまでに異ジャンルの優れたアーティストとの共演や、世界の主要な国際芸術祭、映画音楽等へ多数参加。
2019年「ラグビーワールドカップ2019日本大会」開会式、国立競技場のオープニングイベントに出演。2021年に創立40周年を迎えた。