ブンカチャージ

Bunkamura STREAMING 期間限定特別配信 MAGUSオンラインアート講座「アートと文学」 ゲスト:小林エリカ(作家、漫画家)/
モデレーター:星野太(美学者)

美学者の星野太さんをモデレーターに「アートとは何か?」というテーマで、異なる分野の専門家を招き、アートについて考察する全4回のMAGUSオンラインアート講座の中から、作家、漫画家であり、近年はアーティストとしてインスタレーション作品も発表している小林エリカさんとの「アートと文学」の回を期間限定、特別価格にて配信します。
「目に見えないものをいかに伝えるか」を追求する小林さんの作品を参照しながら、アートの可能性やわたしたちに示唆してくれるものを探っていきます。
私たちを取り巻く環境や価値観など、世界の枠組みが変わり続けている現代。多様化する社会をつなぐ役割としても、いま、大きく期待されるアート。興味のある分野を切り口に、奥深いアートの世界に触れてみませんか?

販売期間
2022/4/20(水)12:00~5/31(火)22:00
配信期間
2022/4/21(木)12:00~5/31(火)23:59
配信チケット料金
1,000円

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「アートと文学」1時間26分
Chapter
1:小説、漫画、展示
2:展覧会にみるアートと文学
3:歴史からみるアートと文学
4:表現のあいだの「翻訳」
5:まとめ

小林エリカこばやしえりか (作家、漫画家)

1978年東京都生まれ。著書に小説『トリニティ、トリニティ、トリニティ』、『マダム・キュリーと朝食を』(共に集英社)、『親愛なるキティーたちへ』、漫画『光の子ども』(共にリトルモア)、絵本『わたしは しなない おんなのこ』(岩崎書店)など。近年はアート作品も発表し、展覧会「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(国立新美術館、2019年)などに参加。

星野太ほしのふとし (美学者)

1983年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科准教授。専攻は美学、表象文化論。著書に『崇高の修辞学』(月曜社)、共著に『コンテンポラリー・アート・セオリー』(イオスアートブックス)、訳書にジャン・フランソワ・リオタール『崇高の分析論──カント「判断力批判」についての講義録』(法政大学出版局)など。2021年5月号から「群像」(講談社)で「食客論」を連載中。

寺田倉庫株式会社、三菱地所株式会社、株式会社TSIホールディングス、東急株式会社が共同出資して、2021年3月に設立されました。「アートで日本をもう少し素敵に」が目標。人々や企業のアートに関する情報、思考、資金、技術、アイデアを活性化させる現代アートのプラットフォームを構築し、社会の変革に貢献します。
https://magus-corp.jp/index.html