今、イギリスでもっともエキサイティングな指揮者だ!
(英テレグラフ紙)
欧米が驚嘆する新世代の天才指揮者ティチアーティ
真価をかける勝負曲をひっさげて待望の来日!
世界最高峰のショスタコーヴィチ&ラフマニノフ!
デビューCDが世界中で驚異の大絶賛を受ける圧巻の服部百音のショスタコーヴィチ!
重厚な響きの大オーケストラが、天才指揮者のドライブで、唸りをあげてむせび泣く圧巻のシンフォニー!
©Marco Borggreve
©Frank Eidel
©Chihoko Ishii
グランドボーン音楽祭 音楽監督(2014年~)
スコティッシュ室内管弦楽団 首席指揮者(2009年~2018)
1983年ロンドン生まれ。
ヴァイオリニスト、ピアニスト、打楽器奏者として研鑽を重ね、15歳のときにナショナル・ユース・オーケストラ(イギリス)を指揮し、指揮者としてのキャリアをスタート、サー・コリン・デイヴィス、サイモン・ラトルなどに師事する。
これまでに、クリーヴランド管、ロサンジェルス・フィル、スウェーデン放送響、ロッテルダム・フィル、ミラノ・スカラ座フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ、ウィーン響、ロンドン響、ライプチッヒ・ゲヴァントハウス管、フィラデルフィア管など世界の一流オーケストラの客演指揮を務めており、近年では、ブダペスト祝祭管、ロンドン・フィルのコンサートにも客演している。
また、オペラ指揮者としても極めて高い評価を得ており、グラインドボーン音楽祭とBBCプロムスでの「ばらの騎士」「皇帝ティートの慈悲」、スカラ座での「ピーター・グライムス」、ザルツブルク音楽祭での「フィガロの結婚」、ロイヤル・コヴェントガーデン歌劇場とメトロポリタン歌劇場での「エフゲニー・オネーギン」など、世界のトップ歌劇場を指揮し、大成功を収めている。
現在のDSOを特徴付けている高水準のレパートリー選択、響きの完成度、メディア出演は、初代音楽監督フェレンツ・フリッチャイの在任中にすでに確立されていた。64年には若きロリン・マゼールが引き継いたバトンは、82年にリッカルド・シャイー、89年にウラディーミル・アシュケナージ、2000年にケント・ナガノ、07年にインゴ・メッツマッハー、12年にトゥガン・ソヒエフへと伝えられ、2017年シーズンからロビン・ティチアーティが引き継いでいる。
本拠地ベルリンでの演奏会に加え、欧・米・アジアの主要コンサートホールでも演奏を行い、その録音は数多くの賞を受けている。2011年にはサーリアホのオペラ《彼方からの愛》でグラミー賞を受賞した。ティチアーティとのコンビでは、Linn Recordsから17年にドビュッシーとフォーレの作品集がリリースされ、18年にはデュパルクとラヴェルの作品集が予定されている。
ベルリン・ドイツ交響楽団は、ベルリンの放送管弦楽団&合唱団(roc berlin)の所属であり、運営母体はドイツ放送(Deutschlandradio)、ドイツ連邦共和国、ベルリン州、ベルリン=ブランデンブルク放送局である。
2009 年 リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門で史上最年少第 1 位及び特別賞。13 年 ヤング・ヴィルトゥオーゾ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門でグランプリ、特別賞、ノヴォシビルスク国際ヴァイオリン・コンクールにおいて、特別にシニア部門参加を認められ、最年少グランプリを受賞。15 年にはボリス・ゴールドシュタイン国際ヴァイオリン・コンクールでグランプリを受賞。16 年 10 月デビュー CD「ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第 1 番、ワックスマン:カルメン幻想曲」を発表。『レコード芸術』誌特選盤等、高い評価を受ける。
17 年第 27 回新日鉄住金音楽賞≪フレッシュアーティスト賞≫、岩谷時子≪Foundation for Youth≫を
受賞。18年第5回アリオン桐朋音楽賞、 第1回 服部真二 音楽賞 ≪Rising Star≫ を受賞。
使用楽器は上野製薬株式会社より貸与されているピエトロ・グァルネリ。
現在、ザハール・ブロン・アカデミーに在籍、桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに在学中。