INTRODUCTION
みどころ
オペラ『平和の日』日本初演!
映像と照明を駆使したセミ・ステージ形式で、楽曲そのものの魅力が堪能できるとご好評をいただいている〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉。『ノルマ』『エロディアード』『サムソンとデリラ』『エドガール』に続くシリーズ5作目として、今回はリヒャルト・シュトラウスの『平和の日』を日本初演します。
1952年の創立から今年70周年を迎えた東京二期会。その長い歴史の中で、ドイツの大作曲家リヒャルト・シュトラウスの『サロメ』『ばらの騎士』『ナクソス島のアリアドネ』などを重ねて上演するほか、『エジプトのヘレナ』『ダフネ』『ダナエの愛』を日本初演してきました。そして今回、世界的にみても上演されることが貴重な『平和の日』 を紹介します。
全1幕、上演時間約75分でありながら、豪華なオーケストレーションで、シュトラウス後期の豊饒な音楽が凝縮された作品である本作は、オペラ・ファン、オーケストラ・ファンはもちろん、オペラビギナーの方にもおすすめです。
〈東京二期会コンチェルタンテ・シリーズ〉
東京二期会とBunkamuraがお贈りするセミ・ステージ形式のオペラ・シリーズ。演奏会形式とは異なり、オーケストラを取り囲むように設置されたステージで、映像と照明を駆使して上演。ドラマへの理解を深めながら、楽曲そのものの魅力が存分にご堪能いただけます。



