
カウントダウン曲の演奏終了とともに新しい年を迎えるという、
かつてない斬新な演出で1995年に産声を上げた『東急ジルベスターコンサート』。
華やかな大晦日の風物詩として、すっかりおなじみになりました。
記念すべき20回目の今年は、いま世界が注目する指揮者・山田和樹が東京混声合唱団を率いて初登場!カウントダウン曲は、若きマエストロが得意とするシベリウスの「フィンランディア」。東京フィルハーモニー交響楽団と美しい合唱が一体となり新たな年を迎えます。
舞台を盛り上げるソリストたちも精鋭ぞろい。若手ながら国際舞台での経験も豊富な南紫音(ヴァイオリン)、オペラ界の新星・山本耕平(テノール)といったフレッシュな顔ぶれに加え、各メディアで人気を集める実力派・幸田浩子(ソプラノ)が3年ぶりに登場。年の瀬のステージを鮮やかに彩ります。
さらに特別企画として、『東急ジルベスターコンサート』を象徴する一曲ともいうべきラヴェル「ボレロ」と熊川哲也率いるKバレエカンパニーを代表するダンサー・宮尾俊太郎とのコラボレーションで、プログラムを締めくくります。
2014年最後の感動と、2015年最初の歓喜の瞬間を素晴らしい演奏とともにお迎えください。
※第2部はテレビ東京系・BSジャパンで生放送されます。