2003年９月、熊川哲也主宰により設立された。熊川自身の体験に基づく独自のメソッドで、舞台人として習得しなければならない要素を取り入れると共に、さまざまな角度から子供たちが潜在的に秘める芸術的センスを見出し、伸ばすためのカリキュラムを構築、世界水準のバレエ教育を行っている。特に、小石川校ではオーディション制度を採用。将来プロフェッショナル・ダンサーを目指す生徒を育成している。
　小石川、恵比寿、吉祥寺、横浜の４校に続き、2013年９月には福岡校を開設。全校において、生徒のレベルに合わせてクラスを細分化し、担任制度を基本に1年間のカリキュラムを設定、シラバスの実施やUpperクラス以上ではアセスメント（テスト）、Lower上級では進級テストを行っている。さらに、2013年にはＫバレエ スクール創立10周年を記念して、「生徒」から「プロフェッショナル」への架け橋となるセカンド・ステップの場を創出すべく、K-BALLET YOUTH（Ｋバレエ ユース）を設立。22歳までの若手ダンサーを対象に、限りなくプロフェッショナルに近いステージ環境を用意することで、実践の場における次世代の才能開花と発掘を目指す。