PROFILE

K-BALLET COMPANY

英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパル(首席ダンサー)として世界の頂点を極めたバレエダンサー熊川哲也が、自ら芸術監督を務めるKバレエ カンパニーを設立したのは1999年。以来、「総合芸術としてのバレエ」を追求し尽くした完成度の高い舞台により観客の心を捉え続け、年間約50公演、観客動員数およそ10万人、そして新作全幕バレエ作品をほぼ毎年上演するなど、世界的にも稀にみる活動実績を誇っている。これまでに熊川版として『ジゼル』『眠れる森の美女』『コッペリア』『白鳥の湖』『くるみ割り人形』『ドン・キホーテ』『ロミオとジュリエット』『海賊』『シンデレラ』『ラ・バヤデール』と古典全幕作品をクリエーションし、世界的にみても驚異的な創作活動を行っている。2014年、若手ダンサーの登竜門とされるローザンヌ国際バレエ・コンクールのパートナー・カンパニーの提携が決定、日本のバレエ・カンパニーとしては初の提携となり次世代育成の支援にも力を入れている。