この10月8日〜10月12日にオーチャードホールでの5年ぶりの来日公演が待たれる「ニューヨーク・シティ・バレエ」。公演に先立って、大人の女性を中心に人気の高い漫画家、槇村さとるさんによるトークイベントの開催が決定いたしました。
槇村さとるさんは「ダンシング・ゼネレーション」「Do Da Dancin’!ヴェネチア国際編」などで、バレエ、ダンスを題材として作品を描いています。日頃からバレエ、ダンスには大変な興味をお持ちで、ニューヨーク・シティ・バレエも観劇されたことがあるそうです。
バレエやダンス、身体表現のどこに惹かれるのか、バレエシーンを描く際のポイント、今回の来日公演の魅力などなど、ニューヨーク・シティ・バレエの実際の舞台映像も交えながら、槇村さんならではの視点から語っていただきます。
当日は、やはりバレエ、ダンスに詳しく漫画研究がご専門の、明治大学准教授の藤本由香里さんが聞き手をつとめます。
公演チケットとのセットもご用意いたしました。多数のご来場をお待ちしております。
会 場: |
Bunkamuraオーチャードビュッフェ |
日 時: |
2009年9月11日(金) 19:30〜21:00 |
お 話: |
槇村さとる 聞き手: 藤本由香里 |
料 金: |
1)トークイベント ¥1,500(税込)
2)トークイベント+「ニューヨーク・シティ・バレエ」公演S席チケット ¥19,000(税込)
※公演日程の中からご希望のプログラムと公演日をお選びください。
※1)、2)とも代金は、当日会場受付にて現金でお支払いください。
※公演チケットは、当日会場でも販売いたします。
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定 員: |
160名(先着順)※定員を越えた場合はご容赦ください。 |
問合せ: |
Bunkamura 03-3477-3244(10:00〜19:00)
朝日カルチャーセンター 教養科 03-3344-1945(月〜土 9:30〜19:00)
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槇村さとる(まきむらさとる)
東京都出身。1973年デビュー。代表作に、「愛のアランフェス」、「ダンシング・ゼネレーション」、「白のファルーカ」、「イマジン」、「おいしい関係」、「Real Clothes」など多数の作品がある。仕事や恋愛、夢に迷いながらの毎日をポジティブに生きる女性を、いきいきと描き、大人の女性に圧倒的な人気を誇る。
藤本由香里(ふじもとゆかり)
熊本県出身。2007年まで編集者として働くかたわら、コミック・女性・セクシュアリティなどを中心に評論活動を行う。明治大学准教授。著書に「少女マンガ魂」「私の居場所はどこにあるの?」ほか。
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