1月16日(土)午後、「シャングリラ」プロモーションのために来日したヤン・リーピンがTBS放送センターで記者会見を開いた。
2008年3月の「シャングリラ」東京公演以来、約2年ぶりの登場に、100名を超える日中の報道関係者が集まった。
会見の中で、ヤン・リーピンは、現在中国全土をツアー中の「シャングリラ」の姉妹編「雲南響声」から、世界一長い竹笛の演奏「竹子笛」
のシーンを本邦初公開すると発表した。
ギネスブックにも申請中という10メートルにも及ぶ長い竹の笛を奏でることが出来る者は他にいない。
自然界の発する音こそ、少数民族の歌舞には不可欠と語るヤン・リーピン。全ては、作られたものではなく、自然態なのだ。
さらに進化した「シャングリラ」の公演が待ち遠しい。
会見写真撮影：たかはしじゅんいち
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