Bunkamura20周年記念特別企画『だまし絵展』ナイトミュージアム&ワークショップ レポート

Bunkamura20周年記念特別企画『奇想の王国 だまし絵展』
ナイトミュージアム&ワークショップが、7月23日(木)に行われました。

場所は、いつもは入れない閉館後の夜の美術館。
まずは、Bunkamuraザ・ミュージアムの廣川学芸員より展覧会のみどころや
おすすめの作品などについてのレクチャーを行い、そのあとは自由にご鑑賞いただきました。


小学1年生〜6年生までのお子さまと親子ペアでご参加いただいた本イベントですが、
なかにはお子様がお母様にだまし絵のトリックを解説する場面もあり、まさに親子一緒に楽しんでいただけたようです。

 

展覧会を満喫していただいたあとは、実際に自分たちでだまし絵を作るワークショップに挑戦!

難易度にあわせて、出品作品パウルス・ロイ《ルドルフ2世、マクシミリアン2世、フェルディナント1世の三重肖像画》のようなダブルイメージの作品と、


パウルス・ロイ《ルドルフ2世、マクシミリアン2世、フェルディナント1世の三重肖像画》






出品作品ドメニコ・ピオラ《ルーベンスの「十字架昇架」の場面のあるアナモルフォーズ》のようなアナモルフォーズの作品を選び、挑戦してもらいました。


ドメニコ・ピオラ《ルーベンスの「十字架昇架」の場面のあるアナモルフォーズ》


   



切ったり、貼ったり、線をつなげてみたり・・・
最後にはみなさんそれぞれ自分だけの素敵なだまし絵が出来上がり、
より夏休みの思い出になったのではないでしょうか。

 


『奇想の王国 だまし絵展』も、いよいよ8月16日(日)まで!
お早めに足をお運びください!!

ページの先頭に戻る
Copyright (C) TOKYU BUNKAMURA, Inc. All Rights Reserved.