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セルリアンタワー東急ホテル「クーカーニョ」展覧会特別コースのご案内
「ミシュランガイド東京2008」にて1ツ星の評価をうけたプロヴァンス料理「クーカーニョ」にて、ランチコースをご提供。ルノワール親子が愛した温かな食卓の雰囲気と、繊細な料理の数々をお楽しみください。
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クーカーニョ シェフが創る 〜ルノワール親子の愛した食卓〜
MENU RENOIR À LA TABLE ※終了しました
開催日:2008年3月1日(土)〜3月31日(月)
提供時間 :11:30〜14:00(ラストオーダー)
提供場所 :プロヴァンス料理 タワーズレストラン「クーカーニョ」40F
料 金 :お1人様 ¥7,000(税金・サービス料込)
※宿泊プランもございます
詳細はこちら>>>
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<メニュー詳細>
華麗なるシャポー
野菜のテリーヌ『草の上の昼食』へのオマージュ
オリーブをナッペした鱈のポワレ レ=コレットの庭で・・・
南仏カーニュ=シュル=メールのポトフ
ルノワールレシピーより 赤い実のタルト
コーヒー又は紅茶
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<メニュー内容の解説>
華麗なるシャポー
父ピエール=オーギュスト・ルノワールの絵画の中で人物をモチーフにした作品が多く描かれ、また息子ジャン・ルノワールもしかり、その中でもひときわ目を引くのが、この時代の華麗で煌びやかな女性のシャポー、その帽子をモチーフに、「ルノワール親子の愛した食卓」のスタートに相応しい、アミューズに仕立てました。
野菜のテリーヌ『草の上の昼食』へのオマージュ
ピエール=オーギュストが若かりし頃、エドゥアール・マネが描いた《草上の昼食》に多いなる影響を受け、その後《狩のディアナ》という、森のなかにたたずむ裸身の女性の大作に取り組みました。そして、ジャンも1959年、南仏を舞台に『草の上の昼食』を撮影し、発表したのです。そんな映画をオマージュに、野菜のテリーヌで表現しました。
オリーブをナッペした鱈のポワレ レ=コレットの庭で・・・
ピエール=オーギュストが晩年過ごしたレ・コレットの家の庭には、鮮やかな緑の絨毯のほこらに、樹齢数百年のオリーブの巨木が、いつも悠々とそよ風に小枝をたなびかせながら、彼を見守るかのように鎮座しています。そのオリーブの木の向こうには、カーニュ=シュル=メールの家並みが。病気を患い最愛の妻を亡くした年老いた彼には、心を癒してくれるそれは、見事な風景に違いありません。そんな情景をお皿に表現しました。
南仏カーニュ=シュル=メールのポトフ
「ルノワールの食卓」という本があります、そこには、ピエール=オーギュスト・ルノワールが「印象派・人物画家」として描いた、人々の日常生活の中での食卓を描写した作品が取り上げられ、それを描いた場所で再現された食卓の模様と料理のレシピーで構成されています。その中に書かれている「ポトフ」をテーマに、南仏の陽光輝く人々を優しく包み込むようなカーニュ=シュル=メールのイメージを海の幸を加えながら、クーカーニョ シェフスタイルのポトフをご用意いたしました。
ルノワールレシピーより 赤い実のタルト
デザートは、これも「ルノワールの食卓」に出てくるレシピーを基本に、この時期旬を向かえる大変おいしいイチゴ、ブルーベリ、ラズベリーをふんだんに使ったタルトをお楽しみください。
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