イメージは、スイスの農家?!展覧会会場紹介

   
 

ザ・ミュージアムでは、いつも展覧会に合わせた会場作りを目指しています。スイスの村の人々や風景を描き続けたアンカーの、日本初の回顧展となる本展では、いったいどんな会場が完成したのでしょうか?

 作品のイメージを壊さず、鑑賞する方々の邪魔にならず、展覧会の世界をより広げる会場作りを目指しているザ・ミュージアム。壁紙の色から、細かい部分では設置しているソファーカバーまで、学芸員を中心に毎回奮闘しています。お客様からも「展覧会の趣向に合わせた会場作りが楽しみです!」と好評をいただき、その声がまた次回展への活力になっています。

今回はミュージアムの入口扉を開けた瞬間から、そのスタイルが始まります。木目を基調にした壁紙に、農家の屋根をイメージした入口…そう、「アンカー展」の会場イメージは、ずばり「スイスの農家」です!会場内には、やさしいたまご色の壁紙とレンガ色の壁紙が、アクセントとして配置され、生き生きとした快活さとあたたかさを合わせ持った会場が完成しました。なんともアンカーらしい会場になったのではないかな、とスタッフ一同自負しております。

ぜひお楽しみください。

 

 

 

 


 

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