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Bunkamura 20周年記念企画
ブロードウェイミュージカル
コーラスライン
悔やまない 選んだ道がどんなにつらくても全てを捨てて 生きた日々に悔いはない―

2009年8月12日(木)〜30日(日)
Bunkamuraオーチャードホール

世界が注目する新たな“黄金コンビ”の誕生 首席指揮者・大野和士、手兵リヨン国立歌劇場管との凱旋公演!

1976年度トニー賞最優秀作品賞、振付賞を含む9部門を独占受賞!
同年ピューリッツアー賞演劇部門賞、ニューヨークドラマデスク批評家賞受賞。
20世紀ブロードウェイを代表するメガヒットミュージカル!
歴史的ロングランを樹立した「コーラスライン」遂に日本上陸!


悔やまない 選んだ道がどんなにつらくても全てを捨てて 生きた日々に悔いはない―

その記録6137回公演、観客総動員数664万人。数々の賞を総なめにした伝説というに相応しい不朽の作品。
2006年にニューヨーク、ブロードウェイでリバイバル版上演開始後、トニー賞2部門ノミネートなど、再びコーラスライン旋風を巻き起こす。そのオーディション模様はリアルなドラマとして映画化(「ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢」)され、世界中で話題を呼んだ。2008年7月惜しまれつつ閉幕。同年より世界ツアーが開始され絶賛を浴びている。そして、いよいよ22年ぶりの日本公演に、選び抜かれたトップダンサーたちがやってくる!

―コーラスラインの華麗なる歩み―

1975年4月。ミュージカル「コーラスライン」はニューヨーク、オフ・ブロードウェイのパブリック・ニューマン劇場(299席)でその幕を開けた。実際にダンサーを集め、徹底的なインタビューを行ったマイケル・ベネット(原案・振付・演出)は、ショービジネスの世界で舞台にすべてをかける若者たちの姿、そして彼らが抱える複雑な家庭環境、思春期の戸惑い、性の悩み、希望や不安、苦悩を赤裸々に描き出すことに成功。
すでに前評判の高かったこの作品はプレビューを開始するやいなや爆発的な大ヒットとなり、3ヵ月後にはオン・ブロードウェイに進出した。翌76年のトニー賞では最優秀作品賞、振付賞を含む9部門を独占受賞するという快挙を成し遂げ、その他ピューリッツァー賞演劇部門賞、ニューヨークドラマデスク批評家賞など名だたる賞を連続受賞。人気はとどまることを知らず、前人未到のロングラン公演へと突入する。
1983年9月にはそれまで『グリース』が持っていたブロードウェイ最長ロングラン記録を突破。85年には映画化、日本でも大ヒットを記録した。オフ・ブロードウェイでの初日から15年が経った1990年、いよいよ閉幕が発表されるも、このニュースが流れると閉幕を惜しむ人々がなだれをかけて劇場へ足を運び公演延長、4月28日になってとうとう幕がおろされたのだった。

     
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