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シティバンク presents Symphonic NEW YORK《ウエスト・サイド・ストーリ》《ラプソディ・イン・ニューヨーク》 2008年9月10日(水)・11日(木)19:00開演 Bunkamuraオーチャードホール

出演者プロフィール

鈴木慶江 ソプラノ Norie SUZUKI

2002年に本格デビュー。同年のNHK「紅白歌合戦」及び「ニューイヤー・オペラコンサート」に出演し、温かみある歌声、華やかな舞台姿を日本中に印象づけた。神奈川県横須賀市出身。東京芸術大学及び、同大学院オペラ科修了。第29回イタリア声楽コンコルソ第1位ミラノ大賞受賞によりイタリアのG・ニコリーニ国立音楽院に推薦留学。第31回V・ベッリーニ国際声楽コンクール(イタリア)で最高位受賞。ミラノでの活動を続けると共に、日本に於いても、オペラ出演、主要オーケストラとの共演、全国各地でのリサイタルなど活発な活動を行っている。EMI Music Japanよりすでに5作のCDがリリースされており、最新盤は「SOAVE〜ソアーヴェ」。数々のテレビ・ラジオに出演の他、2007年にはシャンパーニュ騎士団「シュバリエ」に叙任されるなど、多方面にわたる活躍が話題を集めている。

錦織 健 テノール Ken NISHIKIORI

国立音楽大学卒業。文化庁オペラ研修所第5期修了。文化庁在外研修員としてミラノに、また、五島記念文化財団の留学生としてウィーンに留学。第17回ジロー・オペラ賞新人賞、第4回グローバル東敦子賞、第1回五島記念文化賞新人賞、第6回モービル音楽賞洋楽部門奨励賞受賞。1986年《メリー・ウィドウ》カミーユ役でデビュー、以後数多くのオペラ公演に出演、いずれも好評を博している。また、宗教曲等のオーケストラ作品のソリストとしても高く評価を受け、親しみやすいトークを交えたリサイタルでも、多くのファンを魅了している。この他、2000年、03年のNHK紅白歌合戦などテレビやラジオ番組への出演や、02年からはオペラ・プロデュースも始め、2009年2−4月には第4弾ドニゼッティ作曲《愛の妙薬》を手がける予定など幅広く活動を行っている。二期会会員。

山下洋輔 ピアノ Yosuke YAMASHITA

1969年、山下洋輔トリオを結成、フリー・フォームのエネルギッシュな演奏でジャズ界に大きな衝撃を与える。内外の一流ジャズ・アーティストとはもとより、和太鼓やオーケストラなど異ジャンルとも意欲的に共演。2000年に発表した自作協奏曲を、佐渡 裕の指揮により04年にイタリア・トリノで、05年にはNHK交響楽団と再演した。06年7月、オーチャードホールで特別編成のビッグバンドによる「山下洋輔プレイズ・ニューヨーク」を開催、「ラプソディ・イン・ブルー」としてDVD化。08年1月、佐渡 裕指揮の東京フィルハーモニー交響楽団と「ピアノ協奏曲第3番<エクスプローラー>」発表。3月、ニューヨーク・トリオ結成20周年記念アルバム「トリプル・キャッツ」リリース。1999年芸術選奨文部大臣賞、03年紫綬褒章受章。国立音楽大学招聘教授、名古屋芸術大学客員教授。多数の著書を持つエッセイストとしても知られる。

《特別ゲスト》清水翔太 ヴォーカル Shota SHIMIZU

作詞、作曲とアレンジまでこなす現在19歳のシンガーソングライター。時に力強く、時に儚く歌い上げ、感情豊かな歌唱からラップまでこなせる日本では稀有なマルチな存在だ。ニューヨークのアポロシアターで《Stand by me》を歌い『100万人に1人の逸材』と評価され、デビュー曲「HOME」がオリコン初登場5位を記録。10代男性シンガーソングライターとしては史上初の快挙成し遂げ、各方面より話題を集める。また出演するイベントは軒並み数千人を動員するなど益々彼の活動から目が話せない超大型新人。6月4日、セカンドシングル「アイシテル」をリリース。

沼尻竜典 指揮 Ryusuke NUMAJIRI

1990年第40回ブザンソン国際指揮者コンクール優勝。国内のオーケストラを始め、ロンドン響、モントリオール響、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、トゥールーズ・キャピトル管、ベルリン・ドイツ響、など各国のオーケストラに客演。オペラでは、日生劇場、新国立劇場、東京フィル・オペラコンチェルタンテ、ケルン歌劇場、バイエルン州立バレエなどへ客演。
08年2月には、びわ湖ホール公演R..シュトラウス《ばらの騎士》(ホモキ演出)を大成功に導いた。現代音楽にも深い理解と造詣を持ち、数多くの日本初演を手掛けている。現在、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール芸術監督、大阪センチュリー交響楽団首席客演指揮者。1991年第1回 出光音楽賞、99年第7回 渡邉暁雄音楽基金音楽賞、01年第51回 芸術選奨文部科学大臣新人賞、04年第3回齋藤秀雄メモリアル基金賞、05年第46回毎日芸術賞、第23回中島健蔵音楽賞をそれぞれ受賞。

東京フィルハーモニー交響楽団

1911年創立。2001年、日本で初めてシンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せ持つオーケストラとなり、スペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーにチョン・ミョンフンが就任。自主公演の他、新国立劇場などでのオペラ・バレエ演奏、NHK他の放送演奏など、高水準の演奏活動を展開。海外公演も積極的に行い、特に05年11月のチョン・ミョンフン指揮による「日中韓未来へのフレンドシップツアー」では、中国、韓国で7公演を実施し、各地で絶賛を博し『世界のファーストクラス・オーケストラ』を強く印象づけた。オーチャードホールとフランチャイズ契約を結び、文京区、千葉市、和光市、軽井沢町と事業提携している。

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