ドイツ・バーデンビュルテンベルク州のシュツットガルト歌劇場は、21世紀においてオペラの最先端をいく、今、最も注目されている歌劇場です。先見性に富んだ話題作を次々に取り上げ、音楽総監督であるツァグロゼクとともにこの歌劇場の数々の公演を成功に導いてきました。またヨーロッパで最も権威ある月刊オペラ専門誌『オーパンヴェルト』誌でも94,98,99,2000,2002年に<年間最優秀オペラ劇場>を獲得しています。
©A.T.Schaefer
今回の公演演目であるモーツァルトの《魔笛》は、この作曲家自ら「ドイツ・オペラ」とよんだ晩年の傑作です。そして世界中で最も人気の高い、そして上演回数の多い作品です。
さらに今回日本で上演される《魔笛》は、世界各地の歌劇場で引っ張りだこの演出家ペーター・コンヴィチュニーがシュツットガルト歌劇場のために演出した新作で、2004年3月のシュツットガルトでの公演初日より大評判となり、これまで全公演売り切れを続けています。
今回は歌劇場で鍛えられた敏腕歌手たち、合唱、オーケストラほか劇場スタッフ総勢200人を超える規模での記念すべき初来日となります。
2006年のモーツァルト生誕250年記念の年に、そして「日本におけるドイツ年2005/2006」の一環として、世界が最も注目する演出家を迎えての斬新な演出で送るシュツットガルト歌劇場の引越し公演は大きな話題となるでしょう。
音楽監督・指揮:ローター・ツァグロゼク
プロフィール
演出:ペーター・コンヴィチュニー
プロフィール
公演日程
2006年2月
15日(水)18:30開演(18:00開場)
17日(金)18:30開演(18:00開場)
18日(土)15:00開演(14:30開場)
上演時間
1幕
休憩
2幕
合計
70分
25分
95分
3時間10分
主なソリスト(予定)
ザラストロ:
アッティラ・ユン(B)
夜の女王:
コルネリア・ゲッツ(S)
パミーナ:
アレクサンドラ・ラインプレヒト(S)
タミーノ:
ヨハン・ヴァイゲル(T)
パパゲーノ:
ルドルフ・ローゼン(Br)
フローリアン・ベッシュ(Br)
パパゲーナ:
イレーナ・ベスパロヴァイテ(S)
ウルズラ・ペンツェル(S) 他
会場
Bunkamura
オーチャードホール
料金
S\39,000 A\34,000 (税込) B・売切 C・売切 D・売切 E・売切
※
D・E席は、電子チケットぴあ、e+(イープラス)のみで販売いたします。なお、お一人様2枚までとさせていただきます。
発売日
6月11日(土)一斉発売
チケット取扱い:
Bunkamura
チケットセンター
03-3477-9999
東京文化会館チケットサービス
03-5815-5452
東京芸術劇場チケットサービス
03-5985-1707
電子チケットぴあ
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0570-02-9966(音声自動応答予約・Pコード:198-013)
e+(イープラス)
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楽天チケットセンター
http://ticket.rakuten.co.jp/sg/ (パソコン・座席指定可能)
お問合せ
Bunkamura
03−3477−3244
主催
朝日新聞社、
Bunkamura
特別協賛
後援
外務省、文化庁、ドイツ連邦共和国大使館
協力
公式ホームページ:
http://www.asahi.com/stuttgart/