速報! 大野和士 ミラノ・スカラ座、メ トにデビュー!!
大野和士が、今年10月ミラノ・スカラ座管弦楽団の2005-2006シーズン開幕の定期演奏会に登場。イタリア・オペラの総本山ミラノ・スカラ座(ミラノ)にデビューを飾ることになった。また、今後数年の間に、アメリカ・オペラの頂点メトロポリタン・オペラ(ニューヨーク)や、イギリスのグラインドボーン音楽祭にも相次いで出演することが決まった。本拠地、ベルギー王立歌劇場の音楽監督就任から3シーズンの実績をベースに、欧州での幅広い活躍が評価されての抜擢といえるだろう。
<決定した公演>
  ミラノ・スカラ座管弦楽団
定期演奏会
2005年10月25・26・27日
※シーズン(2005-2006)開幕の定期演奏会
 
マーラー:交響曲第7番ホ短調「夜の歌」
ミラノ・スカラ座  2007年 6月 R.シュトラウス:歌劇『アラベラ』(予定)
  メトロポリタン・オペラ 2007-2008シーズン ヴェルディ:歌劇『アイーダ』(予定)
※詳細未定
  グラインドボーン・音楽祭 2007-2008シーズン フンパーディンク:『ヘンゼルとグレーテル』(予定)
※詳細未定

2003年12月に上演され大成功を収めた『ドン・ジョヴァンニ』が2005年10月、日本にやってくる。プレミエの際には、トランペット、トロンボーン、ホルン、ティンパニにピリオド楽器を使用し、古楽のスタイルを取り入れた大野の指揮は、従来のオーケストラではありえない響きの緊張感と多彩で凝縮された表現を舞台にもたらした。また、イギリス、ロイヤル・オペラを中心に活躍するデイヴィッド・マクヴィカーによる演出は、奇を衒うでもなく、作品本来の世界が的確に表現されている。ドン・ジョヴァンニ役のサイモン・キーンリィサイド、ドンナ・アンナ役のカルメラ・レミージョをはじめとする歌手たちのアンサンブルも秀逸。特にキーンリィサイドは、その艶のある声を十二分に発揮し、かつてないほどのセクシーで魅力あるドン・ジョヴァンニを演じている。ベルギー王立歌劇場と大野和士、伝統と現代の感性の持ち主が相交じった『ドン・ジョヴァンニ』。どんな公演になるか、いやがおうにも期待は高まる。是非その歴史的瞬間に立ち会ってほしい。

©Johan Jacobs
「ドン・ジョヴァンニ」舞台映像
古楽的奏法を取り入れた大野和士の指揮と、作品本来の世界を的確に表現したデイヴィッド・マクヴィカーの演出で2003年12月にモネ劇場にてプレミエされた「ドン・ジョヴァンニ」のもようをお楽しみください。
【公演日
2005年10月
2005年10月
2005年10月

4日(火)18:30開演
6日(木)18:30開演
8日(土)15:00開演

上演時間
1幕:
90分
休憩:
25分
2幕:
85分
合計:
3時間20分
【会場】 Bunkamura オーチャードホール
【料金】 S¥36,000 A¥31,000 B¥26,000 C¥21,000 D¥16,000 E¥11,000(税込)
※D・E席につきましてはカジモトイープラスのみでのお取扱いとなります。
【発売日】 2005年3月26日(土)
【チケット取扱い:】
Bunkamura チケットセンター 03(3477)9999
カジモトイープラス http://www.kajimotomusic.com/
03(5749)9960(アクセスコード:692028)
チケットぴあ 0570(02)9990
楽天チケット http://ticket.rakuten.co.jp/
東京文化会館チケットサービス 03(5815)5452
東京芸術劇場チケットサービス 03(5985)1707
【主催】 読売新聞社 Bunkamura WOWOW 梶本音楽事務所
【特別協賛】
【特別協力】 株式会社豊田自動織機 豊田通商株式会社 株式会社デンソー
トヨタモーターヨーロッパ株式会社 日白協会兼商工会議所(BJA)
【後援】 ベルギー王国大使館
【お問合せ】 Bunkamura 03(3477)3244
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