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ロートレック・コネクション
愛すべき画家をめぐる物語
2009年11月10日(火)−12月23日(水・祝)
Bunkamuraザ・ミュージアム

展示概要

世紀末のパリを駆け抜けた異才の画家、ロートレックの世界

世紀末のモンマルトルを舞台に活躍した異才の画家、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック(1864-1901)は、36年という短い生涯のなかで、多彩な画家たちとの交流を通し、独自の作風を確立していきました。
 モンマルトルの画塾でのベルナールやゴッホとの出会い、敬愛するドガとの交流、年上の画家マネへの憧れ、そしてポスター制作においてはシェレやスタンランらと刺激を受け合い、さらにはボナールなどナビ派の画家とも親交を結んでいます。
 本展覧会は画家ロートレックの出身地、南仏アルビのトゥールーズ=ロートレック美術館館長の企画・構成により、国内外のロートレック作品と、交流のあった画家たちの作品を併せて紹介することで、世紀末のパリを駆け抜けた画家、ロートレックの世界を展観します。 

本展は、会期中展示替えを予定しています。時期によってはご覧いただけない作品がありますので、あらかじめご了承ください。また、巡回展とも若干出品作品が異なりますのでご留意ください。
【北九州市立美術館 分館】2010年1月2日(土)−2月7日(日)
【財団法人ひろしま美術館】2010年2月13日(土)−3月22日(月・祝)

作品リスト

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