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「フリーダ・カーロとその時代
メキシコの女性シュルレアリストたち」 |
情熱の女性画家フリーダ・カーロがその短い生涯を芸術に費やした20世紀前半、メキシコ市はすでに巨大なコスモポリスに発達し、また第ニ次世界大戦では、多数の芸術家の亡命先としても知られていました。そんな国際都市メキシコの当時の芸術界の特徴としては、個性的な女性画家を輩出した点があげられます。パリでシュルレアリスムという前衛芸術の洗礼を受けてこの地に亡命してきたレオノーラ・キャリントンやレメディオス・バロは、メキシコの土着的なものとは一線を画して制作活動を続けました。そして、メキシコ生まれのフリーダ・カーロやマリア・イスキエルドは、メキシコの強烈な土着的要素を取り入れながら知的で特徴的な独自のシュルレアリスムを展開しました。
本展では、これら才気あふれる女性画家たちの作品約85点に、彼女たちと交流のあった2人の女性写真家カティ・オルナ、ローラ・アルバレス・ブラボの作品50点を加え、1920年代から1960年代にかけてメキシコで活躍した女性シュルレアリストたちの軌跡を紹介いたします。
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【会 期】 |
2003年7月19日(土)〜9月7日(日) 開催期間中無休 |
【開館時間】 |
10時〜19時 毎週金・土曜日は21時まで (入館は各閉館の30分前まで) |
【会 場】 |
Bunkamuraザ・ミュージアム |
【交通案内】 |
電車の場合 /お車の場合 |
【主 催】 |
東京新聞、Bunkamura |
【後 援】 |
外務省、メキシコ外務省、メキシコ大使館、メキシコ国立文化芸術審議会、 メキシコ国立芸術院 |
【協 力】 |
日本航空 |
【協 賛】 |
東京海上 |
【巡回展】 |
サントリーミュージアム〔天保山〕(大阪)
2003年9月13日(土)〜10月19日(日)
名古屋市美術館
2003年11月1日(土)〜12月21日(日)
高知県立美術館
2004年1月4日(日)〜2月22日(日) |
【入館料】 |
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入館料 |
一般 |
大学・高校生 |
中学・小学生 |
当 日 |
1,200円 |
800円 |
500円 |
前売・団体 |
1.100円 |
700円 |
400円 |
●団体お申し込み先:Bunkamura TEL:03−3477−9252 |
チケットぴあ/CNプレイガイド/
ローソンチケット/サンクスチケット/
JR東日本みどりの窓口・びゅうプラザ/
東急旅行センターテコプラザ/ 有名プレイガイド他 |
【お問い合わせ】 ハローダイヤル TEL:03−5777−8600 |
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