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『王女メディア』は1978年に日生劇場で初演され、‘83年に蜷川幸雄演出で初めて海外公演としてイタリア・ギリシャ公演を行い‘世界のニナガワ’の出発点となった記念すべき作品です。 詩人である高橋睦朗修辞の台詞、津軽三味線の音楽、辻村ジュサブローの衣裳に身を包んだ平幹ニ朗扮するメディア。またキャスト全員男性の俳優による様式性を駆使した演出で大絶賛を浴び、‘99年まで、様々な屋内劇場、野外劇場において繰り返し再演され、国内では新宿花園神社、増上寺、薬師寺など、外国ではロンドン・ニューヨークはもとよりバンク―バー、香港、アントワープ、シンガポール、クワラルンプール、ヨルダン、エジプトなど世界中で上演されています。
1984年には、アテネのヘロデス・アティコス劇場では(昨2004年にカルチュラルオリンピアード正式招待作品として「オイディプス王」(蜷川幸雄演出/野村萬斎主演)を上演)カーテンコールで30分間拍手が鳴り止まなかった伝説の舞台として、まさに全世界に日本人演出家・蜷川幸雄の名を全世界に知らしめた作品です。
この伝説的な作品を、今回、現代ギリシャ語からの山形治江の明晰な新訳で、まったく新しい演出で鮮烈な現代劇として蘇らせます。
究極の壮絶な愛のドラマ。新しい伝説の熱い舞台にご期待ください。 |
作
翻訳
演出
美術
照明
衣裳
音楽
音響
ヘアメイク
振付
演出助手
舞台監督 |
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エウリピデス
山形 治江
蜷川 幸雄
中越 司
原田 保
前田 文子
笠松 泰洋
井上 正弘
佐藤 裕子
夏貴 陽子
井上 尊晶
小林 清隆 |
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メディア
イアソン
クレオン
アイゲウス
メディアの乳母
守役
報告者
コロス |
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大竹 しのぶ
生瀬 勝久
吉田 鋼太郎
笠原 浩夫
松下 砂稚子
菅野 菜保之
横田 栄司
市川 夏江/土屋 美穂子/井上 夏葉/江幡 洋子/
羽子田 洋子/難波 真奈美/スズキ マリ/太田 馨子/
関根 えりか/栗田 愛巳/坪井 理奈 ほか |
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【公演日程】:2005年5月6日(金)〜5月28日(土) |
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★印(5月21日)公演はビデオ撮影のため、場内にカメラを設置します。 |
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チケット発売日 |
2005年3月12日(土) |
上演時間 |
1時間50分(予定)・休憩なし
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会場 |
Bunkamura シアターコクーン |
料金 |
S席:9,000円 A席:7,500円 コクーンシート:4,500円(税込)
※コクーンシートはBunkamura、電子チケットぴあ、イープラスでの取扱いとなります。
※コクーンシートはご覧になりにくい場合がございます。予めご了承ください。 |
チケット取扱い |
Bunkamuraチケットセンター |
03-3477-9999 |
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主催 |
Bunkamura/朝日新聞社 |
お問合せ |
Bunkamura 03(3477)3244 |
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