4月公演の舞台裏・公演写真をのぞき見!
4月公演の舞台裏・公演写真をお届けします!
4/7(火)、4/8(水)
Bunkamura Produce 2026
ルーカス&アルトゥール・ユッセン ピアノ・デュオ・リサイタル
オランダが生んだスーパー・ピアノデュオ、ユッセン兄弟が7年ぶりに来日し、ピアノファンを沸かせました。
モーツァルトの連弾 K.521で始まり、沁み入るようなアンダンテと変奏曲(シューマン)、そして現代作曲家ヴィトマンの超絶技巧をちりばめた作品と、個性の異なる3曲を圧倒的な技術で楽しませた二人。後半は6つの古代エピグラフ(ドビュッシー)でミステリアスな景色を見事に立ち上がらせ、2台ピアノのための組曲第2番(ラフマニノフ)の圧倒的なドライブ感で客席を魅了。個性の異なる、しかし完璧なシンクロを描く特別なデュオの音世界に、割れんばかりの拍手が贈られました。
アンコールはたっぷり2曲。最新アルバム「CANTUS」に収録されている「マタイ受難曲」アリアで深い音楽性を聴かせ、シュトラウス「こうもり」の爆発的な盛り上がりで幕を閉じました。熱狂的なスタンディング・オベーションに沸いた浜離宮朝日ホール。二人の今後の益々の活躍に期待が膨らむ来日公演となりました。



写真:©K.Miura
4/19(日)
N響オーチャード定期2025/2026 東横シリーズ 渋谷⇔横浜 <魅惑の映画音楽> 第136回
新緑の眩しい横浜での「N響オーチャード定期」第136回。
開場中のロビー・コンサートは、この日のモーツァルト&マーラーという"ウィーン・プログラム"にちなんで、モーツァルト:ホルン五重奏曲をお届けしました。晴れやかなみなとみらいの景色を背景に、森のなかで優しく響くようなホルンと弦楽の調べを、早くから駆け付けてくださったたくさんのお客様にお楽しみいただきました。
演奏会は、N響首席指揮者のファビオ・ルイージが6年ぶりに登場。シリーズ・テーマの<魅惑の映画音楽>にちなみ、公演前半は、N響首席クラリネット奏者・松本健司の独奏で、名作映画『愛と哀しみの果て』を彩ったモーツァルトのクラリネット協奏曲を。美しく繊細な音色で奏でられるモーツァルトの甘美な旋律に、会場中が酔いしれました。後半は、『ベニスに死す』での第4楽章のアダージェットが印象的なマーラー:交響曲第5番。2025年のマーラー・フェスティバルにも招かれたルイージ&N響によるまさに圧巻の演奏で、会場は熱い拍手に包まれました。












写真:©K.Miura
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