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11月・12月・1月公演の舞台裏・公演写真をのぞき見!

11月・12月・1月公演の舞台裏・公演写真をお届けします!

11/22(土)、11/23(日・祝)、11/24(月・休)
Bunkamuraオーチャードホール×浜離宮朝日ホール 共同企画 ORCHARD PRODUCE 2025 宮田大&横溝耕一が贈る室内楽フェスティバル AGIO vol.3

「かしこまらず、ゆったりとした気持ちで気軽に室内楽を楽しんでいただきたい」。
そんな思いで宮田 大(チェロ)と横溝耕一(ヴァイオリン・ヴィオラ)を中心とした日本を代表する精鋭プレイヤーが浜離宮朝日ホールに集結し開催される“AGIO”
3年目となる今回は辻彩奈、荒井里桜、南紫音、松田理奈の豪華女性ヴァイオリン奏者が出演した「弦楽八重奏」、AGIO初登場となるピアニストの山中惇史を迎えての「映画音楽」、やはり初登場のピアニスト・阪田知樹とともに披露されたブラームス、シューベルトのピアノ五重奏の名曲など例年にも増して多彩な内容でお届けしました。
“子供にこそ本物の音楽を届けなければ!”という強い思いで早朝からのリハーサルも厭わず一流奏者たちが真剣に取り組む「ファミリーコンサート」では昨年も大好評だった「楽器体験コーナー」が開設され今年もたくさんの子供たちで賑わいました。
全6公演の掉尾を飾るのは第1回目の開催時から大人気の「魅惑のチェロ・アンサンブル」。宮田 大、辻本 玲を中心に今年も鉄壁のアンサンブルでピアソラなど魅力あふれるメロディーの数々を奏で大盛況のうちに幕を閉じました。
 

・弦楽八重奏
豪華4名の女性ヴァイオリン奏者が登場して華やかにフェスティバルのオープニングを飾りました。

・映画音楽
AGIO初出演のピアニスト・山中惇史を迎えてジョン・ウィリアムスなどの映画音楽をお届けしました。

・ブラームスのピアノ五重奏
こちらも初登場のピアニスト・阪田知樹とともに情熱に溢れたブラームスが奏でられました。

・シューベルトのピアノ五重奏
シューベルトの人気曲、「ます」をメインに、ロッシーニ:チェロとコントラバスのための二重奏など珍しい曲も披露されました。

・ファミリーコンサート
AGIO恒例のファミリーコンサート。小ホールでは楽器体験コーナーが設けられ、終演後の演奏者も駆けつけ大盛況でした。

・魅惑のチェロ・アンサンブル
クロージングを飾ったのは毎年大人気のチェロ・アンサンブル公演。今回も宮田大を中心にチェロの魅力をたっぷりと届けてくれました。

※辻は1点しんにょうが正式
写真:©K.Miura


12/13(土)、12/14(日)
小曽根真 クリスマス・ジャズナイト2025 “Yes, we are a BIG BAND! 聖なる夜に、最高のグルーヴを”

2006年の初開催以来、12月のオーチャードホールを彩る大人気企画として回を重ねてきた世界的ジャズ・ピアニスト、小曽根真によるクリスマス・コンサート。今回は結成20周年を迎える最強ビッグバンド、
No Name Horsesとともに寒さを吹き飛ばす熱いステージを届けてくれました。松井秀太郎(トランペット)、陸 悠(サックス)、小川晋平(ベース)の若手精鋭プレイヤーが新メンバーとして加入、バンドに新たな息吹が吹き込まれました。
暗転した客席から小曽根が登場し、ブラス奏者が観客の間を演奏しながら練り歩くお祭り騒ぎのオープニングで幕を開けたコンサートは終始、強烈なグルーヴで聴衆を圧倒し、ビッグバンド音楽の魅力を最良の形で届けてくれました。
恒例のジョン・レノン:「Happy Christmas」ではサプライズ・ゲストとしてドラァグ・クィーンのドリアン・ロロブリジータが客席から登場、圧倒的なヴォーカルでコンサートに花を添えました。来年の開催も発表され、早くも期待が高まります。



写真:©Nori Soga

 

12/31(水)
東急ジルベスターコンサート2025-2026

大晦日の風物詩としておなじみのコンサートは、生誕150周年を迎えるラヴェルの名曲「ボレロ」で年越し。沖澤のどかさんの指揮のもと、東京フィルハーモニー交響楽団の素晴らしい演奏で2026年を迎えました。

2026年・年明けの瞬間、華やかな紙吹雪とともに

写真:©K.Miura

 

1/2(金)、1/3(土)
東京フィルハーモニー交響楽団 ニューイヤーコンサート2026~
どこかで出会った、あのメロディ~

2026年の幕開けは、東京フィルハーモニー交響楽団と指揮・和田一樹による演奏で新年をお祝い♪


前半は、ソリストの辻彩奈(1/2公演)、天野薫(1/3公演)による演奏で客席を魅了。

後半のお楽しみ抽選会では、ソリストの辻彩奈(左から2番目)も美しい着物姿で参加 (衣装提供:長沼静きもの学院)


獅子舞も登場!ソリスト・天野薫との舞台裏ツーショット。


アンコール。馬に扮した和田一樹がJ.シュトラウスⅡ『雷鳴と電光』を披露し、会場を沸かせる。

※辻は1点しんにょうが正式
写真:©K.Miura

 

1/11(日)
N響オーチャード定期2025/2026 東横シリーズ 渋谷⇔横浜 <魅惑の映画音楽> 第135回

年明け早々に開催された第135回N響オーチャード定期演奏会。新年に相応しく、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルなど名だたるオーケストラとの共演で名実ともに現代を代表する指揮者、トゥガン・ソヒエフが登場しました。
映画に使用された楽曲で構成された当演奏会、前半はいきなりベートーヴェン:交響曲第7番という意表を突いたプログラムでスタート。繊細かつ生気に溢れたソヒエフの指揮からは、聴きなれたはずのこの作品から新鮮な魅力が引き出され、N響の優れたアンサンブルも相まって素晴らしい演奏となりました。
後半はロッシーニやワーグナーなどの華やかな管弦楽作品で聴衆を魅了、オーケストラ・コンサートの醍醐味を堪能させてくれました。
来年のウィーン・フィル/ニューイヤー・コンサートへの出演が発表されたことも話題のマエストロに相応しくヨハン・シュトラウスⅡの「美しく青きドナウ」で本プログラムは終了。アンコールにマスカーニのオペラ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」から間奏曲が演奏され、しっとりと締めくくられました。



写真:©K.Miura

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「音楽・バレエ&ダンス ジャーナル」とは??

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