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ホーム > ギャラリー > 展覧会情報 > イシイ タカシ絵画展 地中海が織りなす情景画

展覧会情報 | ギャラリー

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イシイ タカシ絵画展
地中海が織りなす情景画

2015/8/15(土)~8/23(日)

風に乗って浮遊する、心にやさしい色光の世界

 「絵を描くこと、そして野良仕事をして生きていければよい。そんな条件にぴったり当てはまったのがフェレイローラ村での生活だったのです。」東京生まれのイシイタカシは40年間、南スペイン、グラナダにある小さな田舎町で絵画制作を続けています。そこにあるのは、地中海の風の匂いとやさしい太陽の肌触り。歴史の重みを受け止め、自然と共に暮らす人々の風景を、イシイは慈愛と尊敬の念を持って表現し続けています。

 母親の影響で日本画に親しんだイシイは、一般的な油絵とは違い、木綿の繊維を含んだイタリア製のコットンペーパーの上に、テレピン油で油絵具を溶いたものを丹念に着彩させて、静謐な画面を創りだしています。田舎暮らしに至上の幸福感を得た彼の作品は、ノスタルジックな雰囲気を持ちながらも、軽快な生活音が聞こえてくるような躍動感も共存しているかのよう。毎日土に触れることで日常の変化を感じ、またそれを讃美する充実感に溢れています。

 今展では、油彩を中心に新作を含めた約30点を展示・販売予定。更に、作家自身の言葉も添えられている画集も販売いたします。日々の生活から作り出される、計算の無い美を追い続け、ゆったりとしたシンプルライフを提唱するイシイタカシの世界を是非お楽しみください。

掲載作品
「ひまわりとオリーブ畑」
コットンペーパー、油彩 56×98cm 

【作家略歴】

1942年 東京は京橋越前堀に生まれ
1961年 東京芸術大学工芸科入学
1965年 マッキャンエリクソン博報堂入社
1975年 単身スペインに渡りセビリア郊外の街アルカラ・デ・グアダイラのオリーブ畑のなかの一軒家に住む。足掛け10年間居ることになった。
1984年 一時日本へ帰国。朝吹登水子氏私邸での個展。後、数々の個展をこなす。
1989年 フェレイローラ村に古い田舎家を購入する。
2004年 館山市の「館山親善ふるさと大使」に任命される。 
2005年「南スペイン、白い村の陽だまりから」(東京書籍)出版
2008年 画集「TAKASHIISHII」(求龍堂)出版 全国にて展覧会多数開催

作品紹介/スライドショー

「ヒラソル」
ジグレー 36×70cm
(アンダルシア)

「私の好きな空気感」
ジグレー 49×34cm
(サリーナ島)

「オレは絵描き」
ジグレー 37×57cm
(サリーナ島)

「ワインのゆりかご」
ジグレー 31×69cm
(ラマンチャ)

  • 概要

開催期間

2015/8/15(土)~8/23(日)

開館時間

10:00~19:30 ※最終日17:00まで

会場

Bunkamura Box Gallery

主催

Bunkamura Gallery

お問合せ

Bunkamura Gallery 03-3477-9174

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