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ホーム > ル・シネマ > 【特別興行】 ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿

上映作品情報 | ル・シネマ

【特別興行】
ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿

Teatro alla scala - Il tempio delle meraviglie

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2/4(土)~2/10(金)連日...17:15
◆2/10(金)までの上映

© Rai Com - Skira Classica - ARTE France - Camera Lucida Productions 2015

音楽史に燦然と輝く偉人たちを輩出し、今日に至るまで神聖さを保ち続けているミラノ・スカラ座。1950年代に、ルキノ・ヴィスコンティ演出による『椿姫』で劇場に記録的収益をもたらし、スカラ座屈指のスター、マリア・カラスが生まれ全盛期を迎える。スカラ座の魅力はオペラ発表の場に留まらず、ロベルト・ボッレ、アレッサンドラ・フェリなど数多くの人気ダンサーを生み出すバレエ団・バレエ学校を併設するほか、管弦楽団や合唱団の公演も行われ、まさしく≪芸術の殿堂≫としての名声を欲しいままにしている。
本作では、出演者の練習風景や、2014/2015年シーズンの開幕公演『フィデリオ』(ベートーヴェンが唯一創作した歌劇作品)の準備に追われるスタッフの様子から、歴史的な建物の外部と内部、歌劇場の構造設備を鮮明な映像で紹介するほか、リッカルド・ムーティ、プラシド・ドミンゴ、ロベルト・ボッレなど、スカラ座とゆかりのある著名人のインタビューや貴重なアーカイブ映像で綴られる。観客は、今なお生々しく新たな芸術を育むオペラハウスの"現在"から"過去"を目の当たりにし、時空を超えた歴史の旅へといざなわれていく。『グレート・ビューティー/追憶のローマ』の撮影監督ルカ・ビガッツィによる圧巻の映像美も大きな見どころになっている。
スカラ座の音楽監督ダニエル・バレンボイムに「この劇場は生きている」と言わしめる、スカラ座の全てを描く本アート・ドキュメンタリーはオペラ初心者にとっても格好の歌劇&歌劇場のガイダンスであり、同時に誠実なる創造の記録となるだろう。舞台芸術の神殿「ミラノ・スカラ座」へようこそ!

  • 番組編成担当が語る作品の見どころ

    今回、『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』と『ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿』は同日公開ですが、2本立てではなくワンスクリーンを分け合うという興行になっています。これは、「年末年始を華やいだ気分で過ごして頂きたい」という思いを込めて、ル・シネマとしては初めての試みですが、あえてこういう編成にしてみました。

    まず、『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』では、『ブラック・スワン』の振付師でナタリー・ポートマンの夫として知られるバンジャマン・ミルピエが史上最年少でパリ・オペラ座の芸術監督に大抜擢され、伝統に立ち向かっていく姿が映し出されています。

    彼は就任してから自ら振付も担当し、革新的な才能を集結させた新しい演目に挑戦。その挑み方があまりにも性急すぎたのかもしれませんが、一石投じた彼の思いは残っていると思います。本作は、オペラ座公認のドキュメンタリーであるにも関わらず、ネガティヴな部分もさらけ出していて、「伝統というのはすべてを受け入れた上での伝統なんだ」と懐の深さを感じました。

    ミルピエにはバレエファンの間で賛否あるかもしれませんが、彼が改革しようとしたことは非常に面白く見て頂けるはずです。また、今回は才能溢れる美しい若手ダンサーたちが男女ともに次々と登場しますので、“オペラ座青田買いムービー”としても見逃せません。バレエに詳しくない方でも、日々仕事に追われている心境には共感できると思うので、そういう視点でもお楽しみ頂ける作品です。


    そして、世界の歌劇場のなかでも代表格といわれているミラノ・スカラ座の初の本格的ドキュメンタリーとなるのが、『ミラノ・スカラ座 魅惑の神殿』。この作品では、スカラ座の歴史をひも解きながら解説してくれるので、オペラやクラッシックの入門編としてもオススメ。まるで本当にスカラ座の中にいるかのような臨場感が味わえるお得なドキュメンタリーです。

    これまでにスカラ座が輩出した歴代のアーティストたちの貴重な映像も観ることができますが、グッと引き込まれてしまうのは、何といっても“世紀のディーバ”であるマリア・カラスの圧倒的な存在感。本作を観れば、「なぜスカラ座が特別なのか」という理由がわかるだけでなく、「スカラ座という劇場は生きている」という言葉がリアルに実感できるはずです。

    また、スカラ座友の会といわれる熱狂的なファンたちも登場しますが、「歴史と伝統がある劇場というのは、お客様が育てるもの」と劇場に携わっている身としても感動したので、私たちも見習いたいと思っています。

    バレエやオペラ、クラシックのファンだけでなく、誰もが心豊かな時間を過ごせるこの2作品。世界が誇る2大歌劇場の魅力を是非ご堪能ください。

    『ミルピエ ~パリ・オペラ座に挑んだ男~』作品詳細はこちら
    http://www.bunkamura.co.jp/cinema/lineup/16_reset.html
監督
ルカ・ルチーニ
キャスト
リッカルド・ムーティ、ダニエル・バレンボイム、マリア・カラス、ルキノ・ヴィスコンティ、プラシド・ドミンゴ、ルチアーノ・パヴァロティ、ホセ・カレーラス、ヘルベルト・フォン・カラヤン、ルドルフ・ヌレエフ、アルトゥーロ・トスカニーニ、ロベルト・ボッレ、アレッサンドラ・フェリ
作品情報
2015/イタリア/イタリア語/102分/カラー
配給
コムストック・グループ

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概要

入場料金¥1,800均一

※特別興行につき各種割引、サービスデーは対象外

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