ドゥマゴパリ祭2016

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2016.06.23 UP

シエスタ フランス滞在日記 7

フランス滞在7日目。
カーンから南に約30キロ。ファレーズという小さな街の郊外に、日本人アーティスト田窪恭治さんが約10年がかりで修復なさった「サン・ヴィゴール・ド・ミュー」という小さな礼拝堂があります。
そこでコンサートさせていただくのが、今回の旅の最大の目的です。

 

 

ようやく晴れた天気の中、一路南に向かうと、30分ほどで礼拝堂に到着。素晴らしい場所です!

 

ノルマンディー地方特産である林檎の木が壁一面に描かれていることから、「林檎の礼拝堂」と呼ばれるようになったそうです。

 

屋根には様々な色彩のガラス瓦が散りばめられ、礼拝堂全体が美しい色合いに包まれます。

 

 

開演時間が近づくと、続々とお客様が来てくださいました!

 

 

夢のような時間でした。
「音楽をやっていて良かった」としみじみ思いました。
田窪さん、イザベルさんはじめ、今回のコンサート実現にあたりお世話になった全ての方に、心から感謝申し上げます。

 

シエスタのコンサートとドゥマゴパリ祭スペシャルメニューがお楽しみいただける「Soirée aux Deux Magots Paris(ソワレ・オ・ドゥマゴパリ)はご好評につき、予定販売枚数終了いたしました。どうもありがとうございました!なお、開催日のお天気次第でお席を追加する予定です。決まり次第、ホームページやメールマガジンでお知らせいたします。

次のフランス滞在日記もお楽しみに!