マンガデザインで文化ツーリズム

青森県

青森県サムネイル

青森県といえば、東北三大祭りの一つである青森ねぶた祭や、生産量日本一のリンゴで有名ですね。リンゴに加えてカシスやあんずの収穫量も全国トップクラスで、果樹栽培が盛んです。豊かな自然環境も特徴で、ヒバやブナの森林資源が豊富なほか、1993年に日本初の世界自然遺産に登録された白神山地には、世界最大級の原生的なブナ林が残されています。また、本州と北海道を結ぶ青函トンネルは世界一長い海底鉄道トンネルです。(吉良俊彦)

  • キャラクター造形学科
  • K.W.

青森を翔けぬけよう!

青森の名産品をテーマに、リンゴを擬人化したキャラクターを八幡馬に乗せ、青天の霹靂(お米)の流れを翔ける様子を描きました。お米の品種名になぞらえて雲ひとつない快晴もそえました。

吉良先生コメント

僕の出生地である八戸市の名産・八幡馬。青森県名産のリンゴの擬人化とのコラボレーションデザイン、生き生きしていて、そのイメージを青森県産米の『青天の霹靂』に載せる組み合わせデザイン、すごいです。青森県愛に溢れた作品です。

  • キャラクター造形学科
  • J.T.

となりの森、青すぎるだろ!

青森県の形を、振り向く馬に見立ててみました。八戸市周辺でつくられている「八幡馬」の意匠が詰まっています。

吉良先生コメント

これも八戸市の八幡馬ですね。青森県の地図にぴったりはめ込まれたデザイン。振り返らせたクリエイティブ、最高です。配色も素晴らしい!タイトルも創造力を高めます。

  • 舞台芸術学科
  • K.M.

文豪と林檎

青森が生んだ偉大な作家と、名物である林檎を描きました。太宰治は、彼の性格や人生を意識して彩度を低めに塗りました。林檎は鮮やかに塗り、絵が暗くなりすぎないようにしました。

吉良先生コメント

青森県が誇る世界の文豪「太宰治」。かっこよく描かれています。意識的に彩度を下げたのですね。その分、名産品のリンゴの赤が浮き上がって見え、考えられたクリエイティブになっています。「青森」はなくてもわかりますね。

  • キャラクター造形学科
  • R.B.

文豪

太宰治の人生を想像して描きました。

吉良先生コメント

イケメン文豪「太宰治」を主役に据えず、その作品を主役に据えた構図、最高です!まさに広告プロデューサーの発想です。「人間失格」「走れメロス」「斜陽」しかわからない僕の勉強不足にも気づかせていただきました。ありがとうございます!

  • デザイン学科
  • H.K.

版画家 棟方志功

青森県出身の版画家である、棟方志功さんを描きました。背景の色を昔の紙の色にして、棟方さんは昔の白黒写真を参考にしながら描きました。笑顔が印象的で素敵だったので表現しました。着物の半分を版画のようにして今まさに削っている様子です。

吉良先生コメント

僕のデザインの原点、つまりマンガデザインの原点は、青森県出身の版画家「棟方志功」です。版画家ですが、絵も文章も素晴らしく、版画のモノクロームの世界を意識付けした上での彩色には強烈なインパクトがあります。比較は大切ですね。明るい棟方志功先生が輝く良い作品です。

  • デザイン学科
  • M.N.

盛美園

青森県平川市にある国指定名勝であるこの庭園、盛美園はジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」の舞台モデルにもなっています。スカイブルーの屋根が美しい洋館があり、たまたまスタジオジブリさんが社員旅行で訪れたことがきっかけで選ばれたそうです。

吉良先生コメント

大阪芸術大学の学生らしい、視点、企画、デザインですね。「やっぱりジブリが大好き」を形にしたジブリ愛あふれたマンガデザインです。青森県平川市の盛美園は知りませんでした。「借りぐらしのアリエッティ」の舞台なのですね、生活者視点のデザインが自分事に感じさせてくれます。

  • キャラクター造形学科
  • Y.W.

めぇ!

ねぶたも思わずほほえむおいしさのりんごに思いをはせました。

吉良先生コメント

やはり、青森県といえば「ねぶた祭り」ですね。このねぶた、良いですね!名産リンゴを食べて美味しい顔、思わず声が出ている構図が素晴らしいです。怖い印象のねぶたの優しい姿が夜空に輝き浮かび上がる形にクリエイティビティを感じます。

  • キャラクター造形学科
  • P.J.

青森ねぶた祭

青森ねぶた祭は、毎年8月2日から7日に青森市中心部で開催される、国の重要無形民俗文化財に指定された東北を代表する祭りです。祭りではハネト(跳人)という踊り役者がいます。イラストはそんなハネトのする衣装を祭りを背景にオリジナルキャラクターに当て、制作してみました。

吉良先生コメント

留学生が描く青森県の「ねぶた祭り」、リアルなねぶたの姿がとても美しいですね。その前のハネトといわれる踊り手をオリジナルキャラクターに置き換えて描いている視点に驚きました。全体の構成が非常に良く仕上がっている秀作です。

  • キャラクター造形学科
  • R.O.

ねぶたりんご

青森といえばコレ!という2つをまとめて描きました。りんごが好物なのでりんごだけは絶対に描くと決めていました。

吉良先生コメント

こんなねぶたがあったら面白いですね。りんごねぶたの表情が最高です。和風の背景が日本の伝統をさりげなく伝えていますね。りんごとねぶた、相性は良さそうですね。アイデアあふれた作品です。

  • デザイン学科
  • M.S.

ハート祭

甘いものが好きなのでさくらんぼで飛びつきました。ハート形で大玉が特徴です。

吉良先生コメント

「食品ロス」に向き合っていくために『食品、スイーツをマンガデザイン』を目指していますが、その実践が素晴らしいです。スイーツのクオリティがすごいですね。写真よりも味のあるマンガデザインの世界の広がりを感じます。

青森県サムネイル

もっと!文化ツーリズム

青森県

大間のマグロは大間町で水揚げされる高級クロマグロ。大間町の空には鯉のぼりならぬマグロのぼりが元気に泳ぎます。青森は「ねぶた」、弘前は「ねぷた」と呼ばれ、山車の形状や祭の雰囲気が異なりますが、いずれも重要無形民俗文化財に指定されています。

 

\ねぶたとハネトが街を練り歩く!/
「青森ねぶた祭」
2026年8月2日(日)~7日(金)
https://www.nebuta.jp/

日本地図(青森県)
県庁所在地
青森市
人口
1,184 (千人)
面積
9,645.11 (km2)

 

【出典】