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©DELANGE PRODUCTION
ロシアで最も格調の高いバレエ団として称えられる、マリインスキー・バレエ。チャイコフスキーの名曲にマリウス・プティパが振り付けた三大バレエ「白鳥の湖」「眠れる森の美女」「くるみ割り人形」を世に送り出したバレエ団としても知られている。200年以上の歴史を誇るこのバレエ王国で、頂点に立つプリンシパル、ウリヤーナ・ロパートキナ。彼女の踊る"白鳥"は世界一と評される。なぜ、彼女は踊り始めたのか?カメラは母校のワガノワ・バレエ・アカデミーを訪れる彼女を追いかけ、少女の頃の厳しい修業時代についての意外な告白を捉える。マリインスキーの稽古場での過酷なリハーサル風景や、最愛の娘とのプライベートショット、貴重な舞台映像もふんだんに紹介され、客席からは見ることのできないつま先の繊細な動きと指先にこめられた想いまでを映し出す。監督は『至高のエトワール~パリ・オペラ座に生きて~』のマレーネ・イヨネスコ。バレエ映画をライフワークとする彼女が、パリ・オペラ座のかつてのエトワールであるアニエス・ルテステュなどのロパートキナを取り巻く人々の証言を集め、伝説のバレリーナの秘密を紐解いていく。観客を魅了し続ける気高く麗しき舞台──その幕が開くまでの<孤高の白鳥>に迫る感動のドキュメンタリーが、全世界に先駆けて日本で公開となる。
~ウリヤーナ・ヴァチェスラヴォヴナ・ロパートキナ~1973年10月23日ウクライナのケルチ生まれ。ロシア国立ワガノワ・バレエ・アカデミー卒業後の91年、マリインスキー・バレエに入団し、95年にプリンシパルに昇格して以来、第一線で活躍し続ける。プライベートでは、02年、一人娘マーシャが誕生。身長175cmと背の高いバレリーナとしても有名である。古典的でドラマチックな役どころに秀でており、長い手足、研ぎ澄まされた見事なライン、そして優れた表現力。ロシアが誇る、完全美を体現するバレリーナである。
≪映画で見られる演目の数々≫愛の伝説、マルグリットとアルマン、レ・シルフィード、病めるバラ、ロシアの踊り、イン・ザ・ナイト、ステイン・アライヴ、カルメン、ダイヤモンド、瀕死の白鳥、ヨハン・シュトラウス・ボール他
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(2016年2月29日 現在)
平日(毎月1日・毎週火曜は除く)
11:00
13:05
15:10
17:15
19:20
土日祝
サービスデー(毎月1日・毎週火曜)
落ち着いています
混み合います
大変混み合います
「ロパートキナ 孤高の白鳥」 ◆3/11(金)までの上映 連日...11:00 / 13:05 / 15:10 / 17:15 / 19:20〜(終)21:10 ※3/3(木)19:20の回は休映
特別鑑賞券1,500円(税込)好評発売中 [一般料金1,800円(税込)の処] 劇場窓口にて特別鑑賞券をお買い求めの方に、 <オリジナルポストカード3枚セット>をプレゼント!(限定数)
チケットガイド
一般・¥1,800 学生・¥1,500 (平日は学生・¥1,100) シニア・¥1,100 小・中・高校生¥1,000(税込) 【毎月1日、毎週火曜日、及び毎週日曜日の最終回は¥1,100(税込)均一】