「スウィングの王様」グレン・ミラーの音楽を受け継ぐビッグバンド、今年も来日!
【What is “ザ・グレン・ミラーオーケストラ”?】
「スウィングの王様」として知られるグレン・ミラーが1937年に結成したビッグバンドの草分け的楽団。ミラーの没後も素晴らしい音楽家たちがその意思や演奏スタイルを継承。創立80年を迎える今も世界中のファンを魅了している。
結成当初の楽団は1年足らずで解散してしまったが、翌年5サックス、4トランペット、4トロンボーン、3リズムの編成で新たなオーケストラが結成された。現在この編成はビッグバンドの定番スタイルとなっており、ザ・グレン・ミラーオーケストラもこの編成で活動を続けている。
【誰もが耳にしたことがある名曲の数々】
ザ・グレン・ミラーオーケストラの長い歴史の中で受け継がれてきた楽譜は700以上、誰もが一度は耳にしたことがある名曲が多数ある。代表曲「イン・ザ・ムード」や「ムーンライト・セレナーデ」は今でもCMや映画の挿入歌として耳馴染みのある人も多いはず。
【“聴く”はもちろん、“観る”オーケストラ】
ザ・グレン・ミラーオーケストラならではの楽しみと言えば、「聴く」だけでなく「観る」楽しみ。コンサートでは、曲にあわせたポージングやアクションを取り入れた演奏スタイルで、老若男女問わず気軽に楽しめるのも魅力。
【ジャパンツアー限定プログラム】
コンサートで演奏される楽曲はジャパンツアー限定のスペシャルプログラム。2015年「川の流れのように」を見事な日本語カバーで披露したディレクター兼ヴォーカリストのニック・ヒルシャーは、2016年には「上を向いて歩こう」を日本語で披露し、大きな感動を呼んだ。今年はどんなスペシャルプログラムを携えて来日するのか、乞うご期待!