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Bunkamura×東京フィル
SHIBUYA BRASS FESTA
渋谷ブラスフェスタ
2010年1月11日(月・祝)15:30開演
Bunkamuraオーチャードホール
指揮:真島俊夫/渡邊一正
ゲスト:ブラスヘキサゴン(金管六重奏)

出演者プロフィール

真島俊夫(作曲家・編曲家) Toshio Mashima

作曲家・編曲家。アトリエエム代表。和声法と作・編曲法を兼田敏氏(故)に師事。吹奏楽のための代表作品には1985年度全日本吹奏楽コンクール課題曲となった交響詩『波の見える風景』、同1991 年『コーラル・ブルー』、同1997 年『五月の風』、『ミラージュI』、『三日月に架かるヤコブのはしご』、『虹は碧き山々へ』、『巴里の幻影』、『北の人々』などがある。また1999 年の『ミラージュII』は同年7 月にパリのギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団により初演された。近作としては、2001 年に東京佼成ウインド・オーケストラの委嘱で書かれた『三つのジャポニスム』、2003 年の『ミラージュIII』、2006 年の『鳳凰が舞う(LA DANSE DU PHENIX)』がある。
これらのオリジナルやジャズ・アンサンブルの為の作品は日本、アメリカ、オランダで出版されている。また最近はTV ドラマの音楽も手掛ける。1997 年、日本吹奏楽学会アカデミー賞を受賞(作曲部門)。2006 年、『鳳凰が舞う(LA DANSE DU PHENIX)』でフランスの国際作曲コンクール「COUPS DE VENTS : CONCOURS INTERNATIONAL DE COMPOSITION POUR ORCHESTRE D’HARMONIE」においてグランプリを受賞。

渡邊一正(東京フィルハーモニー交響楽団 指揮者) Kazumasa Watanabe

東京生まれ。1996年から東京フィルハーモニー交響楽団指揮者。1995〜2002年まで広島交響楽団正指揮者を歴任。NHK交響楽団の定期演奏会を始め、日本国内のオーケストラとは読売日響、日本フィル、新日本フィルを始め主要なオーケストラと定期的に客演している。オペラ、バレエでの活躍も目覚しく、新国立劇場で歌劇「友人フリッツ」、同劇場バレエ団では「白鳥の湖」「くるみ割り人形」「ドン・キホーテ」などを指揮。2006年11月には「白鳥の湖」の新演出の指揮も行い、大成功を収めた。海外での公演ではサンクトペテルブルグ交響楽団の定期演奏会に客演するなど、確実にキャリアを積んでいる。ピアニストとしても8 歳の時に東京交響楽団、東京フィルと協演。1987 年〜89 年に渡欧しハンス・ライグラフ教授に師事。その後、東京フィル定期、広島交響楽団定期など様々な主要オーケストラと弾き振りを含むプログラを行なうなど、ピアニストとしての才能も評価されている。

東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra

1911 年創立の日本で最も古い伝統を誇るオーケストラ。2001 年4 月に新星日本交響楽団と合併し、日本で初めてシンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せ持つ160 余名のオーケストラとなると同時に、スペシャル・アーティスティック・アドヴァイザーにチョン・ミョンフンが就任し、各方面の多大な注目、期待を集め、より一層の飛躍を期している。Bunkamura オーチャードホール、東京オペラシティコンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会を中心とする自主公演、レギュラーオーケストラである新国立劇場を中心としたオペラ・バレエ演奏、NHK における『ニューイヤー・オペラコンサート』『名曲アルバム』をはじめ、他の放送演奏など、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、最近では2005 年11 月にチョン・ミョンフン指揮で実施した「日中韓未来へのフレンドシップツアー」において、中国最大のイベント「上海国際芸術祭」に招聘され、韓国では「日韓友情年」の中心行事としてソウルをはじめ5都市で公演。各地で絶賛を博し「世界のファーストクラス・オーケストラ」を強く印象づけた。1989 年からBunkamura オーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。また東京都文京区、千葉県千葉市、埼玉県和光市、長野県軽井沢町と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。

公式ホームページ http://www.tpo.or.jp

BRASS HEXAGON (ブラス・ヘキサゴン)

2007年に結成された金管6重奏 これまでのトランペット×2、ホルン、トロンボーン、テューバという5重奏に中低音域での機動力の高いユーフォニウムを加えることによりブラスアンサンブルの新たな可能性を切り開く新しいスタイルのアンサンブル。結成後は卓越した技術と安定したアンサンブルで聴衆を圧倒してきた。アルバムリリースを通し作品の委嘱やレパートリーの発掘にも力を注いでいる。
メンバーは日本の金管界の実力派、トランペット 辻本憲一(東京フィルハーモニー交響楽団)、長谷川智之(東京フィルハーモニー交響楽団)、ホルン 森博文(東京フィルハーモニー交響楽団)、トロンボーン 箱山芳樹(新日本フィルハーモニー交響楽団)、ユーフォニアム 外囿祥一郎(航空自衛隊)、テューバ 池田幸広(NHK交響楽団)の6人により構成される。
2009年4月、キングレコードよりデビューCD「エピソード」をリリース。
2009年9月、2010年1月に新たなアルバムをリリース予定。


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