スタッフダイアリー

鷲尾和彦(フォトグラファー)アーカイブ

写真展『極東ホテル』

私ごとで恐縮ですが、この夏、新作の写真展を行うことになりました。
『地球を生きる子どもたち』の時に、このミュージアム・ギャザリングにも参加していただいた篠原俊之さんの写真ギャラリー「ルーニィ・247フォトグラフィー」
http://www.roonee.com/)で 8月30日(火)から9月4日(日)までの開催です。
タイトルは『極東ホテル』。台東区の山谷地区にある外国人バックパッカー専用のホテルを訪れる様々な国からの旅行者達と一緒に過ごした日々を撮影したものです。 ポートレートを中心に約30~40点の展示になる予定です。 詳しくは、僕のウェブサイトをご覧下さい。
ザ・ミュージアムでアートを鑑賞した後に、ぜひ「ルーニィ・247フォトグラフィー」にも足をお運び下さい。 どうぞよろしく。
鷲尾和彦ウェブサイト: http://washiokazuhiko.jp

オードリー・ヘップバーン展を観て

また週末にオードリー展に足を運んだのですが、いや〜凄い人ですね。特に女性の方がとても真剣な目付きで見られているのが印象的でした。やっぱり女性にとって彼女の存在はやはり特別な輝きを持っているんでしょうね。 今回はちょっとしたアミューズメントパークのような会場になっていて、とてもユニークな展示だったと思いますが、こんな風に展示の仕方ひとつで伝わることやその質も変わってくるのが展覧会の面白いところですよね。 写真もやはりシャッターを押すことだけではないんですよね。撮る→選ぶ→見せる、まででひとつの「写真」という行為だと思います。ぜひそんな視点で展覧会を見てみると、もっとよく作品やアーティストのことが見えてくる気がします。 それでは!