私は、子どもの頃からずっと絵を描いて過ごし将来は画家の道に進もうと思っておりました。絵を描く為に撮っていた写真が趣味になり、いつしか写真撮影が仕事になっていました。絵を描くのと写真を撮ると言った一見違ったものに思いがちですが、表現方法が違うだけで、作者・作家の想いを表現するのは同じだと私は思っております。それが、華道でも書道でも・・・。そこには小宇宙(コスモ)が存在すると思っております。
シャボン玉の中にもそれはあります。シャボン玉の持つ小宇宙(コスモ)は、観れば観るほど引き寄せられるものがあり、天体写真で観る銀河系の星達と見間違うほどの美さ・神秘・強さを感じます。そこでこの小宇宙(コスモ)を写真で表現しよう想い撮影し始めて気がつけば20年過ぎていました。節目だと想い今年から、(司煌)に改名しました。
皆様、自由に感じ・想いご覧下さい。これからも、(写真)ではなく(写心)を生涯撮り続けそして(癒し)と(やすらぎ)をお届け出来る様作品を撮り続けてまいります。