Bunkamuraオーチャードホールでは熊川哲也率いるK-BALLET COMPANYをはじめ、パリ・オペラ座やフィンランド国立バレエ団、そしてエバ・ジェルバブエナフラメンコ舞踏団など世界が認める一流の公演を開催。更に、ル・シネマでも「ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優美な野獣」や「パッション・フラメンコ」といった選りすぐりの舞踏芸術をお届けした今年。Bunkamura Box Galleryでは、そんな華やかなラインナップを締めくくるような絵画でみるダンスアート展を開催いたします。
言わずと知れた圧倒的画力と感性の持ち主であるロバート・ハインデルを筆頭に、フラメンコのパッションをスタイリッシュに描き上げるイギリスの鬼才フレッチャー・シブソープ。今年9月にBunkmaura Galleryにて個展を開催し話題となった古河原泉、他、初お目見えとなる日本画の染谷香理と繊細で柔らかな作品が印象的な小池佳寿美の作品もご紹介。
洗練された美しさは勿論、伝統芸術の厳しさ、自身と向き合っている姿までも捉えた絵画でしか味わえない一瞬をご覧いただけます。生まれた国も作品へのアプローチも全く異なる5名。それぞれの感性から生み出された優美な瞬間と出会える今展へ是非お越し下さい。