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Bunkamura30周年記念We Margiela マルジェラと私たちWe Margiela

2/8(金)よりロードショー
◆4/4(木)までの上映
会場:Bunkamuraル・シネマ

(C)2017 mint film office / AVROTROS

「マルタン・マルジェラは、今日のファッションを形成した最も偉大な人物のひとりだ。」──The New York Times
姿を消したデザイナー、“白”に隠された秘密───「We=私たち」の歴史が今、明かされる。マルタン・マルジェラの素顔とは

ファッショニスタから熱烈に支持され、メディアには匿名性を貫いた「メゾン マルタン マルジェラ」のデザイナー、マルタン・マルジェラ。アントワープ王立芸術学院ではドリス・ヴァン・ノッテンら"アントワープの6人"に先んじて早くから注目を集め、ジャンポール・ゴルチエに3年間師事したのち、88年に自身の名を冠したコレクションを発表。97年~03年まで、エルメスのウィメンズ・プレタポルテのデザインも手がけ、ファッションの最先端を築いたマルジェラだが、09年、表舞台から突然姿を消した───。

挑発的でコンセプチュアルな作品群を発表したマルジェラ自身はどんな人物だったのか。初のドキュメンタリーとなる本作では、彼と共に一時代を築いたジェニー・メイレンスやクリエイティブチームの「私たち」が激動の20年間と、謎に包まれたままファッション業界を去った異端児について初めて語り出す。97年に撮影された写真以降、公にされた写真は存在せず、インタビューは書面のみで行い、「I=私」ではなく「We=私たち」で答えたマルジェラ。オランダ出身のドキュメンタリー作家、メンナ・ラウラ・メイール監督は「私たち」が封印してきたモードの舞台裏と狂乱の歴史に鋭く食い込み、数々の貴重なアーカイブと証言を掘り起こした。そして浮き彫りになったのは、傷ついた天才と空中分解していくチームの葛藤の日々だった。「私たち」がタグの代わりにした小さな布に込めた意味とは? ファッション業界注目の傑作ドキュメンタリーが、ついに日本公開! 

 

監督
メンナ・ラウラ・メイール
キャスト
ジェニー・メイレンス(声のみ出演)、ディアナ・フェレッティ・ヴェローニ(ミス・ディアナ)
作品情報
2017年/オランダ/103分
配給
エスパース・サロウ

公式サイトはこちら

上映スケジュール

<混雑状況の目安>

(2019年4月4日 現在)

平日(毎月1日・毎週火曜は除く)

13:00

17:30

19:45

土日祝

13:00

17:30

19:45

サービスデー(毎月1日・毎週火曜)

13:00

17:30

19:45

落ち着いています

混み合います

大変混み合います

『We Margiela マルジェラと私たち』
◆4/4(木)までの上映
[3/29(金)~4/4(木)]
連日... 13:00 / 17:30 / 19:45~(終)21:45

概要

料金

一般・¥1,800 学生・¥1,500 (平日は学生・¥1,100) シニア・¥1,100 小・中・高校生¥1,000(税込)
【毎月1日、毎週火曜日、及び毎週日曜夜の最終回は¥1,100(税込)均一】

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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