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パリ・オペラ座『白鳥の湖』SWAN LAKE

12/16(土)~12/22(金)連日18:30~
会場:Bunkamuraル・シネマ

©Svetlana Loboff / OnP

世界最高峰のバレエ団が踊る不朽の名作──2016年12月8日にフランス・パリのオペラ・バスティーユにて上演されたルドルフ・ヌレエフ版の公演。日本でソフト化・テレビ放映されていない名演が、ついに1週間限定でル・シネマのスクリーンに!

3大バレエの一つとして語り継がれる古代スラブとスカンジナビアの神話から生まれた自然の力が引き起こす物語「白鳥の湖」。チャイコフスキーによる初のバレエ曲は深いノスタルジーが溢れ、チャイコフスキー自身が抱く愛の概念を反映させた物語だ。

クラシック・バレエの基礎を築いたマリウス・プティパが「白鳥の湖」を解釈・振付した1895年までは、「白鳥の湖」は高い評価がされずにいた。レフ・イワノフの助けもあり、「白鳥の湖」にプティパはバレリーナによる集団ダンスを加えて壮大さを加え、白鳥の踊りに生命を吹き込むことに成功した。1984年にパリ・オペラ座バレエ団で演じられたルドルフ・ヌレエフ版では、白鳥の湖は悪魔ロットバルトに操られたジークフリート王子が現実世界で抱える結婚という問題から逃げこむ夢の世界の象徴だ。ヌレエフ版は、音楽との調和により悲劇的な結末を迎えながらも、王子の深層心理を深く描き、王子とヒロインにより共感ができるものになっている。

 

芸術監督
オーレリ・デュポン
台本
ウラジミール・ペギチェフ、ワシリー・ゲルツァー
音楽
ピョートル・チャイコフスキー
振付
ルドルフ・ヌレエフ(マウルス・プティパ、レフ・イワノフ)
セット
エツィオ・フリジェリオ
照明
ヴィニシオ・シェリ
指揮
ヴェロ・パーン
演奏
パリ・オペラ座管弦楽団
キャスト
オデット/オディール :アマンディーヌ・アルビッソン(エトワール)
ジークフリート王子:マチュー・ガニオ(エトワール)
ロットバルト:フランソワ・アルミ(プルミエ・ダンスール)
王妃:ステファニー・ロンベルグ(プルミエール・ダンスーズ)
&パリ・オペラ座バレエ団
作品情報
上映時間:約2時間45分+休憩予定(全4幕)
撮影日・場所:2016年12月8日 オペラ・バスティーユにて
配給
カルチャヴィル

公式サイトはこちら

上映スケジュール

<混雑状況の目安>

(2017年12月15日 現在)

平日(毎月1日・毎週火曜は除く)

18:30

土日祝

18:30

落ち着いています

混み合います

大変混み合います

【12/16(土)〜12/22(金)】連日18:30〜(終)21:30
★予告編5分・途中休憩あり

概要

料金

鑑賞料金:一般 3,600円/学生 2,500円(税込)
※特別興行につきサービスデー、シニア料金等各種割引は対象外

チケットガイド

会場

Bunkamuraル・シネマ

東京都渋谷区道玄坂2-24-1

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